特集

TEXT:鈴木亮介

国内のロックシーンの最先端を駆け抜け、輝き続けるフロンティアたちの横顔に迫るインタビュー特集「ROCK ATTENTION」。第38回に登場するのはSCANDALだ。
 
SCANDALのインタビューを掲載するのは2012年8月(参照:「ROCK ATTENTION 16 ~SCANDAL~」)、2013年5月(参照:「rock girly parfait SCANDAL」)に次いで3度目。また、本特集「ROCK ATTENTION」で同一のミュージシャンをピックアップするのは初めてとなる。
 
1月24日(土)の神奈川公演を皮切りに、「SCANDAL WORLD TOUR 2015『HELLO WORLD』」の真っ最中であるSCANDAL。およそ5カ月間にわたるツアーは、ワンマンツアーとしては初めて訪れる大分、滋賀、茨城、沖縄を含めて国内31公演を敢行。次いでフランス、イギリス、ドイツ、シンガポール、台湾、アメリカ(シカゴ、ロサンゼルス、アナハイム)、メキシコ、そして中国の世界8カ国10都市をまわり、約7万人を動員予定というまさに「ワールドツアー」だ。
 
そんな、”ガールズバンド日本代表”SCANDALの最新のインタビューを、以下お届けしたい。インタビューはツアー開始直前に実施。東西アリーナ公演や10 DAYSライブ、ニューアルバム『HELLO WORLD』発売など常に話題を提供してきた2014年のトピックを振り返りつつ、「ワールドツアー」の構想はいつ頃からあったのか、またトップランナーとして走り続ける今、どのような目標を新たに描いているのか…など、幅広く話を伺った。
 

◆SCANDAL プロフィール
2006年大阪で結成。
2008年「DOLL」でデビュー。
翌年には「少女S」でレコード大賞新人賞受賞。
2012年3月には日本武道館公演を異例の速さで成功させ、翌2013年3月には夢であった大阪城ホール公演を5分で即完させるなどライブでの実績を重ねていく。
近年ではSCANDALの影響で楽器を始める女子も増え、2013年12月第4回SCANDALコピーバンドコンテストには国内外から550を超えるエントリーが集まり10代女子を中心に絶大な人気を誇っていることを証明。2014年6月にはプリンセスプリンセス以来、ガールズバンド史上23年ぶり2組目となる横浜アリーナ2days公演を成功させ、2015年には史上最大7万人動員規模のホール&初の単独海外公演の、ワールドツアーを開催。名実ともに日本を代表するガールズバンド。

 

 

10DAYS LIVEを経て「自然に出てくるものを曲にする楽しさを改めて感じた」
—まずは多忙な中をぬってのレポートコンテスト「ライブやるから書いてよ。」の選考ありがとうございました(参照:BEEAST × SCANDAL レポートコンテスト 「ライブやるから書いてよ。」)。全体的な感想と、大賞および個々に選んでいただいた各メンバー賞の作品についての選んだポイントなど教えてください。

 
HARUNA:きちんと全体の雰囲気を掴んでレポート出来ていたこと、冒頭から読みたいと思わせてくれたことが最大のポイントです。言葉の選び方なども重要視しました!
 
ESCL 4324-5_BLH1-4MAMI:一番は楽しんでること!文章的な技術も大事かもしれないけど、にじみ出てくる気持ちやモチベーションがすごく大切だなと個人的には思います。
 
TOMOMI:どのレポートもすごくわかりやすかったし、それぞれ気に入ってくれた曲や演出が如実に出ていて、読んでいて楽しかったし嬉しかったです。大賞を受賞したあすりーさんなんてプロを目指したら良いんじゃないかと思いました。「TOMOMI賞」は、会場で起きた心温まるドラマを独自の目線で伝えてくれたレポート。なんだかとても嬉しかった。私たちのライブやファンの人の雰囲気を細かく表現してくれてありがとう!
 
RINA:全て、愛情あふれる文章でした。本当に好きでいてくれてるんだなって!そう思えるものばかりで本当にグッときました。嬉しかった!その中から選ぶのは難しかったのですが、私は”ライブ未体験”の方が読んでくれた時にライブに足が伸びるような文章をピックアップさせてもらいました。あなたの文章が誰かの背中を押すかも。
 

—ありがとうございます。ではその『SCANDAL LIVE HOUSE “10″ DAYS「急に来てもらってゴメン。2014 ~新曲やるから聴いてよ~」』のことからお話を伺ってまいります。新曲をライブで初披露という試みや、懐かしい曲の披露もありましたが、客席のリアクションはメンバーにどのように映ったでしょうか?

 
MAMI:とても新鮮でした!お客さんとメンバーのドキドキがいい感じに交わって楽しかったです。
 
HARUNA:ライブハウスだったので、すごくリアルに反応が返ってくるのが面白かったです。どの曲も、しっかり伝わっているなという感じがしました。
 
RINA:新曲を聴き入るように大切に聴いてくれていた景色が印象的でしたね。
 
ESCL 4322-3_BLH1-4_CS4TOMOMI:毎日セットリストを変えたので、10DAYSとは言えども10日間全く違うライブになりました。懐かしい曲もやりましたが、想像以上に反応があって、初期のアルバムも愛されていることに感動しました。
 
RINA:懐かしい曲を演奏したときのリアクションは模範解答のようでした。新旧どちらの曲も、いつの時代の自分たちも受け入れて好きでいてくれているのがすごく伝わってきて幸せでした!
 

—10DAYSを経て、そこで感じたこと、10DAYSの経験前と後で変わったことなどありますか?

 
TOMOMI:10DAYSでのリラックスしたライブスタイルがしっくりくるなと思いました。
 
MAMI:曲作りが楽しくなりました!自然に出てくるものを曲にする楽しさを改めて感じました。
 

—なるほど。そうした自然体な魅力が『HELLO WORLD』にはぎゅっと凝縮されているのだと思います。改めてアルバム収録曲について伺いたいのですが、各メンバーからそれぞれ他のメンバーの作った曲について、どんな印象を持っていますか?

 
HARUNA:メンバーが作った曲、大好きです。どの曲もすごく体に馴染みますし、今回は特に日常に寄り添った作品が多いので共感する部分もあれば、メンバーってこんなこと思うんだっていう発見もあったりして、初めて聴いたときは楽しかったです。ワクワクしました。
 
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—個々の曲について、最初に聴いたときの印象や、ライブ&CDリリース等を経て気づいたことなどお聞かせください。

 
TOMOMI:「Graduation」はHARUNAが影響を受けてきた音楽性を存分に楽しんでもらえる曲になったと思います。ベースもブイブイいってます。
 
RINA:確かに、「Graduation」は弾き語りのデモで聴いたとき、大人な恋の歌詞にドキっとしましたねー。HARUNAが、キー設定やメロディラインにこだわって、”誰もが歌いやすい曲”に仕上がっていると思います!
 
TOMOMI:「おやすみ」はRINAのボーカルがエモくてかっこいい!打ち込みのドラムに合わせて生の楽器をレコーディングするのは新鮮でした。
 

—そうだったのですね。RINAさんがメインボーカルの曲も新鮮でしたが、MAMIさんの「本を読む」もSCANDALの楽曲としてはとても新鮮に映りました。

 
TOMOMI:そうですね。「本を読む」はデモを聴いた時から大好きな曲です。レコーディングではおもちゃの鍵盤を入れたり、イレギュラーなことがあって面白かったです。
 
RINA:私は小さい頃から読書が趣味なので、まずタイトルに惹きつけれました。ところが曲を聴いてみると、「本を読まない人の歌」でやられましたね。好きな人の好きなものを好きになるのが、苦手を克服する1番の近道だなと思いました。
 

—確かに!そして「好きな人」と言えば、TOMOMIさん作の「缶ビール」は、切ない恋愛が描かれていますね。

 
RINA:生活感と色気があるワンルームでの物語…ショートムービーが頭に浮かぶ歌詞が、とても好きです。バンドサウンドだけで成り立つシンプルな曲で、演奏も楽しい!お休み前の夜にぜひ。
 
MAMI:「缶ビール」は情景がパッと浮かんできてすぐに曲に入り込んでいけるので、私も大好きな1曲です。歌詞の作り方や使う言葉一つ一つ、私の中にはない言葉と言うか、この気持ちってこうやって言ったらいいのか!っていう発見が毎回あって。彼女の頭の中を覗いて見たいなと思います(笑)。尊敬しています。
 
HARUNA:新曲ができたからライブで披露する。当たり前のことのようで、実はあまりしてこなかったことで…ライブをやっている空間がすごくバンドとしてナチュラルだったので、クセになりそうです。ライブ後にレコーディングした曲は、ライブのいいグルーブが反映されてると思います。
 

—しっかりと練って準備したレコーディングでありながらも「ライブでのグルーブ感」まで楽しめる1枚になっている、と。

 
RINA:10DAYS LIVEとアルバム制作を経て感じたことは、ニューアルバムを引っ提げてまわるワールドツアーのイメージがしやすかったですね。アルバムのツアーは、初披露になる新曲中心のライブになるので、お客さんの反応も未知な部分があるのですが、今回は10DAYS LIVEの景色を見ていたのでリハーサルも比較的スムーズに進められました!
 

東西アリーナ公演は「壁にぶち当たった」「まだまだ行けるな」
—なるほど。ワールドツアーの構想も伺いたいのですが、その前に一つ、2014年を振り返って…様々なトピックがありましたが、その中で「自分の中で、世界が広がった」、あるいは「変わった」と思えた瞬間があれば、教えてください。

 
ar01RINA:私はやっぱり『HELLO WORLD』完成の瞬間!セルフプロデュース色の強いオリジナルアルバムを皆さんにお届け出来たことが2014年1番達成感と自信につながった出来事です。全員が作詞作曲メインボーカルをとるバンドになったことで新しい世界が広がりました。
 
HARUNA:私は大阪城ホールと横浜アリーナ2DAYSでのライブですね。
 
MAMI:同じく、アリーナ公演が大きかったなと思います。
 

—それはどういったところで「広がった」、「変わった」と感じたのですか?

 
HARUNA:自分の中でわかりやすく壁にぶち当たった気がしました。表現だったり、伝え方だったり、思考と身体が上手く交わらなかったりしていたのですが…それがまた曲の制作につながったり、改めて自分たちを見つめ直すきっかけになりましたね。
 
MAMI:いつもは大きな会場での公演が終わると達成感でいっぱいになるのですが、今回は達成感よりもまだまだ行けるなっていう感覚の方が強くて、ここで一息ついてる場合じゃない、と制作にも積極的になるようになりました。
 

—なるほど。そうした思いがその後のアルバム制作や、ワールドツアーにつながっていくわけですね。ではそのワールドツアーについて伺います。デビュー以来「大阪城ワンマン」をずっと目標として公言してきた中で、「世界」を意識するようなきっかけがあったのでしょうか。

 
HARUNA:デビュー前から、ありがたいことに海外には縁があるバンドだと思っています。SNSでもたくさんメッセージを頂きますし…
 
RINA:初めてのツアーはインディーズ時代のアメリカで、お客さんの人数に驚きました。その時から海外との縁を感じています。
 

—ワールドツアーの構想はいつ頃からあったのでしょうか?

 
MAMI:HARUNAも言ったように、最近はSNSなんかで世界各国からメッセージをもらうことも増えてきて、ツアーできたらいいね、とずっと言っていたので…ようやく実現することができました。
 
TOMOMI:私たち自身、海外にはインディーズの頃から毎年行かせてもらっているのもあって、すごく身近に感じています。海外の方からTwitterやお手紙を頂くことも多く、待ってくれている人がいる場所に行きたいという気持ちで決めたので、意識というものはもしかしたらずっと前にしていたかもしれません。
 
HARUNA:毎年いろんな国へ行かせて頂いているうちに、もっとたくさんの国の人と交流したいと思うようになりましたね。
 
RINA:待っていてくれる人がいる場所へ自分たちから行きたいという想いが強いので、国内/海外でセパレートして考えていないですね。お客さんが世界中にいることが私たちのモチベーションです。ありがとう!
 

—「世界を回りたい」という思いは以前からずっとあったわけですね。改めて、「2015年から全国、そして世界をわたるワールドツアーを行う」というスケジュールを聴いたときの率直な感想を教えてください。

 
TOMOMI:最高!!
 
MAMI:楽しみ!
 
HARUNA:めちゃくちゃ楽しみです!念願のワールドツアー。初めて行く土地もありますし、オーディエンスの反応も気になる!早く行きたいです!
 
RINA:自分たちで決めたので、そこに向けてスタッフのみんなと一緒に動き出しました!”ワールドツアー”と言う括りでツアーをまわりたかったので、念願かなって今はやる気でいっぱいです。日本のカッコ良い音楽を世界へ!
 

—世界中のファンが期待して待っていることと思います。まずは国内の公演に向けて、皆さんそれぞれに意識していることや、ツアーの見どころなどを教えてください。

 
HARUNA:ツアーセットも含めて、リラックスして音楽をやりたいなと思っています。観に来てくれる方も、肩の力を抜いて音楽に酔いしれてほしいです。
 
MAMI:まずは楽しむ。そして遊びに来てくれた皆さんと私たちも『HELLO WORLD』の世界を楽しみたいなと思います。
 
TOMOMI:長いツアーなので体調を壊さないように健康を意識しています。
 
RINA:今回のアルバムでは全員がメインボーカルをとっています。それぞれの曲の見せ方も違っているので、楽しみにしていてくださいね!
 

ワールドツアーを敢行するトップランナー、次なる目標は
—改めて、昨年は二度目の大阪城ワンマンと横浜アリーナ2days公演が実現し、自他共に認めるSCANDAL史上最高傑作である『HELLO WORLD』をリリースしましたが、そんな今、SCANDALとして考える「次の目標」はあるのでしょうか?

 
HARUNA:さらに大きな所でやってみたいなとは思いました!そのためにも、もっと色々な面でのスキルアップが必要だなと思っています。
 
RINA:全員に知ってもらいたいです。目的地は決めずに、いけるとこまでいってみたいです。
 

—「ガールズバンド日本代表」としてシーンを牽引してきた4人の目線で、2015年の音楽シーンに期待すること、「こうしていきたい」ということなど、展望・提言を教えてください。
※右下の写真は「SCANDAL WORLD TOUR 2015『HELLO WORLD』」初日・神奈川公演のライブフォト 

 
HARUNA:最近のガールズバンドは、踊れることが一種のステータスになっているような気がして、観ていてとても楽しいです。パフォーマンスを大事にしてる私たちとしては、そういう部分も気になりますね。
 
MAMI:今年もたくさんのバンドが音楽シーンに名を連ねると思います!楽しみです!切磋琢磨していきたいですね。
 
TOMOMI:ポジティブで突き抜けたバンドがたくさんいたら楽しいだろうなと思います!
 
RINA:音楽は戦いじゃないので、良い音楽をそれぞれが作って、「良いものは、良い。」と、認め合いながら切磋琢磨できたら良いなと思いますね。私たちも一生楽しくバンドと付き合っていきたいです!
 

—SCANDALのライブの唯一無二である点…そうしていきたいということも含めて、どこにある、と考えていますか?ライブつくりへのこだわり、思い入れを熱量いっぱいに語っていただけると嬉しいです。

 
HARUNA:みんな曲を作って、みんな歌うということです。その分、ライブでの演出の広がりも増えますし、演奏している私たちも純粋に楽しい。そして相変わらずパフォーマンスというか動きの部分は徹底してやっています。さまざまな会場に合わせた、魅せ方は常に考えていますね。ライブってCDやテレビでは見えないそのバンドの深い部分まで垣間見えるので、本当に楽しいですよ!ぜひ、一度遊びに来てくださいね!
 
MAMI:ショーみたいなライブ作りというのはずっと意識しています。日常を忘れられる空間でありたいなと思っています。ライブが終わった後、明日も頑張ろうと思ってもらえたらうれしいですね。
 
TOMOMI:全然声色の違う4人が4人とも歌うんだぜ!
 
RINA:ここで熱量いっぱいに語るのは照れる!けど、ライブだったら話せたりする!不思議。あなたもわたしも、なりたい自分になれる場所です。気軽に遊びに来てね!
 

 
「日本代表」としての自負を真摯に語ってくれた4人。昨年の様々な快進撃を見るにつけ、ここまでの彼女たちの道のりは順風満帆に見えたが、その中にもさらに大きな壁、そして進化の可能性を見出しているようだ。そして、後に続く10代ガールズバンドへのエールといった意味合いも含めて「2015年の音楽シーンに期待すること」も伺うことができたが、メンバー2人が「切磋琢磨」という言葉を使用していたのが印象的だ。自らを磨き、輝かせることで、シーン全体を盛り上げ、牽引していこうという静かな闘志を感じる。
 
RINAの言うとおり、ライブは「なりたい自分になれる場所」。そしてHARUNAの言うとおり「CDやテレビでは見えないそのバンドの深い部分まで垣間見える」のがライブだ。今年はまだライブハウスやホールに足を運んでいないという人は、2015年ライブ初めに、日本が誇る世界級のロックバンド・SCANDALのツアーを選んでみてはいかがか。
 

◆ライブ情報
『SCANDAL WORLD TOUR 2015 「HELLO WORLD」』
・2015年01月24日(土)【神奈川】厚木市文化会館 ※SOLD OUT!!
・2015年01月29日(木)【東 京】たましんRISURUホール ※SOLD OUT!!
・2015年01月31日(土)【群 馬】ベイシア文化ホール 大ホール
・2015年02月01日(日)【茨 城】結城市民文化センターアクロス 大ホール ※SOLD OUT!!
・2015年02月07日(土)【千 葉】千葉県文化会館 ※SOLD OUT!!
・2015年02月10日(火)【大 分】ホルトホール大分 大ホール
・2015年02月11日(祝)【熊 本】市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)
・2015年02月14日(土)【広 島】上野学園ホール
・2015年02月15日(日)【広 島】上野学園ホール
・2015年02月21日(土)【大 阪】オリックス劇場 ※SOLD OUT!!
・2015年02月22日(日)【大 阪】オリックス劇場 ※SOLD OUT!!
・2015年02月26日(木)【香 川】サンポートホール高松
・2015年02月28日(土)【福 岡】福岡サンパレス
・2015年03月01日(日)【長 崎】長崎市公会堂
・2015年03月05日(木)【埼 玉】大宮ソニックシティ 大ホール
・2015年03月07日(土)【岩 手】盛岡市民文化ホール
・2015年03月08日(日)【宮 城】東京エレクトロンホール宮城
・2015年03月12日(木)【兵 庫】加古川市民会館 大ホール ※SOLD OUT!!
・2015年03月13日(金)【滋 賀】滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール ※SOLD OUT!!
・2015年03月15日(日)【奈 良】なら100年会館 大ホール ※SOLD OUT!!
・2015年03月19日(木)【長 野】ホクト文化ホール・中ホール
・2015年03月21日(土)【新 潟】長岡市立劇場
・2015年03月22日(日)【石 川】本多の森ホール
・2015年03月27日(金)【静 岡】静岡市民文化会館
・2015年03月28日(土)【愛 知】名古屋国際会議場センチュリーホール ※SOLD OUT!!
・2015年03月30日(月)【岡 山】倉敷市民会館
・2015年04月04日(土)【北海道】札幌市民ホール
・2015年04月05日(日)【北海道】旭川市民文化会館大ホール
・2015年04月11日(土)【東 京】国際フォーラム ホールA
・2015年04月12日(日)【東 京】国際フォーラム ホールA
・2015年04月19日(日)【沖 縄】ナムラホール

 
・2015年04月25日(土)【フランス】(パリ)Le Bataclan
・2015年04月26日(日)【イギリス】(ロンドン)The Islington Academy
・2015年04月30日(木)【 ドイツ 】(エッセン)Weststadthalle
・2015年05月08日(金)【シンガポール】The Coliseum, Hard Rock Hotel
・2015年05月10日(日)【 台 湾 】(台北)Wall ※SOLD OUT!!
・2015年05月15日(金)【アメリカ】シカゴ Rosemont Theatre
・2015年05月20日(水)【メキシコ】メキシコシティ El Plaza Condesa
・2015年05月22日(金)【アメリカ】ロサンゼルス House of Blues Sunset Strip
・2015年05月23日(土)【アメリカ】アナハイム House of Blues Anaheim
・2015年05月29日(金)【 中 国 】香港 Macpherson Stadium
 
◆『SCANDAL WORLD TOUR 2015「HELLO WORLD」』特設サイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/scandal/worldtour2015
 

◆SCANDAL 公式HP
http://www.scandal-4.com/
 
◆リリース情報
・6thアルバム『HELLO WORLD』
2014年12月3日(水)発売

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