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スタッフヴォイス

角田仁志 Vol.4

2009年08月06日

こんにちは。角田です。僕の近況を報告させていただきます。

■「WONDERKIND」
僕が他に行っているメディアです。フリーペーパーで、7月末に発行したばかりです。表紙はこんな感じです。
wonderkind

東京のCDショップを中心に配布していますので、見つけた方はぜひ読んでみて下さい。

特に表紙にしている、このバンドの歌が、メロディがホントにすごいんです。唯一無二といえるような存在感なのですが、あえて言うならKate Bush級。。例えば、この曲。頭の中でどんなことを考えてるんだろう、そう思ってしまいます。もちろん、いい意味で、ですが。

また、WONDERKIND Blogにて、海外の音楽情報を日々更新中です。気になった方はぜひこちらものぞいてみてください。

■フェスティバル
夏といえば、フェス。これは『ウッドストック』からロック歳時記にて決まっています(たぶん)。日本でも、もう飽和状態といえるくらいフェスティバルが増えてきたわけですが、洋楽ファンからすればやはり気になるのは『フジ・ロック・フェスティバル』と『サマー・ソニック』の2大フェスでしょう。

僕は、『フジ・ロック』は諸事情によりいけなかったのですが(お金だったり仕事だったり 苦笑)、友人たちの話を聞くとやはり、口々に出る言葉は「最高だった!」。間違いないです。初日はバケツをひっくり返したような、という表現でも足りないくらい酷い雨だったそうですが、残り2日はカラっと晴れて爽快に楽しめたとか。いつも僕がチェックしているような若いバンドはもちろんのこと、例えばPatti Smithだとか、Pawl Wellerだとか、忌野清志朗スペシャル・メッセージ・オーケストラだとかを大自然の中でみれたらさぞキモチイイんだろうなあ…と思ってしまう次第です。来年こそは、きっと!

一方、『サマー・ソニック』は手軽にアクセスできる都市型フェスということもあり毎年参加しています。若い人向けの印象がある割に毎回シブいバンドも呼んでいて、特に今回は2日目の「Mountain Stage」がヤバいです。Joan JettElvis CostelloThe Specialsというこの流れ…明らかに年齢層高めじゃないですか!いや、どれも僕の世代から見てもハンパじゃなくかっこいいですが。こういうサプライズがあるから面白いんです、このフェスは。さて、開催はもうすぐです。

そんな僕の最近のお気に入りバンドはこのバンドです。
「I Start To Run」White Denim

時代を間違えたようなジミヘン~プログレぶり。それでいてポップなところが堪りません。では、また次の機会に。