ニュース
スタッフヴォイス

桜坂秋太郎 Vol.35

2011年01月11日

現在、「ビースト福袋」というネタを仕込中です。ネタというほどでもないのですが、販売するか否かで調整中です。次のヴォイスで書けると思うので、しばらくお待ちください。

最近、若者を対象にした動きが音楽の現場で起きています。具体的には、プライスのスライド。(若者に安くライヴを提供する)

一般料金と学生料金があるのは、映画などでは昔からある手法です。しかし音楽においては、料金一律というのが常識。学割など、私の学生時代にはありませんでした。

ココに変化が起きています。数年前から一部のライヴハウスが、学割を始めました。これからは、ライヴもCDも同じだと思いますが、音楽に学割は“アリ”だと思います。むしろ積極的に採用すべきじゃないかと、私は感じます。

アーティスト達が賛同しないと実現しないとは思いますが、この流れが健全であれば、10年以内に音楽も学生料金が定着するのではないかと思います。ホールコンサートの適用は先だとしても、手作りできるライヴハウスなら、すぐに可能です。

そんな学割が適用された遠藤賢司のライヴをご紹介しましょう。ロック文化を先人から学ぶチャンス(若い人なら、お父さんより上の世代のはず)。熱い“エンケン”パワーを感じて、もっともっとロックする若者が増えることを祈ります。

出演:エンケンバンド (遠藤賢司Vo.G/湯川トーベンB/石塚俊明Ds)
会場:吉祥寺 Rock Joint GB
日付:2011年02月12日(土)
時刻:オープン18:00/スタート19:00
価格:前売3700円/当日4200円+1DRINK ORDER
    大学生/専門学校生3000円+1drinkオーダー 
    高校生2000円+1drinkオーダー*要入場時に学生証提示。

enken22