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スタッフヴォイス

法印堂沙亜羅 Vol.2

2009年08月01日

さて、二回目は『ロックと刀』!! です。何事と思われるかもしれませんが、法印堂はロックと同じくらいカッコイイ!! とシビれているものがありまして。それが、時代劇、そして日本刀です。今回はそのロックと刀について、ごにょごにょつぶやいてみます。

ビーストのライブレポでのMISSILESの刀のパフォーマンスという記事には密かに「うわ、見てぇ!」 と叫んだりしてました。ロックには日本刀、絶対合うと思ってます。

演劇の世界では、劇団★新感線の舞台を観るとガンガンのロックをBGMに殺陣をやるシーンが多いんですが、ロックと刀がマッチすることはここでバッチリ証明されています。他にも色々出てきているようで。

京本政樹の『サムライギター』なんて、モロそのまんまです(ギター侍じゃないですよ・笑)。ESPのギターなんですが、派手なギターに刀が装着されておりまして、ライブの最中に人が斬れちゃう、ある意味最強ギター。

また『初音ミク』を筆頭に近頃盛り上がっている『ボーカロイド』(音声サンプルから歌声を合成するソフト)関連でも、GACKTの声をつかったソフト『がくっぽいど』のイメージキャラ『神威がくぽ』は日本刀を装備してるようです(なんでも設定では日本刀と楽器のあわさったもので、楽刀・美振とネーミングされてるとか)。

テレビ時代劇も、ロックとコラボしてくれたらなあ……なんて妄想してます(映画では以前布袋寅泰が出てた『サムライフィクション』ってのがありましたが)。以前時代劇ファンサイトに『必殺仕事人』のテーマのロックバージョンがあって、うわ~と思ったものですが、今探してみたら、もうサイトごとなくなっちゃったみたいでちょっと残念。

どうでもいいことですが、法印堂もカキモノに詰まると刀抜いちゃったりします。竹刀? いえいえ、私スポーツ苦手ですし、スポーツとしての剣道にも興味ないので竹刀とか持ち合わせてません。抜くのはコイツらです。上から順番に愛刀1・2・3です。

katana

愛刀1・命名『叢雲』:ストレスたまってブン回したい時用。ロフトで購入のパーティグッズ。軽いので重宝、PC脇に常に立てかけてあったり。

愛刀2・命名『静魂』:刃をなんとなくながめる用。某舞台の小道具だったもの。小道具とはいえ竹光ではなく、鉄の模造刃です。

愛刀3・命名『宵の曙』:構えてみる用。太秦で購入の模造刀。柄・鍔・鞘等一番リアル。やはり竹光でなく鉄製。重くてブン回せず。

日本といえばサムライ、侍といえばカタナってのは世界に浸透しています。ジャパニーズロックに、カタナ!! なんて時代が来ないかな~なんて思う法印堂なのでした。