コラム
エレキングの「おなかいっぱい」!
野村義男
1975年、姉の影響でフォークギターを手にし、1979年芸能界デビュー。1983年『The Good-Bye』を結成し、シングル「気まぐれONE WAY BOY」でバンドとしてデビュー。(1990年TheGood-Bye活動休止、2003年再開)現在は、浜崎あゆみバンド、世良公則GUILD 9、宇都宮隆U_WAVEなどに参加。自身のバンド、RIDER CHIPS、三喜屋・野村モーター's BANDでTOURを行う。ギタリスト、プロデューサーとして幅広いジャンルにて活動中。

こんにちは、野村義男でございます!~ギター入門のススメ~


こんにちは!今回から連載を行います、野村義男でございます。
 
 
僕は自分を「日本一のギターオタク」と思っています。ギターを「道具」として見られなくて、何かね、人生を重ねてるって言うか。ギターにハマらなければ、たぶんもっと良い生活をしているハズなのは確実だったでしょう…(笑)
 
「ねえねえ、例えば今さ、手元に50万円あるとして、この先、収入の予定が無いとしたら、その50万円どうする?僕は「50万円のギター」を買っちゃうんだよねぇ~(汗)」
 
過去に何度かそれ的な選択を経験しているのですが、ギターって思い立った時に衝動買いでもしなければ、あとで買えなくて後悔するモノだと思ってるから、欲しいならすぐ、手に入れる様に心がけておりやす。生活の心配より、目の前にあった現物を手に入れなければ、一生後悔する事になりかねないから、見つけた時こそ買い時なのです。でもね、専門はギター全般っていう訳にもいかず、エレキギター大好き人間なのであります。
 
この60年前後位しか歴史の無いエレキギターですが、計り知れない魅力がありまして、その中でも、Gibson、Fender、っていう2大エレキギターの基本メーカーがあるのですが、その2大メーカーの、アイディア、デザイン、サウンド…。やはり、それぞれが試行錯誤の時代もあったと思うのですが、チャレンジしている頃は本当に輝いていました。そしてどぉ~しても、その時期のギターを手に入れるのが好きだったりします。世間的に「オールドギター」や「ビンテージギター」と呼ばれるカテゴリーは、いつか書きたいですね。
 
 
さて、ここで質問、あなたは“楽器屋さん”に行った事がありますか?もし、過去もしくは現在、バンドをやっていたり、ギター等の楽器を「かじった」事のある人は経験者かもしれませんが、一般的に、「生活にはほとんど必要性を感じないショップだ」と、一生行かない人も居るかもしれません。どうです?行ってみませんか?今はどこの街でもCDショップと一緒になっていたり、デパートや百貨店等にもあるし、意外と店舗はあるものなのですよ。行くとわかるけど、最近ではどの楽器屋さんも色々な商品を置いていたりするから、楽器を弾かない人もそこそこ楽しめる様になってたりもするんですのよ。
 
ロックなTシャツや雑誌、小物、ステッカー、けいおんグッズなど・・・あと、コーヒーを出してくれるお店もありました(驚)もちろん思いを込められるギターと出会えるのが一番いいでのすが、まずは冷やかし半分でも楽器屋さんに行ってみては?楽しいかもしれませんよ?。
 
さぁ、次はギターの魅力を知ってみてください。いいですか?入門編ですよ?(笑)
基本的なスペックを覚えましょう。弦は6本、ボディ&ネックは木で出来ています。機種に寄ってまちまちですが、パーツは鉄とプラスチックで出来ています。ところが、メーカーやモデルによっては弦は7本だったり、ボディ&ネックはアルミとかグラスファイバー、ネックが何本か付いてたり、僕の持ってるギターの中では、ボディはポリ樹脂っていうのもあります。
 
どれが良い、悪い、はありません。全て、メーカーや工房の人がチャレンジした答えなのです。いつの時代でも(昔も今も)さっき挙げた「基本スペック」ではないギターを、作れないのかな?って思う人が居て、成功したり玉砕したり、発売までたどり着けなかったり、はたまた会社まで無くなったり。その全てのストーリーが僕は好きで、いつの間にかギターオタクな、良く言えばギターソムリエな人になっておりました(笑)もちろんデザインも時代の流れで、丸みをおびてるものから尖ったものや芸術的なものまで幅広くあります。こりゃまた、色も星の数ほどありまして(ちょっと言い過ぎか?)「赤」1つとっても、何十と言う「赤」のギターが存在します。そんなのを見て行くうちに、同じ形の違う色などのギターを集めたくなっちゃったりしちゃうのが、悩みの種でもあるのです…まあ、それが好きなのですが(笑)
 
 
ライブやテレビ、本などでギターを持ってる人が居たら、ちょっと気にしてみてください。メインのシンガーの後ろで弾いてるミュージシャンなんかを注意深く見ていると、その人のこだわりが見られたり、顔は覚えて無かったけどギターで思い出して「あっ、この前は違う人のバックで弾いていた人じゃないか?」なんて発見もあるかもしれませんぞ。
 
ギターを持って人前に出るのは、その人の「正装」あるいは「顔」でもあるので、見ていても楽しいです。CDなんかを買う時に、知らないCDを買った事ありますか?僕らの時代はレコードの「ジャケ買い」をよくしていました。ターゲットは、知らないミュージシャンがギターを抱えているものだったり、ギターだけのジャケットだったり。もちろん、当たりハズレは50%でしたが、ワクワク度は100%でしたね。それほどまでにギターには「顔」があります。
 


 
さてさて今回は、僕の持ってる不思議素材を使ったのギターの写真を何枚か載せますね、ギターを知らなかった人が少しでも興味が出ます様に。
もう、ギターの話で「お腹いっぱい」でしょ? ♪
 


野村義男 公式サイト
http://www.pegmania.com/


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