連載

TEXT:児玉圭一 PHOTO:株本和美
第9回 Stand Up And Shout ~脱★無関心~

この記事を読んでいるあなたは、あの日、何をしていたのだろう?2011年3月11日。僕は米軍横田基地内にある某企業の仮設事務所にいた。その前夜、知り合いが経営するバーで午前3時過ぎまでDJを務めて朝まで飲み続け、一睡もせずに仕事場へ向い、二日酔の頭を抱えて午後の時間をやり過ごしていた。窓から見える公園の風景はとてものどかで、それは何の変哲も無い平和な午後だった。時計の針が午後2時46分を回るまでは。

昨日までと今日とは全く違うという事を思い知らされたあの日から1年と8ヶ月が過ぎようとしている2012年11月7日。僕は高円寺ShowBoatで佐藤タイジのアコースティック・トリオ、インディーズ電力のライヴを観ていた。ラストナンバーはNeil Youngの「Rockin’ in the free world」。瑞々しいギターの音が店内に響き、佐藤タイジは歌詞を「Keep on the rockin’ in the future」と歌っていた。未来の為に闘い続ける事を覚悟した男。彼は今、2年越しの企画である日本武道館で12月20日に開催される、太陽電池・ソーラーエネルギーだけで演奏・照明の全電力を賄うイベント『THE SOLAR BUDOKAN』を成功させるために日々奔走している。

彼の意志に賛同した共演者は、奥田民生Char仲井戸麗市斉藤和義LOVE PSYCHEDELICOSalyu増子直純怒髪天)、和田唱TRICERATOPS)、田中和将GRAPEVINE)、藤井フミヤCandle JUNE and more…。開催まで約1ヶ月を切った、この非常に画期的なアイディアに満ちた祝祭的なイベントで佐藤タイジと彼の仲間達は未来のROCK LIVEの有り方を3.11後の日本に、世界に問おうとしている。佐藤タイジはこれから、どこへ向かって船の舵を切って行こうとしているのだろう?ShowBoatでのライヴが終わり、インタビューは2階の事務所をお借りして行われる事になった。やがて僕の目の前に現れた佐藤タイジがタバコに火を点けたのを合図にインタビューは始まった。


佐藤タイジ
1967年徳島県生まれのギター&ヴォーカリスト。1986年THEATER BROOK結成。1995年EPIC SONYよりメジャーデビュー。THEATER BROOKとしては以降、9枚のオリジナルアルバムをリリース。2012年12月、待望のニューアルバム『最近の革命』をリリース予定。独自のセンスが光るギタープレイと類い稀なる音楽的感性はエレクトロユニット、The SunPauloTAIJI at The BONNETでも存分に発揮されている。また、2011年3月11日に起きた東日本大震災の復興支援ライヴをきっかけに結成されたアコースティック・トリオ、インディーズ電力でも活躍中。そして、2012年12月20日には彼の音楽人生と日本のロックの歴史における劇的な分水嶺となる、自らが立ち上げた一大イベント『THE SOLAR BUDOKAN』が彼を待っている。

3.11で自分の夢を取り下げる必要はない。でも…

―――今回の『THE SOLAR BUDOKAN(ソーラー武道館)』、もちろん東日本大震災が直接のきっかけになっているという事は知っていますが、本当にこれをやろうと思いついて開催を決意した発火点、フラッシュポイントはいつだったのでしょうか?

佐藤タイジ(以下:タイジ):元々僕はTHEATER BROOKを長年やっていて、メンバーの中で武道館のステージに立った事がないのは僕だけだったんですよ。ドラムの沼澤尚さんもベースの中條卓くんもキーボードのエマーソン北村も皆何らかのイベントに出て武道館で演った事があるんですよ。それでTHEATER BROOKのツアーを2010年にやっている頃に「なんや、これ、俺だけかい!俺だけ武道館で演ってないやんけ」と気付いて……。

―ロックの殿堂、聖地ですからね。

タイジ:そう、その「武道館のステージに立たずしては死ねない!」という掛け声と共に、やるぞーって事になり、まあ何となくふんわりした感じで実行委員会も出来上がる訳です。

―実際に武道館で演ろうって動きが始まったのは2010年なんですね?

タイジ:2010年の年末辺りから、そういう雰囲気が醸し出ていたんですが、そこに3.11がドーンっとやって来て全ては頓挫する訳です。で、「LIVE FOR NIPPON」というアコースティック・ライヴイベントを震災直後の3月17日から毎月やるようにして。それをやれた事はすごく良かったんですよね。震災から1ヶ月後ぐらいまでは結構自粛ムードだったじゃないですか?「ライヴなんて不謹慎だ」なんて感じで。僕としては何が不謹慎?むしろ演った方が良いんじゃないかって。もちろんね、ミュージシャン仲間の無事も確認したかったし、「どないしてた?」みたいな話もしたかったし。で、そのイベントを毎月やっているうちに5月くらいになって…まあ、3.11があったからといって自分の夢である武道館ライヴを取り下げる必要はないだろうと…でも、3.11から状況はまるっきり変わってる訳やん、まるっきり変わってしもうた…それで、3.11以前に俺が考えていたような形で武道館ライヴを演るというのは、それは違うだろうと…で、しばらく考えて…5秒位考えて…で、「ソーラーの電気で演ればいいんや!」とザクーッと思って。

―それを瞬時に思いついたんですね?

タイジ:うん、「ソーラーの電気で演ればええやん」っていうとても、こう…安易なフラッシュポイントで「ソーラー武道館しちゃおう!」という事になって。そのアイディアが出たのが2011年の5月で6月9日には「ソーラー武道館やるぞー」っていうコメントを出して…。

―それから、開催日の決定とか、協賛企業探しとか、共演者へのオファーとか、本当に2012年はこの『THE SOLAR BUDOKAN』のために動いてきたという感じですか?

タイジ:そう、そのポイントに向けて動いて来ました。やっぱり仲間も集まって来てくれるし…元々僕、六ヶ所村の再処理工場があるじゃないですか?あれの反対運動のイベントに参加しに行っていて、やっぱりロック業界でもそういうのに熱い先輩達が一杯いらっしゃるじゃないですか?それで僕にじゃがたらのOTOさんから電話がかかってきて、8時間くらい色々話して、色々教えていただいて。その流れから六ヶ所村でライヴをやろうって事になって、その時初めてそういう場所で演って。あの、いわゆる反対運動?あれは?

―異議申し立てですね。

タイジ:そう、異議申し立て、まあ要は反対運動な訳やん?で、住民の人々は反対し続けていて、その過程で仲間が札ビラで引っ叩かれて団結が切り崩されてという、そのいわゆる…何ていうの…。

―非常に日本的というか、厭な面ですね。

タイジ:まあ、世界中でそういう事はあるやろうけどね。で、いわゆる負けが込んでいる阪神タイガースみたいな。そう、負け癖みたいなニュアンス?そう負け癖が付いてしまったチームみたいやったんやけど、こと六ヶ所に関しては、理論的にあそこはもう崩壊している訳やん?これはもう、国側にも「ここはもう操業してはならない」って思っている人は沢山おるんやな。

―そうですね。

タイジ:あそこはもう崩壊してますからね。それで俺が六ヶ所の人に「これは、勝てますよ」って話をしたら、相手は「何で?」ってみたいな感じになるのよね。あの、ずーっと反対して来て、ずーっと負け続けていると、勝つイメージというのが持てなくなってるんやなと思ったの。これは掲載出来るか分からんけど。ずっと反対運動やり続けている人たちには物凄く失礼な感じだから。でも、いわゆる反対と言い続ける、そういう事を長い時間をかけて続けていられる訳ないやん?

―エネルギーが要りますからね。

タイジ:そう、その反対し続けるエネルギーを保つのって、結構きつい…で、その俺がたまたま思いついた「ソーラーでやればええんや」っていう、ざっくりしたバカみたいな発想やけど、これは「賛成!」って皆が言えるんよ。世界中の皆が「さーんせーい!」って「そっちの方が良いです!」ってものすごく無責任に言っていただいて良い事なんよ。な?そこは思いがけず良いポイントなのかもしれないなみたいに思えた訳。いわゆるこれは、「賛成運動」。「賛成」と言う事は原発から離れて行く事実を創り、それを積み上げて行くっていう事になる訳やん?

3.11は日本の大きな分岐点

―日本には既に電力を太陽電池やソーラーで賄える知恵も技術もある筈なんですよね。

タイジ:あるんすよね。

―にも関わらず、まだ原発を操業させようという、いわば利権絡みの構造は…

タイジ:実はもう崩壊していますよね。そんな目先の金の為にね…未来をどうこうするって、とても責任のある事実な訳やん?だから、ここでさらに核廃棄物を残すような事をする、そういう日本というコミュニティになるのか、それとも3.11があったから、そこから引き揚げる事が出来ましたっていう物語になるのかという、もう物凄い大きな分かれ目なんですよね。でも、やっぱり楽しくないと続かないですよね、だから俺はなるたけオモロイおっさんで居ようと思うしね。やっぱり楽しくないと続いて行かないのよ…で、さっきも歌ったんだけど、何で3.11がここで、この時期に起きたのかって事を考えるやん?

―3.11は起こるべくして…。

タイジ:起こったのだという風じゃないとアカンやん?そういう風に思わないと生まれて来た意味が無いって所まで行くやんか、やっぱり。その時にたまたま思いついた『THE SOLAR BUDOKAN』ってこれって実は物凄い良い材料なんじゃないの?みたいな。

―これは本当に歴史に残りますよ。ロックの歴史だけじゃなくて、世界的に。もし生きていれば忌野清志郎さんも…。

タイジ:手を出す所ですよね。

―Marvin GayeやCurtis Mayfieldも。

タイジ:そうだよね…でも色々考えるようになりましたね。3.11は、語弊の無いように受け取ってほしいけど、とても大きな機会なんですよね。結局、世界中に原発ってある訳やん?で、安全な原発なんて一個も無くて、核廃棄物なんて結局誰も処理出来ないのに、さらに新しいエネルギーのメタン・ハイドレードでまた地面を掘ろうとしている訳やん?だから、もう、やめなはれ、穴掘ってどうこうなんて事はやめなはれよ。

―本当にもう、おためごかしばかりですよね。

タイジ:ねえ、首すげかえるだけ。原発と一緒やね。だからこの辺でグイッと大きくシフトしないと…結局さあ、見えた訳やん?決して、この我々の文明は高度な文明ではありませんでしたっていうのを我々は突きつけられた訳やん?全然高度じゃないんだよ。それで我々人類が滅んだ後も、まだ放射能が残る可能性大な訳やん?この文明が残した物は毒でした…って事になりかねない訳だよね。それではあまりにも申し訳がないよね、絶対。そういう風に考えて欲しい。…だからって、例えば武器を持って立ち上がるというのではなくて…今の時代に合った、その…。

―闘い方?

タイジ:うん。

―この『THE SOLAR BUDOKAN』はタイジさんにとって「闘い」なのですか?それとも「祈り」なのでしょうか?

タイジ:全部入っとる、全部入っとるよね。ね?たぶん大事なのは続けて行かなアカンという事で、その、ソーラーエネルギーで電力を賄う野外フェスとか流行って欲しいのよ!ブームになって欲しい。それがブームになれば、フェスってさ、いわゆるコミュニティになる訳やん?フジロックとかだったら3万人とかデカイ規模のコミュニティで、メシもあれば、いろんなインフラも必要で。それで、再生化燃料よりも、こっちの方が良いよって。でも、たぶんそういう流れに絶対なって行く、そうなって行ったら、ちっちゃいコミュニティとかは、こっちに移行出来る所は移行して行くと思う。だから僕等側への方が移行しやすい訳よ。それで最終的には都市が残る訳やろ?でも、必ずいわゆるソーラーとか風力とかで電力を賄える社会っていうのが…。

―もう、本当は既に出来ている筈なんですよね。

タイジ:そう。それで『THE SOLAR BUDOKAN』は、必ずそれでも、そっちに行けるんやっていう皆の自信になるポイントになる筈なんやで。それが途中で電源が切れても、行けるんよ、音楽やけん。うつみようこ(ex.SOUL FLOWER UNIONインディーズ電力TAIJI at The BONNET)、声デカいし(笑)。行けるんよ。

―ロウソクもあるし。

タイジ:そうそうそう、くらーいヤツ。ポャーンとした灯りだけど(笑)何とかなるんじゃっていう。

―今回のイベントは電力を全て太陽電池、バッテリーで賄う訳ですが、実際に使用する電力はどれ位の量なんですか?

タイジ:どれぐらい?結局、まあ、1000KWぐらい。

―その太陽電池のスポンサーシップはもう済んでいるのですか?

タイジ:協力してくれるのは新しいメーカーが多いですね。太陽電池とソーラーパネル、あと電池とパネルがセットになっている企業とか基地を持っている所とか。これから太陽電池に乗り出そうとしている会社とか、風力発電会社とか…デカい企業は興味を持って話を聞いてくれたんやけど、一社プレゼンツにさせてくれって言われて…ウチのソーラーパネルにしてくれって…結構迷ったんやけど、一社プレゼンツになると俺達が望んでいる形とは違うから…手を上げてくれたんだけど…やっぱり小さな会社にも入って欲しいし…小さいって言ってもどこもしっかりした会社だけどね実は。日本の会社だけでなくて、韓国の会社も参加してくれましたよ。

俺は清志郎に転がされている

―今回の共演者の方々、仲井戸麗市さんとかは、やはりタイジさんが自ら積極的に声をかけたんですか?

タイジ:チャボさんはね、3.11の一週間位前、3月6日だったかな、還暦のパーティーっていうかライヴをやっていて、Zepp東京で。その震災の一週間前に俺はバックバンドとして入っていて、そこに奥田民生とか宮沢和史斉藤和義とか色んな奴が一杯来ていて、打ち上げで乾杯している時にチャボさんが「本番の時に言おうと思ったけど止めておきました。あいつ(忌野清志郎)がいてくれたらなと…」そういう事を言う訳よ。

―山口冨士夫さんもそう言っていました。

タイジ:ね。それでそういう先輩の誕生日祝いで後輩が、こうグーッとたまらない気持ちになって、ギュッとお互いがつながってからの3.11だったから、仲間に電話しやすかったんよね。「何かやろうぜ」って。それで俺は絶対、忌野清志郎さんは、天上から見ているな。完全に転がしているな、俺は忌野清志郎に完全に転がされているなという気がしていて、むしろ光栄だ。みたいな気持ちになって…まあ、もし生きとったら、とんでもないんだろうね。

―各地でゲリラ・ライヴを敢行していたでしょうね。

タイジ:うん、とにかく影響力がデカいから、もっと今の状況は違うかもね。あの人がいるだけで違うと思う。だから、やっぱり俺も頑張らなアカンと思う訳。

―そうですね、今回のイベントは偉大なる前例、スタンダードを創らないといけない訳で。

タイジ:そうですね、それを続けて行って、ブームにして、政治家を動かせるようにしたいですね。

―今回のライヴは、まずタイジさんのバンドがあって、そこにゲストが代わる代わる登場して行くTHE BANDの「ラストワルツ」的な感じなのでしょうか?

タイジ:そう、「ラストワルツ」的な。そこに乗っかっていただいて、セッションもありながら…何だかんだ言っても電池やから、そんなに持たんから、アコースティックな省電力な場面がちゃんとあるみたいな感じになると思います。

―タイジさんのバンドは全て揃い踏みですか?

タイジ:うん、THEATER BROOKTAIJI at THE BONNETがメインになると思う。

―共演者の方々は、やはり自主的に参加するというスタンスですか?

タイジ:うん、そういう方々が一杯いましたよ。「俺は参加しなくていいのか?」攻撃を受けましたよ。「俺に連絡無いじゃないか?どうなっているんだ!」みたいな事も言われて、「すみません、各方面に向けてすみません」みたいな感じで。

―その方々は次回に。

タイジ:そう次回に。

―次回は東京ドームでみたいな。ソーラー・ドーム。

タイジ:いや、それは無理無理無理(笑)余計デカくなるから。次は野外でやりたいよね。冬の屋内は正直ハードルが異常に高い…それでマヤ・カレンダーも12月21日辺りで終わるでしょう?そういう事もあって、この日にやろうぜという風にした訳ですよ。

―そういう意味もあったのですね。

タイジ:好きなんですよ、そういう話。「南極大陸にピラミッドがあった!」みたいな。

―「ムー」的な(笑)

タイジ:そう「ムー」的な(笑)UFOとか大好きですからね。

―そうですね、今回のソーラーとかは未来的というかSFっぽい感じがありますよね?

タイジ:SF好きの少年心をくすぐる感じ。で、また状況がスターウォーズみたいじゃない?もう、「あいつ完全にシス役やな」、みたいな奴いるやん(笑)「こいつはダースベイダー的存在やな」、みたいな。でも俺は先にジェダイの役目は取っちゃったから。「やろうって」先に言い出したのがジェダイなんですよ。

―そうですね…昔THE ROLLING STONESが「Street fighting man」という曲で…。

タイジ:はいはいはい、あの曲大好き!

―要するに貧しいガキに何が出来る?ロックンロールバンドで歌う以外にっていう…。

タイジ:何が出来るんだっていう。

―その問いかけに対する一つの答えがこの『THE SOLAR BUDOKAN』だという気がします。

タイジ:ありがとうございます。俺最近、THEATER BROOKとかのライヴの出囃子が「Street fighting man」なんですよ。カッコいいですよね。

―あのMick Jaggerが発したメッセージ、「今は革命を起せる時だけど、周りは妥協したがる奴らばかりで、この俺は一体何が出来るんだろう?」っていう。

タイジ:あの曲は凄い今の状況にマッチしているんですよね、あの考え方と姿勢と。あと、Keith Richardsの自叙伝を今読んでいて…。

―『ライフ』ですね。僕も読みました。

タイジ:で、読んでから『Beggars Banquet』を初めて買ったんです。それで、ああ、俺の一番好きなストーンズのアルバムは『Beggars Banquet』だって思って。素晴らしいアルバムだよね!しかもあの、Brian JonesKeith Richardsとの間の距離感たるや、物凄いよね。

―あのBrian Jonesのスライドギター、良いですね。

タイジ:あれ、チューニングおかしいですよ、アタマおかしい。やっぱね、最近ストーンズ大好きで…。

―ストーンズが今年また動き出してくれて嬉しいですよね。

タイジ:もう今年結成から50周年?

―今年から動き始めて。ライヴも既に始めていて、ベストアルバムも出して。

タイジ:もう新曲も出ているんですよね?俺まだ聴いていないんだけど、それが評判良いんだよね?

―まあ、相変わらず、ストーンズだなあって感じです。でも嬉しいですね。

タイジ:嬉しいよね!Keith Richardsの自叙伝、あれは本当に面白くて…彼が子供の頃ボーイスカウトに参加していたというのが…その彼のリーダーシップの取り方というのが、ボーイスカウトって、やらなくてはならない項目っていうのが沢山あって、それをどんどんやって行くっていうのが…。

―バンマス的な資質ですね。

タイジ:そう、でもそれを人に言うてやらすのじゃなくて、自分がやらなアカン事をどんどんやるというスタイルのギターかっていう所が物凄い納得がいって…凄いなって。

佐藤タイジは、僕の目を真っ直ぐに見据えて話す。
彼から放たれる言葉の熱が僕を刺激する。予定時間はとうに過ぎていたが、佐藤タイジの言葉は途切れる事はない。インタビューはさらに佳境に入っていく。

≫インタビュー後篇はこちら

◆THE SOLAR BUDOKAN


 
太陽光から生まれた電気で武道館ライブを!
佐藤タイジTHEATRE BROOK)の熱い想いに賛同した豪華アーティストによる夢の「SOLARフェス!」
東日本大震災以来、新たな自然エネルギーへの関心が高まっています。
そんな中、“未来のエネルギーの可能性についてたくさんの人々と希望を分かち合いたい”と考え、本イベントは誕生しました。
太陽エネルギーの可能性をロックコンサートを通じてみんなで考えていく一日にしていきます。

 
◆THE SOLAR BUDOKAN 公式サイト
http://www.solarbudokan.com/

【出演】
佐藤タイジプロジェクト(A100%SOLARS / THEATRE BROOK / TAIJI at THE BONNET / The Sunpaulo /インディーズ電力)
/ LOVE PSYCHEDELICO / Salyu / 斉藤和義 / 増子直純(怒髪天)/奥田民生 /
和田 唱(TRICERATOPS)/仲井戸 “CHABO”麗市
and more…

【公演日】
2012年12月20日(木)

【会場】
日本武道館
【時間】
OPEN17:30 / START 18:30

【チケット】
全席指定¥6,900
チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:175-948)
初日特電:0570-02-9980
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:74531)
初日特電:0570-084-632
イープラス
GANBAN 03-3477-5710 (店頭販売のみ)

【主催】
WOWOW
【企画】
WISDOM recordings/ワイズコネクション
【制作】
フェイスクルー/ DOOBIE / バーベイトロック
インフォメーション:
HOT STUFF PROMOTION
03-5720-9999/www.doobie-web.com

 
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