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スタッフヴォイス

岡田真理 Vol.2

2009年07月06日

こんにちは、ビーストライターの岡田真理です。

ここ数日、執筆の仕事が一気に重なってしまい、夜な夜なパソコンに向かって原稿を書く日々が続いていますが、私は執筆の合間に脳のリフレッシュのためにやっていることがあります。

それは【BOØWY】の「LAST GIGS」のライブDVD、もしくは【ヒムロック】の去年のライブDVDを見ること! 一旦原稿を閉じてパソコン上に【ヒムロック】を登場させ、エネルギッシュなパフォーマンスを1、2曲見て、また原稿に戻ります。

MTVなどでプロモーションビデオを見るのは昔から好きで、特に海外のものをよく見ていたんですが、ライブDVDというものは、私はもともとあまり好きではありませんでした。

ライブで見るべきものを画面で見るという行為がなんだか切ない感じがして、面白さを理解できなかったんです。だから【ヒムロック】のライブDVDも買ったことはありませんでした。

しかし、去年の4月に「LAST GIGS」のコンプリートDVDが発売された際、「見ても1回か2回くらいかな?」と思いつつ「やはり歴史的なライブだからファンとしては買わないと」と購入したのですが、これが、もう表現できないほどサイコーに面白くて大興奮! 購入したその日に3回見ました(笑)。

若かりし頃の【ヒムロック】と【布袋寅泰】のパワフルなパフォーマスも、「高橋まこと」のビートも「松井恒松」の内に秘めるような熱さも、20年の時を越えてちゃーんと伝わってきました! なんでこんな面白いものに、この年になるまで気付かなかったんだろう、と反省。それ以来、執筆の合間にエネルギー補給できるライブDVDを常に探し求めています。

ロックバンドのライブDVDも面白いですが、他にも【マドンナ】や【安室奈美恵】などエンターテイメント性の高いライブDVDもとても面白く、ライブDVDはオールジャンルで楽しんでいます。

とはいえ、チャンスがあるのならやっぱりライブには足を運ぶのがイチバン! ビーストでもライブ取材をさせていただいていますが、特に思い入れのあるバンドでなくても、ライブに行くとみんな眩しく見えますし、ライブ会場の雰囲気はやっぱりいいものです。

カラダ全体で音を感じると、「自分ももっと熱く精一杯生きよう!」なんてことを思いますね。【ヒムロック】の次回ライブが待ち遠しい今日この頃です。