演奏

TEXT:鈴木亮介 PHOTO:ossie

「女性に人気のガールズバンド」が最近、増えているらしい。
 
SCANDALに端を発するガールズバンド人気は、ライブハウスシーンで見る限り男性ファンからの支持が圧倒的に多く、バンド側も露出の高い衣装や2ショットチェキの販売など、ともすると「異性からのアイドル的人気」を下支えに音楽活動を続けるバンドが主流になりつつあるように見える。
 
そんな中、ライブハウスシーンで活躍する「次世代」のガールズバンドメンバー自身の口から、ここ1、2年「同性からの共感を得られる曲作りがしたい」「ライブに女性のファンが増えた」と言った声が聞かれるようになった。
 
確かに、SCANDALが国民的人気を誇る理由が世代・性別を超えた支持であることは間違いないし、ガールズバンドとしてメジャーデビューから歴代最速での日本武道館公演を果たしたSilent Sirenは、読者モデル出身のメンバーが同性からの圧倒的支持を追い風に飛躍したと言える。
 
そうした「女性に人気のガールズバンド」の波は、ライブハウスシーンにまで押し寄せているのか。だとしたら、支持を集める理由は。流行の最前線、渋谷の有力ライブハウスeggmanで、取材を試みた。

 
今回本誌が取材するのはeggmanの恒例対バンイベント「Girl’s UP!!! vol.170」。出演者はLAGOONちさChelsyLily’s BlowSplit BoBと、本誌でもおなじみのガールズバンドばかりだ。
 
われわれ取材クルーが現場に入ると、トップバッターLAGOONがリハーサルを終えたところだった。YUKINO(Keyboard)とyuri(Drums)がギターを手にステージ上でおどけ、談笑し合っている。本番に向けてリラックスしているようなので、敢えて声をかけないでおこう。
 
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午後6時、開場と同時に観客が続々と入場し、最前列を陣取る。その中には10代と思しき女子も3~4割いる。スカート姿の観客もいるが、その多くは動きやすいスニーカーにリュックサックという出で立ち。中には制服姿の女子高生もいる。男性ファンも年代は様々だが若い世代も多く、和気藹々とした空気が流れている。
 
午後6時25分。開演の5分前にして、既にフロアは身動きが取れないほどの観客で埋め尽くされている。平日・水曜にも関わらずこの集客。改めて見渡すと、やはり男性客が6~7割といったところか。この日の出演者がこれだけ集客できるほどの実力を持っていることは、既に本誌でも度々レポートしているが、「女性客からの支持」というところでは、果たしてどうなのか。
 
と眉間にしわを寄せて小難しいことを考えていたら、時計の針が6時半を回った。いよいよライブが始まる。

◆LAGOON

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まずはAMI(Guitar)、NANA.(Bass)、YUKINO(Keyboard)、yuri(Drums)の4人が颯爽と登場。最後に現れたのは、髪をバッサリとショートにしたMIORI(Vocal)だ。
 
1曲目は6月1日にリリースする1st EP『僕たちの毎日が永遠になる。』収録曲の「サヨナラ」。観客1人1人に目線を合わせ、手渡するように歌声を届けるMIORI。一気に空気を掌握する。小柄なyuriの身体から放たれるダイナミックなドラム音につられて、フロアから自然と手が上がるようになる。
 
続く2曲目、ミドルテンポの「あの日の青空、君と。」を終えるとMIORIによる簡単なMC。「YouTubeのダイジェスト動画見ていただけましたか?」バックにはYUKINOによる落ち着いた鍵盤の音がしっとりと流れる。そして3曲目は「僕たちの毎日が永遠になる。」。落ち着いた歌声に、演奏も寄り添う。等身大。そう、5人の佇まいはダイナミックなものでもアクロバティックなものでもなく、至極等身大だ。そして5人とも、演奏中終始笑顔なのが印象的。それも、作り笑いではないナチュラルな笑顔。
 
観客と直に音楽で触れ合えるライブハウスへの定期出演は、バンドメンバー全員たっての願いだったという。今はまだ決してその数は多くない。だからこそ、1回1回のライブ、1曲1曲の演奏が心の底から楽しくてやりがいがあって仕方がないのだろう。そんなメンバー心底からの悲願が高いグルーブを生み、観客の共感を呼んでいるようだ。
 
落ち着いた空気から一転、AMIのクールなギターリフに瞬間ノックアウト!4曲目は「Red eye ~1人の時間が教えてくれたこと~」。疾走感のある楽曲を支えるのはさりげなくハイレベルな個々の演奏力。間奏のベースの心地良さはたまらない。演奏を終えるとステージもフロアもホッとした空気に。「”ボクトワ”って言うらしいですね」とMIORI。「略すのはあまり好きじゃないけど、今回のアルバムの曲のタイトルはどれも長すぎるから、ボクトワもありかな」とはにかむ。
 
ここまで演奏した4曲は全て1st EP『僕たちの毎日が永遠になる。』収録曲だが、「ミニアルバムから全部やろうと思ってます」と、5曲目は「my home ~心が帰る場所~」、これで収録曲をコンプリートだ。大人なムードの音飾に、サビに向けての躍動、スパーク!自然に体が乗る。
 
その勢いのまま、テンポアップ!最後はライブで人気の高い「My little treasure」で、お行儀良さ的リミッターを取っ払って暴れる!ポップなだけじゃない、ロックバンド・LAGOONを強烈に主張する楽曲で、走り切った!
 
演奏を終えてステージを去るMIORIに女性から黄色い歓声が飛んだ。等身大で、自然体の、キラキラ。LAGOONが同性から支持を集める理由はそこにある。

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◆LAGOON メンバー
MIORI(Vocal)
AMI(Guitar)
NANA.(Bass)
YUKINO(Keyboard)
yuri(Drums)
 
◆セットリスト
M01. サヨナラ
M02. あの日の青空、君と。
M03. 僕たちの毎日が永遠になる。
M04. Red eye ~1人の時間が教えてくれたこと~
M05. my home ~心が帰る場所~
M06. My little treasure
 
 

◆LAGOON 公式サイト
http://www.lagoon-web.com/
 
◆インフォメーション
LAGOON Presents 「1st LIVE HOUSE TOUR 2016」
・2016年06月11日(土)【大阪】FANJ twice
・2016年06月12日(日)【愛知】名古屋ハートランド
・2016年06月25日(土)【東京】原宿アストロホール
・2016年06月26日(日)【東京】原宿アストロホール
 
1st EP『僕たちの毎日が永遠になる』
・2016年06月01日(水)発売

◆ちさ

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グランドピアノのダイナミックなSEにあわせて、純白が似合うボブの少女が登場。ボーカルの千佐真里奈だ。突き抜ける歌声。「はじめましてのみんなも、ステージにいるわたしたちも、みんなチームなんです!」シンガーソングライターとして活動していた千佐真里奈を中心とするプロジェクト、ちさ。タンバリンを手にポップな鍵盤に乗せてみたら、笑顔にならずにはいられない。楽曲名の通り、すぐさま観客と打ち解け、「Join!」させる。
 
2曲目はピアノポップの王道の中の王道「オレンジの向こうに」。女の子から可愛いと言われる女の子をそのままに表したかのような千佐真里奈。屈託のない笑顔が印象的だ。「みんなに風を感じさせたい、みんなの追い風になれるような歌を届けたい」と3曲目「ぐるぐる」を続ける。音階をのぼるピアノが気持ちを上昇させてくれる。
 
「サビで高く高くてをあげてください!」ちさの繰り広げる音楽には、「一緒にやるぞ、オー!」という一体感がある。バンマス・柳野裕孝(Bass)の心地よい低音とともに、やるぞやるぞという表情を浮かべる千佐真里奈。そしてサビ!無数の手があがる!それはさながら、バースデーケーキのローソクに一気に日が灯ったかのような、多幸感に満ち溢れている。こっちおいで!という手招きの仕草をした千佐真里奈。本当にそんな感じのステージだ。
 
しっとりとしたピアノの音が流れる。5曲目、ここで初めてアコギを手にした千佐真里奈。「みんなと仲良くなれた感じがあるんだけど、どうかしら?」ちょうどこの日、自身の父親と母親が結婚30周年の記念日であることを明かし、「みんなも大切な人とできるだけ長くいられるように、みんなの大切な人を思い浮かべながら聞いてください」と話すと、最後の曲「GO HOME」を弾き始める。グッと引きつけられ、聴き入る観客。最後は千佐真里奈にいざなわれて、もう一度挙手!
 
「もう私たちお友達よ!」どんなステージでもホームにしてしまうちさ。同性とか異性とか関係ない。関わる全ての人を温かく包み込む、春先の太陽のような存在だ。

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◆ちさ メンバー
千佐真里奈(Vocal & Guitar)
柳野裕孝(Bass)
高慶CO-K卓史(Guitar)
井手上誠(Guitar)
KEN-BAN(Keyboard)
河村吉宏(Drums)
桑迫陽一(Percussion)
 
◆セットリスト
M01. Join!
M02. オレンジの向こうに
M03. ぐるぐる
M04. SYNCHRONICITY
M05. GO HOME
◆ちさ 公式サイト
http://www.chisamusic.com/
 
◆インフォメーション
・2016年06月13日(月)【東京】渋谷eggman
・2016年11月13日(日)【東京】渋谷eggman
 ※初ワンマンライブ

 

◆Lily’s Blow

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「Oi!Oi!」野太い歓声に応えて、迫力あるパワフルなロックを奏でる。3組目に登場するのはLily’s Blow。ボーカリストNANAを中心とするプロジェクトで、サポートドラムを務めるのはChelsyAMIだ。
 
バンドメンバーは丁寧な音作りとパワフルな演奏が持ち味だ。1曲目「Road」、2曲目「Ready to go」とロックナンバーを続ける。RIEのクールな指使いと佇まいが特に印象的で、このバンドの楽曲・方向性をしっかりと牽引している。NANAはかなり若いようだが、”ロック姐さん”とでも言おうか、女子校でモテる女子をそのままに表したような、「ついてこい!」というタイプだ。
 
続く3曲目、王道のギターロックサウンドが会場のボルテージをさらに上げる。相川七瀬の「Sweet Emotion」をカバー。その曲名の通り、パワフルなだけでないエモーショナルな色合いも増してきたところで、NAOによるジャジーなピアノが流れる。「私はあなたを忘れられないのに、あなたは私を忘れてしまう…」4曲目は「I can’t forget you」。スネアの音も心地良い。
 
6月24日に自身初のワンマンライブが行われることを告げると、演奏もいよいよ終盤へ。5曲目は椎名林檎「ギブス」をしっとりとカバー。NANAは切ない吐息を聴かせる。下がった髪に顔を隠したまま次の曲に。続いても椎名林檎の名曲「丸の内サディスティック」だ。同性が憧れる同性ミュージシャンの王道の系譜をたどるLily’s Blow。これからのさらなる飛躍に期待したい。

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◆Lily’s Blow メンバー
NANA(Vocal)
 
-サポートミュージシャン-
RIE(Bass)
AMI(Drums/Chelsy
NAO(Keyboard)
SORAO(Guitar)
 
◆Lily’s Blow 公式サイト
http://www.music-scene.jp/nanaticket/
◆セットリスト
M01. Road
M02. Ready to go
M03. Sweet Emotion
M04. I can’t forget you
M05. ギブス
M06. 丸の内サディスティック
 
◆インフォメーション
・2016年06月24日(金)【東京】下北沢WAVER
 ※初ワンマンライブ
・2016年07月03日(日)【東京】新宿LOFT
・2016年07月07日(木)【東京】代官山LOOP
◆Chelsy

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Chelsyです、よろしくお願いします!」メンバー3人が登場し、まだサウンドチェックをしている段階で、既にフロアはその音に合わせて体を揺らしている。本番に向けて観客もリハをしておこう、ということなのか。
 
「押しちゃったんで、SEとかやらないでいきます!」とSHIZUKAが潔く宣言し、キックオフ!女の子らしさを全面に出した1曲目「It’s a Small World」では、手拍子の連鎖があっという間にフロア全体に。MIOは歌声だけでなく、ちょっとした観客への呼びかけも、曲の世界観そのままにキュートな女の子になりきる。
 
2曲目「YES」、3曲目「escape」と次第にテンポが上がる。隙間を埋めるベース 、ハイハットシンバルの心地よさ!あくまで音で沸きたたせる、硬派なChelsyらしい展開に、フロアは男女入り混じって乱舞する。
 
「女子のパワーでガンガン行っちゃいます、よろしく!」とMIOが宣言し、4曲目「Good-bye girl」。間奏ではSHIZUKAMIOが寄り添って弾き合う。そして演奏が終わるといったん波を穏やかに整える。5曲目は新譜収録曲の「Rain」。アコギに持ち替えたMIOひぐちけいのエレキと役割分担しながら驟雨のイントロから一転、Aメロではぴしゃっと雨戸をしめたかのように音を減らし、MIOの歌声をたっぷりと響かせる。
 
そして最後の曲、「My Way」。観客は1曲1曲を全力で、声を上げ手を挙げ、跳ねる、叫ぶ。とてつもなく刹那的なステージが幕を下ろした。

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◆Chelsy メンバー
MIO(Vocal & Guitar)
SHIZUKA(Bass)
AMI(Drums)
ひぐちけい(Guitar/※サポート)
 
◆セットリスト
M01. It’s a Small World
M02. YES
M03. escape
M04. Good-bye girl
M05. Rain
M06. My Way
 
◆Chelsy 公式サイト
http://chelsy-official.com/
◆インフォメーション
東名阪ワンマンツアー2016
 「ESCAPE ON THE WEEKEND」

・2016年06月05日(日)【大阪】心斎橋 ヒルズパン工場
・2016年06月12日(日)【愛知】名古屋 ell.FITS ALL
・2016年07月03日(日)【東京】新宿LOFT

 

◆Split BoB

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疾走感あふれる1曲目「Parallel world」から演奏スタート。この日のトリを務めるのはSplit BoBだ。流麗なさとみの鍵盤と、エモーショナルななつみの六弦が初見の観客を瞬時につかむ。Split BoBの核を担うギターとキーボードにこはるの感情むき出しのボーカルが乗り、さらにはあゆみゆりの重低音がゴージャスさを増す。
 
2曲目は中森明菜の「少女A」をカバー。メリハリのあるドラムがびしっと決まる。フロアの最前は男性で覆いつくされている。女子ファンは後ろから見守る感じだろうか。一つ一つの音がダイナミックで、スケールの大きいバンド。5人の体の揺らし方がシンクロしているのも印象的。3曲目「BE READY」に続き4曲目「スパイス」はダンサブルなロックナンバー。観客の手拍子が一体感を創出する。
 
なつみのギターからキラーチューンが生まれる。5曲目「幻想の中で」はクールな、アダルトな曲。見つめあって心拍数がどんどん上がっていく様を表現したこの曲、時折ハスキーな歌声を聴かせたこはる、歌い終わると早口で思いを吐露する。
 
「『ガールズバンドだから』とかさ、『ガールズバンドのくせに』とかさ、そういう誰が言ったかわからないような、そういう言葉で傷つけられて地元に閉じこもっていた私たちを、救い出してくれたこのeggman、『Girl’s UP!!!』。そんなイベント、もっともっと盛り上げていきたいって思うし、もっともっと力になれるバンドになっていきたいって、そうやって私たちは思ってます。だから私たちと一緒に、みなさんやってくれますか?次がラストの曲だけど最後の力ふりしぼって、暴れてくれますか?」
 
そしてゆりが素早く4カウントし、あのキラーチューンをさとみの指先が奏でる。百発百中、鳥肌必至のイントロ!最後は「スターになれない」。間奏のなつみのギターはまさに弾き倒す!という感じ。6曲駆け抜けたSplit BoBへ、賞賛とアンコールの拍手がいつまでも贈られ続ける。
 
その声に応えてステージに舞い戻った5人。アンコールに応えて演奏したのは2ndシングル「マヤカシ少女」。スペーシーなキーボードと歪むギターが調和する、ユニークな曲だ。strong>あゆみによる低音がぐいぐい心臓をえぐる。平日水曜・22時を過ぎても残るたくさんの観客でフロアは埋まる。最後の一滴まで搾り取るような、熱狂のステージが展開された。

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◆Split BoB メンバー
こはる(Vocal & Guitar)
なつみ(Guitar)
さとみ(Keyboard)
あゆみ(Bass)
ゆり(Drums)
 
◆セットリスト
M01. Parallel world
M02. 少女A
M03. BE READY
M04. スパイス
M05. 幻想の中で
M06. スターになれない
-encore-
E01. マヤカシ少女
 
◆Split BoB 公式サイト
http://wish-japan.co.jp/splitbob/
◆インフォメーション
・2016年06月03日(金)【愛知】名古屋 BERKELEY CAFE
 ※なつみ(Guitar)のみの出演
・2016年06月04日(土)【愛知】名古屋 栄 セントラルパーク
・2016年06月05日(日)【愛知】名古屋 HeartLand STUDIO
・2016年06月10日(金)【大阪】心斎橋 RUIDO
・2016年06月19日(日)【東京】渋谷 eggman
・2016年07月16日(土)【愛知】名古屋 CLUB QUATTRO

 

ライブハウスは男性ばかりで怖い、というイメージを変えるのは出演者のパフォーマンスであり、そうした出演者をブッキングし、懇切丁寧な接客を行うライブハウスの営業努力なのだと思う。渋谷の、最先端の現場では既に「ライブハウスは怖い」は払拭されていることが改めて確認できた。
 
同性から共感を得る、或いは憧憬の眼差しを受ける、或いは「後輩ちゃんを応援する!」的スタンス…色々あろうけど、根底にあるのは曲の良さ、パフォーマンスの秀逸さ。当たり前だが、ガールズ”バンド”である以上当然だろうし、女性だからこそ表現できるものがあるはずだ。そうした女性ミュージシャンの活躍の場が今後さらに広がりを見せそうだ。
 

取材協力:Shibuya eggman
http://eggman.jp/

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【特集】大盛りレポ!ロック増量 Vol.25-1 「tkmk爆女祭vol.0~渋谷編~」(Split BoB)
http://www.beeast69.com/feature/129824