【NEWS】DOES、富士スピードウェイで「SUPER GTファンに捧げる」新曲披露

2015年05月04日

DOES、GTレースの歴史を変えた前代未聞のゲリラライブ！

Photo by 新保勇樹

先日、SUPER GT GT300クラスに参戦するRUN UP SPORTSとコラボを発表したDOESが2日（土）、富士スピードウェイで行われたSUPER GT第二戦でゲリラライブを行った。

今回のゲリラライブは、SUPER GTの迫力に魅了されたメンバーからレースの会場でライブをやってみたいと提案し実現したという。5月2日（土）のレースが終わった夕刻、RUN UP SPORTSのピットレーンにはレーシングカーの他にアンプやドラム、PAスピーカーが用意された。

Photo by 新保勇樹

レース場では、見たこともないこの光景に観客が次々と訪れる。そこに現れたDOESは、「ゲリラライブだー！」とレース会場を煽り、演奏を始める。1曲目は名刺代わりのヒット曲「曇天」。ギターイントロが響き渡るとが一気に空気が変わる。続けざまに「RUN UP SPORTS」チーム全員が歌えるという「バクチ・ダンサー」を披露。集まった観客はもちろんの事レースクイーンを始め、他チームのスタッフや関係者までも次々と巻き込みライブは最高調の盛り上がりを見せていく。

そして、「すべてのSUPER GTファンに捧げる」と披露された最後の1曲は、まだレコーディングすらされていない「ランノヴァ」。この曲は氏原ワタル（Vocal & Guitar）がSUPER GTマシンの走りに間近で触れ、刺激を受けて書き下ろした曲だという。氏原ワタルが得意とする”コードで攻めていく感じとビート感”がレースシーンと見事にシンクロし、鳴りやまぬ拍手の中、演奏が終了。最後はドライバー、チームスタッフが登場し記念撮影を行い、ゲリラライブは幕を閉じた。

Photo by 新保勇樹

新曲「ランノヴァ」について氏原ワタルは、「マシンの轟音の凄さとか、スピードの凄さとか、レースする人や観る人の緊張感を曲の中に封じ込めたつもりです。僕らはロックバンドですから、大きな音は大好き。SUPER GTのスピードと爆音、そしてゴムの臭い。それから歓声とか頑張っている人の姿とか……そういうのがすごく刺激になって、『ランノヴァ』ができました。作るのは簡単ではなかったけど、刺激が強かったので、比較的スムーズにいきましたね」と語っている。

この曲は、6月6日（土）からスタートする全国ツアー「DOES TOUR2015 独歩行脚～鳥男駆け巡り編～」でも披露される予定だという。

◆ライブ情報
DOES TOUR2015 独歩行脚～鳥男駆け巡り編～
・2015年06月06日（土）【渋　谷】CLUB QUATTRO
・2015年06月11日（木）【札　幌】COLONY
・2015年06月19日（金）【名古屋】CLUB UPSET
・2015年06月27日（土）【仙　台】PARK SQUARE
・2015年06月28日（日）【盛　岡】club change
・2015年07月03日（金）【十　三】FANDANGO
・2015年07月05日（日）【福　岡】VIVRE HALL

チケット：￥3,300（D代別）
各プレイガイドより発売中

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【レポート】MAVERICK KITCHEN Vol.5
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【レポート】「Live Dragon vol. 9」～a flood of circle／DOES～
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◆DOES　公式サイト
http://www.does-net.com

※このニュースはキューンミュージック提供の情報を掲載しています