第1回「なぎさりん」
はじまりました!CANDY GO!GO!のコラム、
記念すべき1回目は現リーダーなぎさりんが書かせて頂きます。
2020年はCANDY GO!GO!結成10周年の記念すべき年ということで、今回は私が加入したきっかけを語ろうと思います!
私はCANDY GO!GO!結成メンバーではなくて、結成4ヶ月後ぐらいに加入しました。
結成当初のメンバーは4人で、
そのうちの1人が同じ中学の親友でした。
中高校を卒業して、
19歳の時に人生もっといろんな経験をしてみたいなと思っていて、
そんな時、その親友を誘って2人でメイド喫茶に行きました。
その頃すでにCANDYGO!GO!は活動をスタートしていて、
たまたま2人で撮ったプリクラをその子がブログに載せたら、
プロデューサーのOKBさんがそれを見て、
「この子に会ってみたい」と言って誘われたのがきっかけで、
人生ではじめてアイドルのライブを見に行くことになりました。
はじめてCANDY GO!GO!のメンバーに会ったのは渋谷DESEOの楽屋で、
当時のリアルな気持ちを今ズバリ言うなれば、
「え、ブスばっかじゃん!」
「これがアイドルだと?!」
とか、、、結構衝撃的なものでした(笑)
私は思ったこと口にすぐ出しちゃうタイプなので、初めて会ったメンバーに対して、
「ねー、眉毛ないけど大丈夫なの?」
「前髪切りすぎじゃない?」
とか、いきなりタメ口でズバッと言っちゃったぐらい(笑)
とにかく最初、お互いの印象は最悪だったと思います、、、(苦笑)
それと同時に肝心のライブも、
フロア全体で13人ぐらいしかお客さんがいないし、
どのグループも歌下手だし、
なんならファンのコールがやばくてそこしか目がいかない!とか、、、
私の中でアイドル=ハロプロ=完璧に可愛いくて歌上手い
ってイメージがあったので、
とにかくはじめて見たアイドルライブはCANDYGO!GO!以外の演者も含めて、
私の思う理想像からはかけ離れてて第一印象はカオスでしたね(笑)
だけど人生いろんな経験をしたいから試しにやってみるか、
そんな部活ノリのテンションで、
なんなら。
このレベルなら私がやればすぐファンつくだろうし、
私が入ればこのグループは人気になるだろうとか、
謎の根拠のない自信に満ちながら(笑)
軽い気持ちではじめたのが、
私のCANDYGO!GO!としてのスタートでした。
超最悪ですね(笑)
今だから笑い話にできるけど、
CANDYGO!GO!に入る時の私は、
完全にアイドルを舐めていました。
だけど
たった1人ファンをつけることの難しさだったり、自分の見せ方、他にもたくさん。
とにかくアイドルは簡単ではなくて、
毎日が精神的ダメージとの戦いで頭をつかう。
強い想いや努力、
そして人間力なしでは認めてもらえない世界なんだなって、
すぐに私は思い知らされました。
やめるのは簡単だけど、
こんなちゃらんぽらんだった私が辞めずに今でもやり続けている。
そんな苦悩であり生き甲斐でもあるCANDYGO!GO!
なぎさりんの今にいたるまでのお話しの続きはまた次のコラムで☆
Official Website:http://candygogo.jp