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スタッフヴォイス

鈴木亮介 Vol.6

2009年09月06日

中学の時、standを辞書で引いて「耐える」という意味が出てきたとき、思わず「オ~」と心の中で唸ったのを今も覚えている。img_0028

「立つ」と「耐える」。主張することと、我慢すること。どちらも大変な労苦を伴うものだが、その分成功した時の達成感は大きい。

以前、「パーキングメーターや神社の賽銭箱は立ってるだけでお金がもらえるからいい」と誰かが言っていた。それに対して自分は、「結果でなく過程を見ろ」と返した。立ってるだけで周囲から慕われる存在になるまでの苦労たるやいかに。しかも、厳密には立ってるだけではない。継続、維持…立ち続けることで、今があるのだ。

ボーっと突っ立ってるだけ…では駄目なのだけど。電気スタンドのように、誰かにスポットライトを当てる存在でありたい。

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…告知ですっ!

◆まずは、物書きとしての告知。
ゴールデンウィークから7月中旬まで断続的に本文執筆に携わり、編集や写真収集作業まで関わらせていただいた本が、ついに日の目を見ることになりました。

鉄道手帳 東日本編

鉄道手帳 東日本編

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


言ってみれば鉄道の辞書みたいなものです。路線別に車両から絶景ポイントまでの紹介に加え、沿線にまつわるウンチクの含まれたコラムまで載っていますので、鉄道ファンならずとも楽しめると思います。是非書店でお買い求めを。
これの西日本版もありまして、そちらも一部ページのライティングに参加しています。関西在住の方はゼヒ。

この書籍のお陰で「キハ110形」とか「ムーンライトながら」とかが分かるようになりました。日々是勉強ですね。

◆そして、論作文指導者としての告知。
鈴木亮介主宰の論作文通信講座を開講しています。対象は小中高生から大人まで。公立中高一貫校受験や高校入試の作文対策に、大学・院試の小論文、就活のES、自己PR対策に至るまで、あらゆる論作文の指導をさせていただいています。単なる添削にとどまらない、本質に踏み込んだ赤入れができると自負しております。

作文にお困りという方、受験や就職試験に向けて対策をしたい、「何をどう書いたら良いか分からない」「書いたけど見てもらえる人がいない」という皆さま、是非尽力させてください!
詳細・お問い合わせは小生のHPをご高覧いただければ幸いです。
http://www.geocities.jp/ryosuke_bellwood/