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スタッフヴォイス

佐藤奨作 Vol.1

2009年07月01日

はじめまして。佐藤奨作と申します。

なにかしら、魅力的なペンネームでもと思ったのですが、特に思いつかず、本名です。インターネットで検索をかけてみても特に該当のない名前なので、自分の名前で今後、寄稿をしていきたいと思います。

様々な事象から、自分にとって何が一番で、何が大切かと考えた時に思い当たる事としたら、その物事に対して熱意を傾けてきた年月である…と考えるようになりました。飽きっぽい性格のわたしにとってそれが、音楽です。

では、音楽ではなく寄稿という形で自分を表現してみようと考えたのは、インターネットによるものが大きいと感じています。概ね流行には積極的ではないにしろ、いろいろと手はつけてみました。

その中でブログやSNSなど、自ら文章を書いて不特定多数の人に読んでもらうという機会を得ました。こうした行動により、わたし自身、「書く」という行為の楽しみや喜びというものを、インターネットという媒体を通して感じる事ができました。

それが自らの「気づき」となり、ライターとしてのチャレンジに結びつきました。と、経緯はその辺にしまして、最近の楽しみでも少し。

わたしにとって、夏のロックフェスティバルの登場までは、「夏」なるものは、苦痛でしかない代物でした。夏の前には梅雨があり、元来の天然パーマが右往左往する時期を通り過ぎての三十℃オーバー。

マラソンで言う三十キロすぎの心臓破りの坂道、のような心境でしたが、今やそれが一種の快感にも思えてきたから不思議です。湿度厳しい、毎日も照りつける太陽も、自然とわたしのSとM。大きなくくりいう「愛の形」であるように思えています。

今年は、やっと「フジロック」に行くメドがたちました(今までは仕事の関係で断念)今から待ち遠しいと思う反面、今の時期が本番よりも面白い時期なのかなと感じております。

それならばと、飽きもせず公式ホームページをクリックし、仲間とああでもないこうでもないと話しあい、終わる事がない議論を繰り返すといった事をあと一か月は堪能したいと思っています。