演奏

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TEXT:桂伸也 PHOTO:ヨコマキミヨ、桂伸也

BEEASTのニュース記事『【ピックアップ!】「ヤベェノミクス」、遂に開催!』でも紹介した、江戸前Hard Rockバンド快進のICHIGEKIと、ガールズバンドexist†traceの共同企画によるツアーイベント「ヤベェノミクス」のラストステージが2013年12月6日、東京は渋谷のStar loungeにて行われた。この日は快進のICHIGEKIexist†traceそれぞれのステージ及び両バンドによるセッションが行われた。
 
選挙戦をパロディにしたそのタイトルのユニークさとは裏腹に、両バンドともおのれの存在を示すべく、ステージ上で激しい戦いを繰り広げてきたこのイベント。両バンドにはそれぞれ彼ら、彼女らを信仰する快進ソルジャー、Family(exist†traceの熱狂的なファンの総称)という熱狂的なファン集団がおり、この日も会場のフロアを埋めた。果たして選挙戦を制したのは、どちらのバンドなのか?またイベントの趣旨として唱えられた「Rockを取り戻す」という大きな命題。その壁に両バンドはどう立ち向かったのか?壮絶な戦いの決着がここで明らかとなった。今回はこのステージの模様をお送りしよう。
 

1 快進のICHIGEKI

 
◆メンバーリスト:
コータ(Vocal)、久雄(Guitar)、(Bass)、佑一(Drums)
 

『ヤベェノミクス』 快進のICHIGEKI ダイジェスト

 
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GUNS’N ROSESの「WELCOME TO THE JUNGLE」に続いて、バンド入場のSEが鳴り響いた。「いよいよ『ヤベェノミクス』ファイナルが始まる!」その予感に、多くの観衆が身構えたように見えた。そしてSEが途中にブレイクすると、低く語るような声が流れた。「いざ、討ち入り」その瞬間、フロアからは大きな歓声が一斉に上がった。ステージに最初に登場したのは久雄。ステージの中央に立つと、「おらぁ!声を出せ!」といわんばかりに両腕を広げ、大きな歓声を誘った。それは、快進のICHIGEKIが最高のステージを演出するために欠かせない一つの儀式にもなっている。続いて佑一、そしてコータ
 
SEは再びブレイクし、再びキメの一言が響いた。「快進のICHIGEKI!」次の瞬間、大きなギターのフィードバックが観衆の気持ちを高ぶらせ、彼らの壮絶な「討ち入り」の始まりを告げた。勇ましくも感じられるその重厚なハーモニーと激しいビート。その中央に立つコータの表情は、無心で何かに集中しているようにも見えた。ここまで来たことに、彼にはもう一片の迷いも見られなかった。この場がexist†traceとの直接対決の場であるという気負いもない、ただ自分たちのRock魂を証明する、彼ら全員にそんな気迫が見えた。
 
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オープニングナンバーは新曲「ナムアーメンダブツ」。彼らの得意技でもある激しいリズムやボーカルの唸り声が満載の、すさまじい轟音ナンバーだ。ステージ最初から一心不乱に激しいビートを叩き出していた佑一。その姿に既にフロアは興奮状態。曲が疾走するリズムに展開すると、「討ち入り」の様相はさらに激しさを見せた。「渋谷!調子はどうよ!?」「Rockしていこうぜ、てめえら!」コータが叫び、その言葉に呼応した観衆はまた大きな歓声を上げた。
 
既に彼らの猛襲に応戦する準備は完了とばかりに、まるで空気の分子運動のようにモッシュが繰り広げられたフロア。「Starlounge、元気か!?後ろが詰まりだしてきちまったから、一人3歩前に寄ってちょうだい。」「仕事帰りも、老若男女も、誰でもかまわねぇ。ジャンプしようぜ!」「ここにいる全員で高く飛べ。3、2、1、飛べ!」「英雄娘」からコータのMCをはさみ、リズミカルな「大人子守唄」へ。フロア最前列で飛び回る観衆、最後列でも腕を振り回し、リズムに身をゆだねる観衆。
 
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「うまくは言えねえけど、ただ一つ言いたいことがある。『今日は絶対に、今年一番記憶に残る一日にしようぜ!』」コータの語り掛けに、大きくうなずく観衆。そこにはもう、「彼らの戦いとは何か?」「彼らの音楽とは?」などとその音を詮索しているものはいなかった。ライブをただ楽しんでいる、そんな人間の姿だけが見えた。それは、このイベントを行うにあたって彼らが唱えた目標「Rockを取り戻す」という命題に対しての、一つの答えにも思われる。曲に込められた、コータが作り上げた言葉のマジック、快進のICHIGEKIが作り出すサウンド、そしてまるで命を削るような真剣勝負のパフォーマンスが、聴くものの感性を直撃する。
 
激しさを求められるライブでは、どうしてもサウンドは荒々しくなり、詞の意味を味わうこと自体が難しいことが多いが、彼らのライブにはまったくそんな通例は通用しない。彼らのライブではサウンドに体を動かされ、その詞に心を動かされる。さらにその世界観に覆いかぶさるような久雄のギターソロが、曲からにじみ出る衝動感を何倍にも増幅し、曲のエンディングに向けての向心力を何倍にも増幅する。この日のステージでも、彼らは一曲一曲のプレイに同じような香りを漂わせていた。
 
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もう、彼らがそのマニフェスト(選挙公約)である「3歩前へ」を唱える必要はないのではないか?そう思われる様子を見せていたが、彼らは一向に満足していなかった。観衆をあおりながら、彼らのマニフェストをさらに呼びかけた。「何かライブらしいことをやりてえよな。インターネット(で見るもの)じゃわからないような。だから(俺たちは)Rockをやっているんだ!おめえらもそうだろ!?」コータの「演説」が、観衆の心にグサッと突き刺さり、大きな熱気を呼び起こした。
 
彼らの呼びかけに、ライブを楽しむことで同調した観衆。それでもなお「3歩前へ」を繰り返し続けたコータ。「ハハッ。嫌だろ?俺もそっちにいたら絶対嫌だぜ。だけどみんなにはやってもらうぜ。なぜなら、『楽しいから』だ!」なんのこともなしに語ったコータ。しかし、その言葉にこのイベントの真意、彼らのマニフェストの真意が隠されているようにも見えた。「楽しむ」それだけなのだ。なぜ「一つになる」ことを望むのか?楽しむため。飾り気のないその真意をかみしめるように、詞に表現されているように踊り続けた「SHURABA音頭」。
 
しかしそれでもまだ彼らは満足しない。「みんなの力はこんなもんですか!?まだまだ全然足りないんですけど!?」普段はステージでしゃべらないが観衆に叫んだ。そして、最後に「一つになる」ための、渾身の一撃を込めて、「絶体絶命の愛の結晶」から「音座芸夢」へ。こうして彼らの「討ち入り」を含めた壮絶な選挙運動は、観衆、exist†trace、そしてライブを取り巻くすべての人に対する、バンドからの礼の言葉とともに幕を閉じた。
 
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◆公式サイト
http://k-ichigeki.com/
◆セットリスト
M01. ナムアーメンダブツ
M02. 英雄娘
M03. 大人子守唄
M04. 毎度ありMy LIFE
M05. 斬り込み戦隊ブシデンジャー
M06. 本音ストリップ
M07. キラキララ
M08. MASAKAレボリューション
M09. SHURABA音頭
M10. 絶体絶命の愛の結晶
M11. 音座芸夢
2 exist†trace

 
◆メンバーリスト:
ジョウ(Vocal)、miko(Guitar &Vocal)、乙魅(Guitar)、猶人(Bass)、Mally(Drums)
 

『ヤベェノミクス』 exist†trace ダイジェスト

 
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快進のICHIGEKIに続いて、exist†traceの戦いが始まった。激しいビートが響くSEから、最初に登場したのはMally。彼女もまた斬り込み隊長としてステージ中央で目いっぱい観衆をあおった。続いて一人、また一人とステージに登場するたびにフロアから大きな歓声。暗転したステージの上で、戦いを告げる第一声を待っていた5人。そしてMallyのけたたましいドラムに、乙魅、mikoのギター、猶人のベースが合わさって、激しいサウンドが打ち鳴らされた。そして衝動を誘発するようにジョウが叫んだ。「さあ『ヤベェノミ(ヤベェノミクス)』ファイナル!お前ら、限界を超えられるのか!?」彼女の叫びで彼女らのステージは幕を開けた。オープニングナンバーは「TRUE」。彼女らのマニフェストである「限界の先へ」を象徴するナンバーだ。その呼びかけと彼女らの一心不乱なパフォーマンスで「限界の先」を目指す観衆が続出。快進のICHIGEKIに勝るとも劣らない壮絶なステージが展開された。
 
続いたのは、ジョウのおぞましいシャウトが印象的な「JUDEA」。最終日を迎えたこのステージの中で、彼女らは快進のICHIGEKIに真っ向勝負を挑んできたようにも見えた。「今日は、あいつらと今年やる最後のライブだから、今までとは一味もふた味も違うexist†traceを見せつけて、みんなの心を全部奪ってやる!そんな気合いを入れて、最後までやっていきます!」彼女らの選挙戦スタートを告げるジョウの言葉に、さらに観衆は気持ちを持ち上げられた。
 
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リズミカルな譜割りの中にもRockならではの荒々しさ、激しさをブチ込んだナンバーの中で観衆は、ある時は体を大きく揺らし、また別の時には拍手、そしてキメには大きな歓声を上げた。昨年はアメリカ公演、ニューシングル「ダイアモンド」のリリースをはじめ、この『ヤベェノミクス』を含めた様々なイベントの出演など活発な活動を展開してきたexist†trace。結果として彼女らはアーティストとして、そしてRockバンドとして力強さとたくましさを得た。その成果を十二分に発揮せんとばかりに必死の形相でプレイを展開。気迫あふれる表情は、普段のステージと同じようにクールな表情でプレイをしていた猶人にも、そのベースからにじみ出るサウンドから感じられた。
 
バンドとしての存在感を大きなものとすべく、常に様々な試行錯誤を続けてきたexist†trace。一番の大きなトライは、やはりジョウmikoというツインボーカルでの体制だったが、そのスタイルは今や単なる試行の枠を超えてバンドを象徴するポイントとなった。「Antique Doll」、「くちびる」「JUST ONE」という躍動感抜群のナンバーでも、「君の真っ白な羽根」という情感豊かな楽曲でも、この二人のボーカリストがその歌で伝えようとする真意を余すところなくライブで表現する。二人がそれぞれ右へ左へと動くさまを観衆が視線で追従する。その結果、観衆はステージ全体から一時も目を離せない。
 
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彼女らはもはやガールズとかVisual Rockとかいった枠ではくくれない、一つのRockバンドとしての存在を確立していた。そんな様子がこの日のステージでも見られ、対抗馬の快進のICHIGEKIに大きなプレッシャーを与えていた。激しいパフォーマンスと、テクニカルながらすべてを揺り動かすようなリズムを叩き出すMallyは、ステージの最後列にいながらもexist†traceのもっともRockな、激しくアクティブな部分を象徴している。そんな彼女は「動」、クールな猶人が「静」という対照的なイメージを見せているが、音に込める情熱の熱さが同じであることは、二人のサウンドが一つになり、強烈なビートを生み出していることからも明らかだ。
 
Mallyが打ち鳴らしたバスドラの音の中で、ジョウが叫んだ。「All right!渋谷!前も後ろも、拳で一つになろうぜ!本気でかかってこい!」「全力の声と、全力の思いを、なんでもいいから私たちに見せてくれ!」「この会場を一つにしたいから、君たちの思いを、ここまで飛ばしてほしいんだ!」そのリズムと思いに揺り動かされ、クライマックスに向け「HONEY」が始まった。会場を一つにすべく、すべてをかなぐり捨てて叫び続けるジョウ。「もっと!足りねえな!」「これでいいのかい?まだダメだよな!?」「(それじゃあ)『ヤベェノミクス』は終わらねえな!」
 
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クライマックスを迎えるにあたり、少しインターバルの時間を作り、mikoがこのイベントと自分のRockにかける思いを語った。「Rockバンドって、もちろん短時間で結果を残せたら素晴らしいけど、それがすべてじゃないし、Rockって他のジャンよりさらにソウルとか、自分たちの信念が大事だと思っている。仮にイグ(exist†trace)がバーン!と売れたとしても、その時に信念を持てなかったら、私はそんなことはカッコ悪いと思うし、バンドを続けられないと思うんです。でも今はこの5人の胸の中に太い信念がある。これからもこの信念を持ち続けていきたいと思っています!」
 
その彼女の思いに同調するように、ジョウが語った。「まずはこの『ヤベェノミクス』ですよ!このままじゃやっぱり終われません!もっとこの場所とみんなを巻き込んでいきたい。会場を巻き込むためにはみんなの力が必要なんだ!みんなの力を貸してください、ここにいるみんなの!今だけでいいから!(この日のトリとして)私たちを選んでくれた人をガッカリさせないライブをやるために!」感極まったような彼女の叫び。その声に大きな反応を示した観衆。もう彼女たちにも、観衆にも、この場を「楽しむ」ことになんの躊躇(ちゅうちょ)も見られなかった。
 
「まだそれぞれの目の前にある壁を、全部ぶち壊していこう!」吐き捨てるようなジョウの叫びから、荒々しいビートとハーモニーの飛び交う「RAZE」へ。カオスに陥ったそのサウンドに溺(おぼ)れながら、狂ったようにそのリズムに身を浸していた観衆。それでも彼女はさらに彼らをあおり続けた。そして「シグナル」へ。彼女らの発する、「Rockしろ!」という「シグナル」が、ステージから飛び交い続けた。そしていよいよクライマックスの「ダイアモンド」へ。この年exist†traceが発表した楽曲だが、彼女らが信念として持つ輝かしい未来を象徴する、まさに今の彼女らを表した楽曲だ。その躍動感あふれるビートとハーモニーは、最後の一音まで、「楽しむ」こと以上に彼女らの信念と「Rockする」ことの意味を深く感じさせてくれるようにも見えた。
 
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◆公式サイト
http://www.exist-trace.com/
◆セットリスト
M01. TRUE
M02. JUDEA
M03. Antique Doll
M04. くちびる
M05. JUST ONE
M06. 花の咲かない街
M07. 君の真っ白な羽根
M08. HONEY
M09. RAZE
M10. シグナル
M11. ダイアモンド
3 セッション

 

『ヤベェノミクス』 セッション ダイジェスト

 
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exist†traceのステージが終わり幕が落とされても、絶え間なくアンコールを求める声が響き続けた。その声に応じて登場したのはexist†traceの面々、それにコータ久雄。「ヤベェノミクス」開催にあたっての、一つの大きな目玉であるSESSIONコーナーだ。今回のステージに向けて、両バンド混合によるスペシャル音源が制作された。このステージではそれを直接ステージでプレイしようというわけだ。
 
先にプレイされたのは、exist†traceの作による楽曲「CRAZY FIGHTERS」。ジョウmikoのツインボーカルを大きな武器としている彼女らの楽曲だけに、ボーカル同士の掛け合い、ハーモニーに秀逸なセンスを感じさせるキラーナンバーだ。さらにここではボーカリストとしてコータが加わり、exist†traceのライブだけでは見られない特殊なカラーを持ったサウンドを披露、もうすべてを出し切ったと思われた観衆を再び興奮の渦へと引き込んだ。息のぴったり合ったMally猶人のリズム隊は激しくも心地よいリズムを打ち鳴らし、ギターソロでは乙魅久雄両名によるギターソロと豪華な見せ場でステージをさらに盛り上げた。
 
続いてベースが猶人からに、ドラムがMallyから佑一に交代しプレイされたのは、快進のICHIGEKIによる楽曲「戦国Sympathy」。彼ららしいアグレッシブさ、タフネスを感じさせる楽曲だ。これにまたジョウmikoを加えた独自のカラーがサウンドに華を与えた。激しいパフォーマンスを繰り出す潤、佑一がステージのスケール感をさらに大きくした。壮絶な戦国絵巻ともいえる現在のRock界で、お互いに「Sympathy」を感じた二つの「CRAZY FIGHTERS」。両バンドが織りなしたその化学反応はフロアにも伝搬し、フロアで暴れ回っていた観衆の誰が快進ソルジャーか、それともFamilyか、その境界は見えなくなった。こうしてこの壮絶な選挙戦は幕を閉じた。
 
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◆ヤベェノミクス 公式サイト
http://www.exist-trace.com/yabe.html
◆セットリスト
M01. CRAZY FIGHTERS
M02. 戦国Sympathy

この日のステージで、この両バンドには非常に興味深い点が見られた。両ボーカリストがそれぞれのステージで叫んだ言葉だ。「曲がわからなくてもいいから」その言葉には、このイベントの趣旨である「Rockを取り戻す」という目的への強い思いが感じられた。Jazzのスタンダードなどと違い、Rockはセッションやライブなどで曲を知らないと楽しめないといわれることがある。しかしそれは誰が決めたルールでもない。
 
もともと枠にはまってしまったものを打ち壊すという思いは、ロックができた要因の一つであるはずだ。それなら初めて聴いた曲でも感じるインパクトやビートが「楽しい」と感じさせる、それも重要な要素ではないだろうか?その意味を唱えたこの選挙戦、敢えていうなれば両バンドともに当選というべきだろう。
 
2014年、快進のICHIGEKIはデビュー10周年の節目を迎えた。年々活動の場を大きくしている彼らだが、その来るべきタイミングに、またさらに何か大きな存在感を示すべく活動の場を広げていくだろう。それは同メンバーで長きにわたり活動を続けているexist†traceもしかりだ。彼ら、彼女らがこのイベントによって現代のロックシーンに投げ掛けた彼らの思いである「ヤベェノミクス」が、何らかの形で「Rockを取り戻す」ためのきっかけになっていくこと、そして両バンドをはじめこのイベントに参加したすべてのバンドのさらなる発展を、願わずにはいられない。
 

◆ライブ情報
 
快進のICHIGEKI
【和服vs作業着 】~快進のICHIGEKI×ザ☆メンテナンス2man TOUR~
2014年01月30日(木) 【東 京】吉祥寺 CRESCENDO
2014年01月31日(金) 【東 京】渋谷CLUB CRAWL
2014年02月01日(土) 【東 京】八王子Milkyway
2014年02月02日(日) 【東 京】町田 PLAY HOUSE
2014年02月04日(火) 【東 京】live labo YOYOGI
2014年02月05日(水) 【東 京】府中FLIGHT
2014年02月07日(金) 【東 京】池袋Adm
2014年02月08日(土) 【東 京】立川 Heart Beat
2014年02月09日(日) 【神奈川】横浜CLUB SENSATION
2014年02月10日(月) 【東 京】Birth Shinjuku
RFA 1stEP「Nevermore」Release party ~Till I Fall Asleep~神戸編
2014年02月28日(金) 【兵 庫】神戸 太陽と虎
~快進のICHIGEKI 10th Anniversary~ 快進のICHIGEKI presents[大江戸大決戦]
2014年03月10日(月) 【東 京】渋谷TSUTAYA O-WEST
shintarock presents 「八十八日目の奇跡」
2014年03月29日(土) 【大 阪】京橋ism
-快進のICHIGEKI 10th Anniversary TOUR FINAL-【大江戸大決戦】~江戸単独公演~
2014年05月01日(木) 【東 京】渋谷 CLUB QUATTRO

 
exist†trace
ザ・キャプテンズと祝おう!palooza 5th. Anniversary
2014年02月13日(木) 【千 葉】柏PALOOZA
Girl’s UP!!! vol.121
2014年02月16日(日) 【東 京】渋谷eggman
G∀LMET Presents 「CHIKARA~大集結戦~」
2014年02月23日(日) 【大 阪】アメリカ村FANJ twice
MONTHLY ONE MAN SHOW~『激情スパイラル』
2014年04月19日(土) 【東 京】下北沢MOSAiC
《~VANGUARD NIGHT vol.5~》※オフィシャルコミュニティー[VANGUARD]限定LIVE
2014年05月11日(日) 【東 京】恵比寿club aim
2014年06月21日(土) 【東 京】四谷LOTUS
2014年07月19日(土) 【東 京】下北沢CAVE BE
2014年08月16日(土) 【東 京】初台WALL
2014年09月21日(日) 【東 京】神楽坂EXPLOSION
2014年10月19日(日) 【東 京】新宿ANTIKNOCK

 

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