演奏

lead_chirol

TEXT:鈴木亮介 PHOTO:幡原裕治
Chirol 2013.3.15 @下北沢GARAGE

この春高校を卒業し、いよいよ本格的にブレイク街道を歩み始めた4人組ガールズバンド、Chirol。昨年彼女たちを世に知らしめたのが閃光ライオット2012。そのファイナリストとして日比谷野音のステージに立ったという経歴は、彼女たちにとってほんの序章に過ぎない。Chirolのステージは、実にカラフル。キュートだし、かっこいいし、ポップだし、激しいし、眩しいし…そして何より、楽しい!
 
3月は怒涛のライブラッシュ。先輩バンドとの対バンに、高校生主催イベントのトリを複数務めるなど、地元・藤沢から東京へプチ遠征して目まぐるしく活躍した。その中でも40分のロングステージで観衆を魅了した下北沢GARAGEでの模様を、以下お届けしたい。

chirol_010chirol_023

chirol_005chirol_021chirol_030

chirol_054chirol_013


chirol_045a

chirol_038chirol_044chirol_067

chirol_074chirol_076

この日はトップバッター。暗転から程なく、「こんにちは、Chirolです!」智紗の威勢のいい挨拶、ゆきのの鍵盤が幕を破り、瞬間パーッとフロアが照らされる。眩しい。1曲目から野音のステージで大合唱を巻き起こしたキラーチューン「to Remember」を放り込んでくる、攻めのセットリスト。有里香がスティックを回しながら笑顔で、しかしパワフルに刻んでくる。
 
智紗の持つ引き出しは実に多種多様。がむしゃらに力強いVocalもあれば、高音が綺麗なVocalもあり、グイグイ引き込まれる。さらに、智紗一人とは思えない厚みのあるギターサウンドに、しっかりと骨格を作り上げるリズム隊。ポップだけでない、ロックテイストも感じられる所以だ。そこにゆきののKeyboardが心躍らせるフレーズを幾つも散りばめてきて、スパンコールのようにキラキラ光る。
 
「今日出会えた人への感謝を込めて」としっとり歌い上げる「流れ星」、恋の始まりのようなドキドキがある「キンモクセイ」など、この日は7曲を披露。終盤、恵美のダイナミックにBassを持ち上げ、轟かせるプレイにも心躍る。新曲「空想ライダー」を含め、そのカラフルな楽曲たちはこれから夏に向けてレコーディングし、音源化される予定という。夏の楽しみがまた一つ増えた。

chirol_054chirol_073

chirol_085chirol_082chirol_106

chirol_057a


chirol_089chirol_092

chirol_110chirol_117

chirol_098chirol_101

 

◆セットリスト
M01. to Remember
M02. 空想ライダー
M03. emotion
M04. 流れ星
M05. キンモクセイ
M06. good bye
M07. 明日への唄
 
 
◆Chirol
林ゆきの(Keyboard)
中村恵美(Bass)
西村有里香(Drums)
大竹智紗(Vocal & Guitar)
 
◆Chirol Official Web Site
http://23.xmbs.jp/chirol04/?guid=on/
 
◆インフォメーション
・2013年05月15日(水)【小田原】姿麗人
 ※高校生バンド大会「姿麗人甲子園」ゲスト出演
・2013年05月25日(土)【大 阪】寝屋川VINTAGE
・2013年05月31日(金)【下北沢】MOSAiC
・2013年07月04日(木)【立 川】BABEL
 
chirol_118

◆関連記事
【連載】ロック1年生 エントリーNo.30 Chirol
http://www.beeast69.com/serial/firstyear/59238

 
 
  コラムニスト
The HIGH
2017年11月10日更新
第5回「バンドマン」
mondo
中村 “MR.MONDO” 匠
2017年10月15日更新
第八回「一問一答」
PINK SAPPHIRE
PINK SAPPHIRE
2017年11月18日更新
第17回「HARUMI」
木暮“shake”武彦
木暮“shake”武彦
2017年12月10日更新
その7「Heart Of Gold」
高橋浩司
高橋浩司
2017年10月30日更新
第13夜「最終回」
永川敏郎
永川敏郎(Toshio Egawa)
2017年12月14日更新
Progressive Man 第39話