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【ピックアップ!】地獄カルテット新譜リリース~小林信一の巻~

2012年08月04日

地獄カルテット、2年ぶりニューアルバム『天空の地獄絵巻』を8/1に発売!
小林信一がアルバムへの思いを語る!
TEXT & PHOTO:N-yukano

★BEEASTインタビュー特集記事「ROCK ATTENTION」に地獄カルテット登場!
近日公開予定!!

本誌BEEASTコラムニスト・小林信一が所属する超絶テクニカルメタルバンド、地獄カルテットが8月1日(水)に2年ぶりとなる3枚目のニューアルバム『天空の地獄絵巻』をリリースする。テクニカルなプレイに、攻撃的かつメロディアスで叙情的なサウンドは垂涎もの。めくるめく曲展開に魅せられたいメタルファンは、チェック必須だ!

発売に先立ち、メンバーの小林信一(Guitar)から本誌BEEAST読者にコメントが届いたのでご紹介したい。

◆小林信一 コメント
今回のアルバムにはファーストアルバムから流れてきたそれぞれの集大成が入っていて、これまで色々チャレンジしてきたものが進化していると思います。ファーストから地獄カルテットはものすごいのですが、それに加えて、テクニカルな所がさらにテクニカルになってヘビーなこのサウンドが出来上がって、そこにメロウな歌が出来たなと僕は思っています。そういう所を聴いていただきたいと思ってます。アルバム1曲目から最後の曲まで通して、かなり濃いな、と。すごく楽しめると思います。


◆アルバム情報
地獄カルテット 3rd NEW ALBUM
『天空の地獄絵巻』

2012年08月01日(水)発売
ZQ4-002 ¥3000(税込)

<収録曲>
M01. 道なき道の果てに  作曲:MASAKI
M02. 雲上の城  作詞:NOV  作曲:MASAKI
M03. 羽根の舞  作詞:NOV  作曲:MASAKI
M04. 何時もの場所で(地獄絵巻Mix Ultra ver)  作詞:NOV  作曲:小林信一
M05. 沙汰の亡骸(地獄絵巻Mix Ultra ver)  作詞:NOV  作曲:MASAKI
M06. 花たちの未知  作詞:地獄四人衆  作曲:小林信一
M07. 至福の大円会  作曲:小林信一
M08. 小夜時雨の狂詩曲  作詞:NOV  作曲:NOV&MASAKI
M09. 恍惚の息吹  作詞:NOV  作曲:小林信一
M10. 幽玄の調べ  作詞:NOV  作曲:MASAKI
M11. 号泣疾走の荒野(地獄絵巻Mix Ultra ver)  作詞:NOV  作曲:GO
M12. 空の下で  作詞:NOV  作曲:小林信一
M13. 四つ巴の安息日  作曲:小林信一


◆ライブ情報
「地獄カルテット~天空の地獄絵巻ツアー2012 in 金沢~」
・2012年08月25日(土)【金 沢】vanvan v4
 問い合わせ先:Public bar Ash(20時以降)076-223-8687
 店頭問い合わせ先:vanvan v4 076-223-7564

「地獄カルテット~天空の地獄絵巻ツアー2012~」
・2012年09月08日(土)【札 幌】COLONY
 一般PG:ローソンチケット(Lコード:19431)、
 店頭問い合わせ先:札幌COLONY 011-532-3329

・2012年09月16日(日)【大 阪】Club ALIVE!
 一般PG:ローソンチケット(Lコード:58749)、
 店頭問い合わせ先:大阪ALIVE 06-6213-8585

・2012年09月17日(祝)【名古屋】HOLIDAY NAGOYA
 一般PG:チケットぴあ(Pコード:166-657)、
 店頭問い合わせ先:HOLIDAY NAGOYA 052-249-2161

・2012年09月22日(土)【新 宿】Wild Side Tokyo
 一般PG:e+
 店頭問い合わせ先:Wild Side Tokyo 03-5919-8847

・2012年09月23日(日)【新 宿】Wild Side Tokyo
 一般PG:e+
 店頭問い合わせ先:Wild Side Tokyo 03-5919-8847


◆地獄カルテット プロフィール
日本の楽器教則本史上最高の売り上げトータル35万部以上のヒットを記録している「地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ」。その各著者で結成されたのが「地獄カルテット」。2007年の春に結成。

ドラムはSUNSOWLSadsのメンバーでもある豪腕GO

ベースはアニメタルを経てCANTALIV MOONDAIDA LAIDAでも活動している超絶MASAKI

ギターは教則本ヒットの立役者でもあり、ソロ・アルバムをリリース後アジア圏でも活動展開する7弦・小林信一

ボーカルはストロング・ボイスを武器に日本ビジュアル界の先駆者AIONで今も活動し続けるNOV

この4人が地獄カルテットなのである。

元々「地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ」シリーズ(リットーミュージック)の著者、小林信一MASAKIGOの3人で「地獄トリオ」と言う名前で活動していたのだが、NOVが地獄シリーズの教則本を出版することが決まった時点で正式参加。バンド名を3人を意味する「トリオ」から4人を意味する「カルテット」に変え、MASAKIを中心にオリジナルナンバーを制作。2007年の12月に「生誕祭」という名で初ライブを行った。毎年コンスタントに日本国内をツアーで周りながら、教則本著者としてのバンドセミナーも精力的に開催している。そして、教則本が海外でも出版された関係もあり、2009年、2010年には韓国でのライブ&セミナー、2012年の5月には中国へ飛び、イベントライブに日本のバンドとしてゲスト出演した。

地獄カルテットの追求する音楽は、テクニカルプレイを信条としながらどこまでも展開していく作曲理念。そこに聴きやすい歌メロディーを挿入することで聴く側には素直に入りやすくしている。ライブではトークにもこだわりを持ち、観ている人たちに必ず笑顔を作らせるためのネタが必ず入る。しかし、一度使われたネタは繰り返し使わないという理念もあり、これは作曲と精通している。現在までアルバム2枚、ミニアルバム教則本3冊、ミニアルバム1枚をリリース。また2010年エイベックス発売の「Tribute to 聖飢魔II~悪魔との契約書~」に参加。「アダムの林檎」を地獄カルテット・アレンジで披露している。

◆地獄カルテット 公式サイト
http://zigoku4.com/

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【レポート】地獄カルテット2DAYS ライブ「地獄の夜獣回帰」@新宿Wild Side Tokyo
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【連載】39LIVE 第3回~小林信一~
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