特集

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TEXT:桂伸也 PHOTO:ヨコマキミヨ
女性達の輝く場所 Part II ~夢を追いかけるガールズの、内に秘めた思いとは?~

「ロックと生きる」BEEAST編集部員による全力特集「Editor’s Note…PASSION」。前回に引き続き第6回は桂がお届けする。今回はスペシャル企画として、ガールズ・ロック・シーンの中でも近年急速に実力を伸ばしているガールズ・バンドの中より3人のアーティストをピックアップし、現場での活躍において、彼女らがアーティスト活動にどのように取り組んでいるかを対談インタビューにて語ってもらった。
 
今回はロックの勢いをスタイルの中で強く表しているへヴィ・メタル/ラウド・ロックというカテゴリのバンドから人選、そしてバンドのカラーを決定する要素として強い影響力をもつヴォーカリストというポイントにスポットを当ててみた。この日参加してもらったのは、ラウド・ロックの中でも活発に活動を繰り広げているバンドDAZZLE VISIONの中で、アピール性抜群のヴォイスをもつMaiko、へヴィ・メタルの正統派スタイルを追求し続けるDESTROSEの実力派ヴォーカリストMarina、そしてへヴィ・メタルスタイルを持ちながら貪欲に新しいアプローチを追求するMary’s BloodのフロントマンEYEの三人。
 
以前、「Editor’s Note…PASSION Mind3」で、新レーベル『WOMEN’S POWER LABEL』の紹介から、これからのガールズ・ロックの理想をレーベル主催者の水津宏とレーベル・アーティストのCREAに語ってもらったが、ミュージシャンとして活躍する現場の中で、アーティストたちはどのような想いでパフォーマンスに臨んでいるのか?また活躍しているシーンの状況にどのような思いを描いているのだろうか?この視点はミュージシャンとしての本音の部分とも見え非常に興味深いポイントであるといえよう。

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1.浜田麻里さんのハイトーン・ヴォーカルを聴いて初めて「頑張って克服したい」っていう気持ちになったのが、本格的に活動を始めたきっかけでした。(Marina)

 

 

—みなさんがそれぞれ歌を始めたきっかけとはどのようなものだったのでしょうか?

 
Marina:私はもともと小さいころからクラシックに関わっていて、ピアノをやっていました。ピアノで音大に行こうかな、っていうことも考えていたくらいで。でもピアノをずっと続けるのは違うんじゃないかという気がして、中学高校とオーケストラに入ったんです。そこでは弦楽器をやっていました。そのとき同時に友人のバンドでヴォーカルがいないからやってみてくれない?と誘われたんです。「オーケストラをやってるから音感あるんでしょ?」くらいに思われたらしく(笑)。それがきっかけでヴォーカルを始めましたが、そのときは真面目にやっていなくてむしろアソビで。それからなんとなく続けているうちにいろんなバンド仲間と付き合うようになり、そのうちメタルをやっている人に知り合って「メタルってすげー!」って思いました。そこからですね。
 

—バンドに誘われたときには、すでにメタルに惹かれていたというわけじゃなかったのですか?

 
Marina:そうではなかったですね。普通にロックのコピバンとか。本当に誘われていくあいだに「こっちよりこっちのほうが好きだな」と、そのたびに思いつつ、いろんな人と会いながら影響を受けて、気づいたらバンドをやっていたっていうような感じですね。
 

—逆に小さいころからクラッシックにこだわっていたわけではなかったのでしょうか?

 
Marina:そう思います。むしろ途中でクラッシックはいやになったこともありましたし(笑)。その反発もあったのかもしれません。ちょうどロック・バンドに誘われて自分の中にしっくり来るものがあったのかなって。メタルという選択肢を選んだのは、浜田麻里さんのコピバンに誘われたときでした。そこから「私これがやりたい」って思い始めたんです。
 

—それは大体いつごろでしたか?

 
Marina:学生のころだったと思います。聴いたのは結構遅いほうですね。
 

—今でもクラッシックは聴かれますか?

 
Marina:聴いています。真面目に一生懸命やっていたころはすごくいやになっちゃったけど、今離れてみてみるとやっぱり好きだと思います。だから本当に幅広く音楽を楽しんでいる感じです。今となってはクラッシックをやっていて良かったと思うことのほうが多いし。
 

—EYEさんはいかがでしょう?

 
EYE:私もクラッシックではないですが中学、高校と吹奏楽部をやっていて、その頃はホルンをやっていました。真剣にホルンでプロになりたいと思っていたくらい。でもある日私の兄がL’Arc-en-CielのCDを「これはいいから聴きなよ!」って渡されて、それをなんとなく聴いていたらハマってしまって。ちょうどその頃L’Arc-en-Cielは活動休止中だったけど、復活ライブがあるという話を聞いて、どうしてもそのライブを見たくなったので、兄がオークションで落としてくれたんですよ。もうチケットがソールドしていたらしく。それで兄と一緒にライブを見に行って「歌っていいな」って思うようになりました。そこからホルンを捨てて転向して(笑)
 

—そういう意味では自分の転機がはっきりしている感じですね。

 
EYE:そうですね、そのCDがきっかけで。そこからL’Arc-en-Cielのコピバンを始めました。ちょうど高校の卒業ギリギリくらいでしたでしょうか。まるで絵に描いたようなハマリ方で(笑)
 

—Maikoさんはいかがでしょう?

 
Maiko:私も吹奏楽部でした(笑)、お兄ちゃん(TakuroDAZZLE VISION,Bass)の影響で。もともとお兄ちゃんがトランペットをやっていて私もやりたいと思ったけど、歯並びが悪くて矯正していたので、フルートを始めたんです。それからバンドをやるきっかけもお兄ちゃんに誘われてのことでした。お兄ちゃんがいなかったら今バンドなんかをやっていなかったと思います。あと音楽はもともと好きで、ダンスなんかもやっていてTVにも出ていたから、人前に出ることは全然抵抗がありませんでしたね。
 

—兄妹でバンドをやるというのは普通のバンド活動とはまた違った面白さがありそうですよね。どんな感じで誘われたのでしょうか?

 
Maiko:もともとお兄ちゃんがバンドを始めて、しょうがないくらいに思ってライブを見に行って(笑)。いつ行っても客が一人、二人くらいしかいないようなライブで、それを見ていました。当時は男性ヴォーカルで全然歌えない人でしたが、それでもその頃はお兄ちゃんたちが「バンドやろうぜ!」って、集まっている感じだったからうまい下手なんて関係なく「カッコいいだろう、俺?」みたいに楽しんでいたようでした。だから「下手クソだなぁ」って妹的に毒を吐きまくっていたら(笑)、「じゃあおまえ、歌えよ!」って。それで「わかった、歌うよ」って(笑)
 

—それでここまで来たわけですね(笑)周囲の影響が大きいようですね。また3人ともクラッシックや吹奏楽上がりという部分も非常に興味深い。たとえばクラッシックから今の活動に与えている効果ってありますか?

 
Marina:曲を作るときにそう思います。かなり影響はありますね。逆に歌はそうか?って言われると微妙な気がしますけど(笑)
 
EYE:楽器はクラッシックでなにをやっていました?
 
Marina:最初はピアノで、オーケストラに入ったときにビオラを。「今メタルのヴォーカルをやっているくせに、なんでそんなマイナーな楽器をやっていたんだ?」ってよく言われるけど(笑)。その前はクラリネットをやっていたけどちょっと転向しようとして、「空きがあるパートってどれ?」って聞いたらビオラとホルンだと言われて(笑)
 
EYE:あ、そうですね。ホルンは人気がないんですよ(笑)
 
Marina:あと金管は家で練習するにはうるさいしなあ、って。いずれは楽器も買わなきゃっと親に電話したら「いいじゃん、ビオラにしなよ」と言われて決意、「うん、わかった」って(笑)。それでビオラということに(笑)ちなみに楽器ごとにそれぞれ特徴的な性格って、あると思わない?たとえばフルートってお嬢様が多い、とか(笑)。私はビオリストの中で結構浮いている存在だったかもしれないけど(笑)
 
EYE:金管はタラコくちびるにならないか心配でした(笑)。ここ(くちびる)を振動させるから。
 
Marina:そうそう、確かにそうでしたね。
 
EYE:いつもくちびるが腫れるんじゃないかって心配していました(笑)
 
Marina:練習が終わったら、みんないつもくちびる真っ赤だったしね(笑)
 

—なるほど、そういう意味では、Maikoさんの「お嬢様といわれた」フルートはいかがでしょう?(笑)

 
EYE:なにか高貴なイメージありますよね(笑)
 
Maiko:そういう意味では…タラコくちびるにはならなかったです(笑)。フルートは、口は下に向けて吹くだけなので。でも、頑張っていましたよ!一度始めたら途中で投げ出したくないので、結構続けていました。
 

—それぞれのエピソード、面白いですね。ではそのきっかけから今やっているバンドのスタイルに「これだ!」と思って移行したタイミングとは、どんなものだったのでしょうか?

 
Marina:タイミングとしてはさっき言った、浜田麻里さんのコピバンに誘われたのがきっかけでしたが、それは初めて自分ができないことに悔しい、と思ったことが始まりだったと思います。それまでピアノは頑張っていたし、オーケストラも大好きだったけど、それとは全く違った思いでした。それまで私は「できないことはやりたくない」って思うようなとんでもないクソガキでしたが(笑)、初めて「頑張って克服したい」っていう気持ちになったのが、浜田麻里さんが見せたメタルのハイトーンでした。「私もいつかあんな高い声が出せるようになりたい」って思ったのが発端で。あと寺田恵子さん(SHOW-YA,Vocal)は「あんなカッコいい女の人初めて見た!」っていうあこがれで、同じように惹かれました。
 

—できないことに対する悔しさが原動力、ということでしょうかね。EYEさんはいかがでしょうか?

 
EYE:私はなんとなく、という感じですけど(笑)。女性ヴォーカルのメタルってあまり聴いたことなくて、こうなりたいというよりもむしろ金管楽器や「デッカイ音を出す」というところにハマっていたこともあって(笑)、思い切り歌いたいということが根底にあったけど、それが「メタルをやりたい」とか、そんな方向にパッと切り替わったような意識はないです。
 

—先程言われていたライブの話で、それを見たときにウワァ!となにか自分の中で感じるものがあって、今につながったものはありませんでしたか?

 
EYE:あったかもしれません。でもそのときに感じたのは、どちらかというとその演出や身振り手振りの華やかさとかステージングを見せるものとしていいなと思った印象のほうが強いですね。
 

—音楽や一人の表現というよりも、バンドとしてバーン!と見せることに魅力を感じた、ということでしょうか?

 
EYE:そうですね。だからソロ・シンガーということは全然目標になくて、バンドにあこがれて始めたんです。バンドでのライブで、全体の空気やステージにあこがれたという感じで。
 

—なるほど。ではMaikoさんはいかがでしょう?

 
Maiko:LUNA SEAのライブにお兄ちゃんと一緒に行って、そのときにバンドに目覚めましたね。
 

—それはTakuroさんとバンドを始めたあとですか?

 
Maiko:そうです。まだ始めたばかりだったかな?LUNA SEAのコピバンをやっていたんですよ。あとDIR EN GREY。で、私は両方とも好き、というかLUNA SEAはお兄ちゃんから影響を受けて、DIR EN GREYは私からお兄ちゃんに影響を与えた、という感じ。それから私はすぐハードコアに行きました。SlipknotKORNとか、System Of A Down。そんなものを同時期にお兄ちゃんも聴き合って、お互い影響を及ぼし合いました。最初はハードコアチックな曲をやっていたけど、やっていくうちにスクリーモとかメタルコアっぽいものをやるようになってきて。
 

—なるほど。ではその最初のLUNA SEAやDIR EN GREYから徐々に変化してきた、というような感じですかね?

 
Maiko:そうですね。LUNA SEAのライブに行ったのが小学生のころだったから、物心ついたころにはすでに、という感じです。DIR EN GREYが叫んでいるというというところの影響は大きかったですね。でも、彼らはちょっとヴィジュアルチックじゃないですか?そうじゃなくて完全にハードコアになったという。
 

2.ほかのことはそれ程でもないけど、喉をつぶすのだけは本当に辛い。私は常に挫折しています(笑)。(Maiko)

 

 

—それぞれのヴォーカリスト人生をスタートして、今のスタイルを作り上げるためにどのような努力を重ねたのでしょうか?たとえばMarinaさんはコピバンに誘われていたということでしたが、それはバンド練習自体が練習、という感じでしたか?

 
Marina:いえ、もともとコピバンはやっていたけど固定ではなくセッション形式で。まだ固定バンドを組むような時期ではなく、自分は全然ダメでもっと個人的な練習が必要だと思っていました。その頃はとにかくがむしゃらに自分がうまいと思ったヴォーカルの人の音源を聴きあさって一人でずっと研究していましたね。それから聴いたイメージを実際に歌うこともしましたが、歌うことってどこかで喉を消耗させるじゃないですか?だからそれ以外にいっぱい聴いて、研究して、イメージトレーニングをして、「こうやったらこういう声が出るかな?」っていうことをずっと考えて、いざ練習するときに実践する、みたいな。さっき言った浜田麻里さんの曲を聴いたときには、とにかく「どうやったらこんな歌い方ができるんだろう?」っていうのをずっと考えていました。頭で練習していたことが多かったかもしれませんね。
 

—徹底していますね。

 
Marina:いや、そんなことないですよ。でも努力したっていう意識はなくて、やりたくてしょうがない、できるようになりたくてしょうがなくて、気づいたらこうなっていました。のめり込むとご飯を食べたりトイレに行ったりするのも忘れるような人間なので(笑)。かなり没頭していたと思います。
 

—Maikoさんはたとえばヴォーカルスタイルとして、動と静の差がかなり極端な印象がありますね?いつごろからそのスタイルになったのでしょうか?

 
Maiko:最初からです。
 

—最初から?相当に喉への負担が大きかったのではないでしょうか?

 
Maiko:そうですね。もうしゃべられなくなっちゃって(笑)声が出なくなって耳鼻咽喉科に行ったら「なんでこんなになるまで放っておいたの?」って先生に怒られたし(笑)。
 

—病院に行ったのは、始めてどのくらい経ってからですか?

 
Maiko:2年くらい過ぎてからですかね。もともとはハスキーのハの字もない声で、(頭のほうを指さして)この辺から出るような声を出していました(笑)。つぶしちゃったからこういう声になっちゃったけど。シャウトってめちゃめちゃ難しかったし、どういうふうにすればそんな声が出るのかわからなかったし、とにかく力を入れるとか、ギャーって叫ぶみたいなことをやって、試行錯誤を繰り返していたので、かなり無理をしていましたね。
 

—では、とにかく声を出す、というところから始めたということですか?

 
Maiko:そうです。最初は一人でスタジオに入って、Glassjawっていうバンドの歌を一人で歌ってみたら、「おっ、すぐできたじゃん?」ってできた気になっていましたが、今考えると猫が車に轢かれたような声でした(笑)。でもシャウトができて、メロができてもその切り替えをするとうまくいかなくて。シャウトとメロとで喉の筋肉の使い方が違うから喉にすごい負担がかかるみたい。
 

—なるほど。EYEさんはいかがでしょう?

 
EYE:私はMarinaさんと同じで、自分の好きなスタイルのヴォーカルを聴きあさって、歌詞を書き出して「ここでしゃくってる」「どこでブレスが入って」みたいなところを書いて、頭の中でイメトレしてスタジオに入って録音、聴きなおしては「あっ、これは違うな」と思ったら録りなおして、ということを繰り返してやっと最近ようやく思い通りに歌えるようになってきたかなと思っています。単に「このヴォーカリストさんのここが好き」みたいなところをつなぎ合わせるのって大変じゃないですか?頭の中ではできることが歌ってみないとわからないから、まずは自分一人で個人練習に入ってマイクの前に立つということをやっています。今もそれは続けています。
 

—たとえばヴォーカリストにあこがれる初心者は、上達するためになにをすればいいのかをいろいろ悩むと思いますが…

 
Marina:う~ん、多分聴いたことがないことはできないと思うので、まずはたくさんいろんなものを聴く必要があると思いますね。「これをマネしてみよう」とか他人のいいところを取り入れようとするのって大事です。
 

—上達する過程で挫折しそうになったことはありますか?

 
Marina:あります!喉をつぶして高い声が出なくなっちゃったときには相当ヘコみました(笑)。四六時中歌のことばかり考えていたころだったから本当にヘコんじゃって。音声外科っていうところで喉の写真を撮ってもらって、医者に「ここにキズができているね」と言われたときに「もうダメかも」と思い始めて。本当にヘコんで「治らなかったら、あきらめるか」と覚悟しましたね。
 

—EYEさんはそういうタイミングってありましたか?

 
EYE:ないですね。喉が潰れたことはないです。
 
Marina&Maiko:スゲー!(笑)
 
EYE:かすれても喉を開いたら元に戻る、みたいな。そういう意味であまり挫折とか思ったことはないです。
 

—喉の障害以外で挫折したことも、やっぱりありませんか?

 
Marina:そうですね。ないと思います。
 
Maiko:喉は本当に。私は常に挫折しています(笑)。今は喉に力を入れないでトレーニングなんかで体を使って歌うことを意識しているので前よりはマシになったけど、やっぱりシャウトが…シャウトは普通の声じゃないから(笑)。だから平気でツアーとかこなしている人を見ると本当にビックリしますよ。
 

—挫折と似たようなことになるかもしれませんが、ほかのことをやってみたくなるときはありますか?たとえば今のバンド以外の活動をやってみたいとか。

 
Marina:そうですね。メタルは自分にとって大きな転機だったので絶対続けていきたいと思いますが、ほかのこともやってみたいという気持ちもあってチャレンジしたいという意思もあります。DESTROSEも続けていきたいけど、機会があれば他のこともやってみたい、アコースティック等も興味ありますし。私はどちらかというとバンドというよりは音楽にこだわっているほうなので。
 

—なるほど。たとえばMaikoさんにはDAZZLE VISIONのイメージが強く、逆にソロという印象が想像できないですが、たとえば一人で歌ってみたいと思うときもありますか?

 
Maiko:いえ、私はMarinaちゃんとは逆で、DAZZLE VISION以外の活動は興味がないです。今まで「Maikoと一緒にやりたい!」と誘ってくれる人もいましたが、一緒にやりたいと思えなくて。私にとってDAZZLE VISIONは、バンドをやっているというよりも「DAZZLE VISIONという一ジャンルをやっている」というような感覚なんです。バンドとしてもDAZZLE VISIONしかやったことがないけど、他にやりたいと思わないですし。
 

—やりたいことはDAZZLE VISIONでできるから、ということもあるのでしょうか?

 
Maiko:それもあります。やりたいことは全部やらせてもらっているし、メンバーにそういう理解もあるし。やりたいことがメンバーのみんなと似たようなところがあって、DAZZLE VISIONの中でもっとこれをやりたい!という気持ちはあるけど、それを一人でとか、他の人と、という気持ちはないですね。
 

—EYEさんはいかがでしょう?Mary’s Bloodのメンバーはもともとセッション活動が活発で、そういう意味でもバンドの中でやりたいことを自由に追及している感じでしょうか?

 
EYE:そうですね。やりたいことはたくさんある、という意味ではMarinaさんと近いけど、Mary’s Bloodっていうバンドはほぼノンジャンルでみんなの好きな音楽を混ぜ合わせているので、そのためにネタをもってくる意味でコピーやカバーをやっています。だからいろんなことをやりたい、というのはあるけど大体は「Mary’s Bloodでできるじゃん?」って。だから他のバンドやソロってやりたい、っていうのは特には考えていませんね。
 

3.「好き」を自分の声で形にするというところが一番大事だと思います。それをやっている限り、嫌いにはならないと思う。(EYE)

 

 

—次に、現在ミュージシャンとして活躍している実態についておうかがいしていきたいと思います。まずはお互いをどんなヴォーカリストとして見ているか、それぞれの印象を教えていただきたいのですが、もともと対バンなどでお互いの交流はありましたか?

 
Marina:いえ、EYEさんとちゃんと話したのは実は今日が初めて(笑)。以前名古屋でイベントがあったときに初めてお会いしたけど、ステージもまだ見られてなくて。
 
Maiko:私もお話をするのは初めて。
 
EYE:この前、仙台で一度お会いしましたよね?
 
Maiko:あっ、そうでしたっけ?そうだ!そうですよね!?(笑)
 
EYE:お話しできずに終わっちゃって。ご挨拶もできずに…
 
Maiko:対バンで一緒になっても話す時間ってないよね。何回も対バンをしているのに。だからこの間初めて一人で見に行ったんです。
 
Marina:バタバタしますからね。準備やリハで忙しいし。楽屋も狭いので気を遣っちゃうことが多いです。すぐどこかに出て行きます。そうすると…
 
EYE:「お疲れ様です」って言って、すれ違うくらいで(笑)
 
Marina:DAZZLE VISIONのステージは一回見たことがあって、音源も持っていました。バンドをやる前から知っていてすごく気に入っていました。「すごい声を出す女性ヴォーカルがいるなあ!?」って(笑)カッコよくて好きだったんです。だから対バンができたときもすごく嬉しくて、実はあこがれなんです。自分にはないところがいっぱいあってとても魅力はあります。
 

—MaikoさんからMarinaさんを見たときの印象はいかがなものだったのでしょうか?

 
Maiko:歌がメチャうまい!自分にはやっぱりできない歌い方をしていると思うし、ステージングで強いイメージがあって、ブリブリした女じゃない、っていう印象がないという感じでしたね。
 

—DAZZLE VISIONは、男女混合ということもあって女の子に特化したところも少ない印象もありますが…

 
Maiko:最近はないですね(笑)。ちょっと前は女の子を立ててとかというところもあったけど…
 

—EYEさんからお二人を見た印象はいかがでしょう?

 
EYE:以前、友達から薦められてDAZZLE VISIONのCDを聴いたことがあったけど、「この人カッコいい!」って。だから今では対バンができるようになってすごく嬉しいです。先日、仙台で対バンをしたときもリハを拝見させていただいて、そのときに思ったのは「すっげぇ!音デッカイ!」って(笑)。声の切り替わりもCDどおりパッと切り替わるし、すごくいい声をしていると思いました。バンドの音がデッカイのにちゃんと声が抜けてくるし、とにかくカッコいい。Marinaさんは名古屋のイベントのときに拝見しましたが、「Marina様!」という感じで(笑)。オーラが違いますね。私は自分の声がこもり気味で、あまり好きじゃなかったんです。スコーン!と抜けるような声があまり出せなくて、裏声やハイトーンもあまり得意じゃない。そういう意味でまさにあこがれの声を出されていましたね。音感もすごくいいし。
 

—MarinaさんはMary’s Bloodの音源を一度聴かれたと仰っていましたが、その印象ってどんな感じでした?

 
Marina:歌を聴いただけで、ステージに立っている姿がなにか想像できるんですよね。声もカッコいいから、立ち姿もカッコいいんだろうな、って。一度見ておきたいと思っています。こもっているって言ったけど、私はそれよりむしろふくよかだな、っていう印象をもっているんです。太目のふくよかなカッコいい声をもっている。
 
Maiko:仙台のときにちょっと見ましたけど、やっぱりカッコよかったです(笑)
 

—たとえばDESTROSEやMary’s Bloodはメンバー全員が女の子、DAZZLE VISIONは男女混合ですが、お互いにそれぞれのスタイルを見て「うらやましい」とか、「これは今のメンバーでよかった」とか思うことってありますか?(笑)

 
Maiko:全員女の子って、大変だなって思いますけど、大変じゃないですか?(笑)
 
EYE:Mary’s Bloodはお互い女の子だと思っていないから(笑)。同性だから気を遣わなくていい、っていうのもあるけど、女の子だからっていうのをあまり意識したことがないから全然大変じゃないですね。
 
Marina:でもDAZZLE VISIONは見ていて思うけどTakuroさんのあおりってすごいじゃないですか?ああいうものは男性じゃないとできないと思います。女性じゃできない。それはすごいなって思います。もちろん男性から見て女性にしかできないものというのもあるかもしれませんが。
 
EYE:そうですね、視覚的に見たからっていうのもあるけど、やっぱり迫力ありますよね。
 
Marina:うん、ある。やっぱり「オラァッ!」っていうだけで(笑)。違いますよね。
 

—なるほど。でも野郎より女の子が「オラァッ!」って叫ぶほうが、別な意味で怖い気もしますが(笑)

 
Marina:いや、「下品」だというご意見もあります(笑)
 

—そういう意味では男女の違いで良い部分も意識するけど、性別云々での苦労はなく活動している、という感じでしょうか?

 
Marina:そうですね、そう思います。
 

—普段のプレイで意識していることを教えていただけますか?たとえばDAZZLE VISIONでいえばMaikoさんのお決まりのようなアクションがあるじゃないですか?「セカンド」のPVで見せた体育会系の挨拶みたいな動作とかありますよね?

 

 
Maiko:「腰バン」っていわれています(笑)。自分で考えたんですけど、「なにこれ!?」って言われたくて(笑)あのPVの衣装も、制服みたいなイメージにして。10月に出た「エボリューション」は、エモ・ガール・チックにして、女をちょっと捨てるくらいの勢いにしてみましたが(笑)、やっぱりファンの人からはすごく反応があるんです。
 

—見ているだけでスゴイ!って思いますよね。みんなフロアもあのパフォーマンスをしてるから。

 
Maiko:でも、ライブであれを表現するのってメッチャ難しいんですよ。どこに集中していいのかわからなくなっちゃって。歌に集中するのか?暴れるのか?って。
 

—対照的にMarinaさん、EYEさんはメタルの様式的なところを意識されている印象がありますね。

 
Marina:私はもう「ザ・正統派」というか(笑)。歌だけじゃなくパフォーマンスを含めて。その中で自分の個性を盛り込んでいかなければいけないので、難しいですけどね。それでも正統派でいたいと思っています。「あっ!出たお決まりの!」みたいな(笑)。そういうのが好き。逆に意外とそういう人っていないんじゃないかな?そういう人でいたいんです。
 
EYE:私は個人的に「こういうバンドになりたい」「こういうヴォーカルになりたい」と求めるイメージとしては、「見ていると吸い込まれるような空気感を出せる人」かなと思っています。だから暴れることだってやりたいし、聴かせることもやりたい、全員で同じ動きをしてショーとして見せるようなこともやりたい。自分たちなりにやりたいというところはありますが、別にお決まりのパターンみたいなところはあまりないですね。ここで聴いてほしい、っていうところでピタッと止まってみるようなことはありますけど、ナチュラル志向というか自由な感じですね。実は腰バンも一度やったことがあるんですけど、うまくハマらなかった(笑)
 

—Maikoさんからアドバイスをいただけるといいですね?(笑)

 
Maiko:そうですね…常に死にますね(笑)本当になにかがそばでピヨピヨ飛んでいる感じです。空気はいつも酸欠で(笑)
 

—ファッションの中でアクセント的なものやジンクス的に意識されているものがあればお聞かせいただければと思います。たとえばMaikoさんのピンク色のヘアスタイルはとてもインパクトがありますね。

 
Maiko:「セカンド」のPV撮影のときに着ていた制服がピンク色だったので、それに合わせたんです。PVはずっとカツラでしたが、いつもどおりのパフォーマンスをする中だとカツラはダメだと思ったんです、飛んじゃうし(笑)。でもピンクのヘアスタイルはインパクトあるし、「ならもうやっちゃえ!」って、直接染めちゃったんです。すると「破壊音マイコ(はかいねまいこ)」っていうキャラクターを出してもらったんですよ。初音ミクみたいな(笑)。やっぱりピンクにしたことでみんなすぐ反応してもらえたことで、愛着も湧いたし。人のライブをお忍びで見に行っても「あっ!Maiko!」ってすぐバレちゃうけど(笑)。普段はちょっとめんどくさいですけどね。すぐ気づいてもらえるから良かったです。
 

—Marinaさんはファッションじゃないですけど、気になったのはハンドマイク。ヴォーカリストで自前のマイクっていうところも珍しいけど、やっぱりハンドマイクを使ってのパフォーマンスがとても画になるというか。デザイン的にもワンポイントになっていますよね。

 
Marina:ガイコツマイクですね。その中でもあれは限定カラーで、普通はシルバーのものなんですけど「新しいマイクがほしいな」って思っていたらたまたま店に出ていたものに出会ったんです。そこでなにも知らずに買ったんですけど。ガイコツマイクってカッコいいけど音が細くなるので、いいものないかって思っていたらたまたまドンピシャのものがあったっていう。ガイコツマイクは距離感を取るのが難しくて、普通のマイクのほうがやりやすいなって思うときもありますけど、今のところはあれを貫いている感じ。見た目だけじゃなくて音も気に入っています。
 
EYE:私は…ないですね(笑)。一度頭を振ったりターンしたりって激しい動きを意識して、ワイアレスマイクを使ったことがあるんですけど、コードを意識してパフォーマンスしていたのにそれがなくなるっていうのが逆に寂しくなっちゃって(笑)。あとすごく気に入っているヴォーカルエフェクターを使おうとか考えているけど、そのワイアレスマイクだと配線的にON/OFFしづらいので、結局ワイアードマイクに戻してしまいまして。
 
Maiko:ハコのものを借りているの?
 
EYE:そう。で、やっぱりシールドがつながっているほうが音もいいし、ケーブルを意識した上でパフォーマンスがちゃんとできればと思って、結局そこへのこだわりはなくなりまして(笑)
 

—なるほど。たとえばファッションなどではいかがでしょう?それ程はという感じでしょうか?

 
EYE:今回は革ジャンを着てやっています、みんなで合わせるという意味で。それにあわせて願掛けじゃないですけど、羽のイヤリングと革の手袋をつけていますね。それがないと締まらないというか。もうどこのライブでもそれはやっています。バンドの中で一人だけオレンジ色の革ジャン。パッと目立つというか。もともとバラバラの色にしようかとか言っていたけど、それだと戦隊モノものみたいだなって(笑)、でもみんな黒だとそれもなあっていう話があったので、蛍光色とか目立ちそうなものをいろいろ探しました。
 
Marina:あれはカッコいいですよね!!
 
EYE:そうですかね?通販で買ったんですよ(笑)。赤だと思って買ったんですけど、赤だと思ったら「柿色」って書いてあって(笑)テカり具合も柿だなという(笑)。でも、今では愛着があって、半身が寝ぼけていてもこれを着ると目が覚めるというか、パリッとしますね。でもそろそろ着ていてヤバいなあと思っています、通気性が皆無なので(笑)。
 

—では最後に、自分が「ヴォーカリストとしてこうありたい」という願望と、ロック・スターにあこがれる女の子たちに対して、アドバイス的なところなどをメッセージとして語っていただければと思います。

 
EYE:そうですね…やっぱり「好き」なもののイメージを自分の声で形にするというところが一番大事だと思います。それをやっている限り、嫌いにはならないと思う。ダメなところを穴埋めするのではなく、好きなところを軸として試行錯誤を続けていくことですね。本当に好きということを大事にしてもらいたいと思います。自分もそうありたいと思っていますし。
 
Marina:私が歌を始めたころは、自分の声が嫌いでしたが、今では自分の声が大好きなんです。自分の声って世界に一つしかないし、それに気がついてからは自分の声にすごく愛着がもてるようになって楽しくなってきたし。だから、やっぱり自分の声を好きになってほしい。「どうやったら自分の声を魅力的にできるか」とか、そんなふうに自分の声を愛するところから始めて、その先は好きなものをやっていけばいいと思います。
 
Maiko:歌は誰でも歌えるし、普段から鼻歌でも歌っていると思うんですよね、みんな。だからやっぱり好きでないと。それを「バンドをやります」とか、「歌手になります」とかなった場合は、大変ですよ。そこからは戦いですね。でも家に帰れば歌うし、やっぱり私も歌が好きなんだと思う。ステージに出ると「あっ、ここが歌えなかった」とか思うときって必ずありますが、そればっかり気にしているとつまらなくなっちゃう。私は最近、人の声ばかりを気にして耳を傾けているけど、逆に自分がどうありたいかを忘れかけているので、「どう思われたいか」より「自分がどうありたいか」を考えて、好きなようにやっていきたいと思います。
 
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今回セレクトした3人はほとんど面識らしい面識がこのインタビューまでになかったにもかかわらず、音楽的境遇やスタイルの確立、そして目指す目標に多くの共通点があることに、非常に興味深さを感じる。主題からは外れるが、3人がもともとクラッシック音楽や吹奏楽からの転向という経歴も面白い点だ。必ずしもクラッシックというキーワードが重要ではないが、なにかロック以外の音楽に関わった過去の経歴が現在のスタイルを形作る一つの要素となっている。新たなロックのスタイルを作る上で幅広い音楽性は必要な要素だが、実力者である彼女らがその道をたどっていることは、当然の経路ということも考えられる。また、自己のこれからに対して「自分の声を好きでいること」「歌うことを好きでいる」ということは未来に向けた具体的な目標ではないが、常に自分を向上させるために不可欠な条件であることは間違いない。また、この点は「ロックと生きる…ライフスタイル応援マガジン」というコンセプトをうたっているBEEASTとしても、スピリッツとして重なる部分が感じられる。
 
バンドの中ではどうしてもそのサウンド的位置づけとフロントマンという立ち位置のためルックスやパフォーマンスという部分に注意は行きがちだが、実際にはそのスタイルを作り上げることにも並々ならぬ努力と情熱を注いでいることもお分かりいただけるだろう。特に今回紹介した3人のガールズは非常にストイックな姿勢で自分のパートに取り組み、ここまでのスタイルを作り上げてきた。音楽シーンの中で注目を集めつつあるとはいえまだその道はこれからという彼女らだが、この道を一生の支えとする意志の強さもその語り口には感じられる。2回の特集の中でガールズたちがシーンに対して抱く思い、そしてミュージシャンという立場に対して抱く思いという部分を探ってみたが、ガールズ・ファン、またはヒロインにあこがれ、ミュージシャンを志そうとする少女たちは、彼女たちの思いをどう感じるだろうか?非常に強い思いをもつ彼女らは、今後どのようにシーンに受け入れられていくのかも興味深く、ロックを愛する気持ちに非常に共感できる部分の強い彼女らには、その活躍を今後も応援していきたい。また、合わせて今後もBEEASTでは様々な観点での内面を探っていきたいと思う。
 


DAZZLE VISION『エボリューション』
発売中
SMRA-1004/2,000円(税込)
限定リストバンド付 スペシャル・シングル
収録曲:
M01.エボリューション
M02.ジレンマ
M03.OVER
M04.エボリューション(Instulmental)



 

DESTROSE『Nostphilia』
発売中
DESR-0002/1,365円(税込)
収録曲:
M01.Nostphilia
M02.Sword of Avenger
M03.Heart’s Grave
M04.Nostphilia (Instrumental)



 

Mary’s Blood『SCARLET』
発売中
DSMB-121121/2,000円(税込)
収録曲:
M01.Ms.Carrie
M02.Burning Blaze
M03.Ambicious
M04.Shout The Truth
M05.Tragic Flaw
M06.Far away to…


 

【ライブ情報】
DAZZLE VISION
SHOCKING LOUD NIGHT Vol.4【DAZZLE VISION主催】
2013/03/24 渋谷CYCLONE
Tekkoshocon 2013 LIVE
2013/04/06 ピッツバーグ David L. Lawrence Convention Center【アメリカ】
 
DESTROSE
WOMEN’S POWER Vol.54 ~東京編~
2013/03/03 目黒 ライブステーション
WOMEN’S POWER Vol.54 ~大阪編~
2013/03/09 心斎橋 ALIVE!
nonLinear Metal DynamiX Vol.14 in TOKYO -Female Voices Special-
2013/03/16 吉祥寺CRESCENDO
 
Mary’s Blood
BLASDEAD presents “revenge of METAL”
2013/03/09 吉祥寺CRESCENDO
【Anime Matsuri 2013】
2013/3/29~3/31 HOUSTON, TEXAS
【WILD FLAG LIVE 2013 IN OSAKA】
2013/04/13 心斎橋 club ALIVE!
【WILD FLAG LIVE 2013 IN NAGOYA】
2013/04/14 名古屋 HeartLand
「G∀LMET vs Mary’s Blood ~LIVE DVD Wリリース記念2マン!~」
2013/04/29 吉祥寺CRESCENDO
 
【オフィシャルサイト】
DESTROSE
http://destrose.net/
DAZZLE VISION
http://dazzlevision.net/
Mary’s Blood
http://marysblood.syncl.jp/

 

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