コラム
もう一つのアニソン文化~EIZO Sakamotoが地球の裏側で見たものは
EIZO Sakamoto
1985年ANTHEMのヴォーカリストとしてメジャーデビュー。抜群の歌唱力でロックシーンにその実力を知らしめた。1996年には衝撃のアニメタルでブレイク、お茶の間にもその存在が広く知れ渡ることになる。2009年よりソロプロジェクトとしてEIZO Japanをスタート。日本国内だけでなく、海外(特に南米・中米)での演奏活動を積極的に行っている。2013年にはアニメタルの再来、哀旋士を結成してさらなる活動の場を広げている。その他、アコースティックの弾き語りによる一人LIVEも、定期的に実施している。

EIZO Sakamoto 第7巻(最終回)

490-0
 
皆さんお元気でしょうか?
坂本英三です

EIZO Sakamoto 次なる中南米ライブはペルーです。
2015年 10月31日です。

“オタクフェスト”というフェスです。
このフェスは2008年から始まり、私は 2013年2月に行っておりますので、2年8ヶ月ぶりですね。

ペルーには思い入れがあります。
まずは「食」です。

それほど「食」に拘りがなかった私は、中南米での食事はイタリアンにしておけば大体問題がないので、滞在中の食事は ほとんどイタリアンか肉かファーストフードだったのですが、ペルーではローカルフードがともかく美味しいので食べまくりました。
さすがに美食の国だけあり、それは極楽というか衝撃的でした。

帰国してもペルー料理を食べにいきました。


490-1
490-2
490-3
490-4
490-5


そして「友」。
ツバサくんというペルー在住の日本人の男性です。

私のスペイン語通訳をしてくれてます。
私のアルバムのスペイン語訳は ツバサくんにお願いしています。


2014年にリリースした 私のソロアルバム『Heavenly Days』収録されてる「焔」「いにしえ」のスペイン語訳詞はツバサくんです。

まだリリース日など全く未定ですが、スペイン語バージョンの私のソロアルバムも現在準備中で、スペイン語訳詞は全てツバサくんが担当してくれています。

ここ1年半はプロデュース業をメインに行っていましたが、プロデュース業のシステム、体制も整ってきたので、ぼちぼち本業のアーティスト活動も時期を見て復活していこうかと計画しております。
 
 
490-6

ライブに話を切り返しますが、今回はMC全部 スペイン語と日本語で行く予定です。
次なるステージへの挑戦の第一歩です。

2004年 初めてブラジルに行き衝撃を受け、2008年からは単独で海外と出演交渉。
当時のMy Spaceで、南米プロモーターと交渉してました。
My Spaceが私にとっては“夢の入り口”でした。
時代を感じますね。笑

やがて時代は My SpaceからFacebookに変わり、更に海外との距離が縮まりました。
中南米からの友達申請をWelcome状態で受けていたら、あっという間に5000人になり、つくづく市場の広さを実感。

日本では20年以上ライブをやってきたのに、海外には 私のライブステージを観たくても見た事がなく、私のショーを熱望していることを知れば燃えますし、勿論、それは行くしかないでしょう。と国内の活動に支障のないようなスケジュールで海外でライブを行ってきました。

ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、メキシコ、、、

各国とも私を“アニソンシンガーの一員”という捉え方ではなく、“日本のアニメタルというメタルバンドのボーカリストEIZO Sakamoto”または“JAMEIZO”という捉え方をしてくれて、メタルシャウトに狂喜しつつ、時には「永遠の未来」を一緒に歌ったくれたり、、轟音のように轟く歌声。
日本とは また一味違った興奮でした。

地球の裏側に こんなに私の事を待ってくれてる人がいる。と毎回感動でした。
もちろん 月日の流れを感じることもありました。

初めて南米に行ってから11年。
当時の20歳だった人達も30歳を過ぎ、昨年 ブラジルサンパウロで行われたアニメフレンズ2014では、2004年の私のステージを観てくれた人達ともサイン会で再会しました。

彼ら彼女らがまだ幼い頃、共有したあの狂熱を、 激しく駆け抜けたからこそ穏やかに振り返れるのでしょう。
大人になった彼ら彼女らを見ると、日本だけではなく中南米でも しっかりキャリアを積み上げているんだなぁ。と誇らしく思えました。

ふとしたキッカケで出会った未知なる国。
そこで体験した「衝撃」「感動」「ふれあい」が、「挑戦」に変わるまで時間はかからなかったです。

導かれていたのでしょう。
導かれているのなら突き進むのみです。
私を導いてくれてる中南米。

変わらないことも大切だけど、変わっていくことも”変わらないもの”を再確認できるから意味がある。
だから いつも自分は“変わっていくこと”を欲してしまう。

変わらないものは わかっている。
11年の時を経て 新たな形で、更に大きな夢に向けて再始動しようと思います。

時間はかかるかもしれません、
または 叶わなかった夢として 終わることも考えられます。いや考えられませんね。笑

いつの日か 私のスペイン語の歌が中南米を魅了出来る日を励みに頑張っていこうと思います。

とりあえず気に留めていただければ幸いですし 励みにします。

490-7

今回でこのコラムとはお別れなので、ペルー公演に関して書き綴る事は出来ませんが、こちらのHPで ペルー公演の詳細が分かることと思います。

オタクフェストのHP
https://m.facebook.com/?_rdr#!/events/404606759746380?tsid=0.36923439893871546

イベント主催者HP
https://m.facebook.com/ProyectoOtaku?_rdr

私も新たにHPを開設しました。
http://www.eizosakamoto.tokyo です

不定期ながら blogを更新してますので 坂本英三 中南米へのチャレンジを書き綴りたいと思いますのでチェックしていただけるとありがたいです。

と、まぁ一気に書きましたが、、、
これでひとまず終了です。

お別れとなると少しせつないですね。
 
 
「熱のある文章は 同じように熱のあるウェブサイトから発したい」という私の願望をBEEASTさんは 全て叶えてくださいました。

海外のみならず、国内での活動もサポートしてくださったBEEASTさん、そして御愛読していただきました皆さま 心より感謝申し上げます。

またいつの日かBEEASTさんから 私の熱いニュースを発する日を期待さてください。

ありがとうございました。
またお会い出来る時を楽しみにしています。
 
 
EIZO Sakamoto
坂本英三

 
 

  コラムニスト
mondo
中村 “MR.MONDO” 匠
2017年7月22日更新
第六回「虫嫌い」
PINK SAPPHIRE
PINK SAPPHIRE
2017年8月10日更新
第15回「TAKA」
木暮“shake”武彦
木暮“shake”武彦
2017年7月1日更新
その6「SUMMER TIME」
永川敏郎
永川敏郎(Toshio Egawa)
2017年3月14日更新
Progressive Man 第37話