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スタッフヴォイス

桜坂秋太郎 Vol.2

2009年05月15日

普段iTunesで音楽を聴いているのですが、PCのCPU不可が増えると、ブチッブチと音が途切れるようになります。

どのPCも基本的にメモリはMAXまで積んでいるので、複数のアプリ同時使用でもそこそこ動いてくれるのですが、やはり作業データが重くなってくるとブチッブチとなって、聴くにたえない状況になります。

ブチッブチ現象を解決するには、一度PCを再起動すると直るのですが、データ作業中にそんなことはできません。

CDがある曲なら、ラジカセやオーディオで聴くスタイルに代えれば済みますが、デジタルデータでPCにしか入っていない曲だと、それもできません。今すぐ聴きたいのに聴けないとなると、余計に聴きたくなります。

そうだiPodを聴けばいいと思い立ち、無事聴きたかった【ハノイロックス】丸秘ライヴを再生。1981年に登場して1985年に解散した【ハノイロックス】は、フィンランドが生んだスーパーロックスターにして、私の青春。

2001年に再結成したものの、2008年末で解散を表明し、2009年のフェアウェルツアーでファンとお別れ。3月のお別れパーティーにはもちろん参加しましたが、実に素晴らしいショーで、もう観れないと思うと残念でなりません。

キラキラしたロックの華という意味では、【デヴィッドボウイ】や【ニューヨークドールズ】などのグラムロックが元祖にあり、【ハノイロックス】はそれより後に登場していますが、年老いても変わらぬセクシー大会?という項目では、【マイケルモンロー】のブッチギリ優勝は間違いない気がします。

同じように年老いてもセクシーな【ロッドスチュワート】もスターとして魅力的ですが、【マイケルモンロー】の変わらなさすぎるルックスには、「ゴメン、俺、本当は妖怪だったんだ!」と言われても、まったく驚きません。

そんな【ハノイロックス】を聴きながら、華ともセクシーとも何も関係がない話(笑)”クラウド時代に乗り遅れないIT改善処方”という本を執筆しています。企業向けの話ですが、クラウドコンピューティングで時代が変わることは間違いなく、「+++ BEEAST +++」もそれにあやかって、時代を変えていく媒体へ成長したいところです。