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スタッフヴォイス

西川敦子 Vol.5

2010年07月08日

忘れた頃にフラッと現れて、舞台の告知だけして去って行く。そんなここ数回のスタッフ・ヴォイスでございました。ま、今日もそれ系なのは否めませんが…。

それだけではなんなので、2回目のスタッフ・ヴォイスで書こうと思っただけでやめてしまった「BEEAST」以外のお仕事の話を少し。現状、レギュラーで月刊誌1誌の仕事をさせていだきつつ、年1冊程度の割合で書籍を制作しています。月刊誌ではタレントのインタビューやらテレビドラマ・ラジオの撮影・収録現場レポートやらライブ・舞台レポートやら…。内容としては「BEEAST」とほぼ同じような感じですが、取材対象がまったく違うんですねぇ。恐らく、「BEEAST」読者とその月刊誌の読者がカブッてる確率は限りなくゼロに近いのではないかと。

書籍は、雑貨だとかライフスタイルだとかをネタに。ここ数年はちょっとお休み中ですが。それは、ある書籍の制作にかかりっきりだったためです。8月に発売されるその書籍の内容は、これまで扱ってきたものとはまったく別ジャンル。悪戦苦闘しながら、今は発売に向けてラストスパート中です。現在、その書籍の制作日記を下記ブログにて公開中。内容もそちらを見ていだたければ…。ご覧いただければ、そして、書籍ができた暁には読んでいただければ幸いです。

bare 〜同じ1日、違う1日〜
http://blogs.dion.ne.jp/bare/

oceanlane450

さ〜て、ここからは本領発揮(!?)。気になる舞台のお知らせです!

『2069』600
2010年7月9日(金)〜11日(日)@渋谷BOXX
チケット:3,500円(前売り・1ドリンク込)、4,000円(当日券・1ドリンク込)、7,000円(ライブセット券・1ドリンク込・特典付)
キャスト:市川恭広、矢吹卓也、玉城裕規、大友陸、久永輝明、小川直
スタッフ:加藤真紀子(脚本・演出)、森良之(舞台監督)、YUCCO(振付)、OCEANLANE(音楽) ほか
問い合わせ:DISK GARAGE TEL 03−5436−9600

オフィシャルサイト:http://knocturn.com/2069/index.html

ライブハウスである渋谷BOXXで上演される『2069』は、今から59年後の2069年が物語の舞台。見るもの、聞こえるもの、触れるもの…。すべてを機械で処理する便利な時代に生きているがゆえに、人間の感情は起伏が乏しくなり、「叫び」も消えて。ただの物体になってしまった人間を待っていた法律は、「ライブ禁止令」。そんな時代を生きる少年たちのヒューマンストーリーです。

音楽は全編OCEANLANEの楽曲を使用するというこの舞台。歌・ダンス・会話のコラボレーションで綴る新感覚演劇に仕上がっているのだとか。7月12日(月)には、『2069』のエピローグからつなげたOCEANLANEのライブも開催。こちらもチケット料金は『2069』と同様です。興味のある方は、ぜひ! もちろんオススメは、『2069』とOCEANLANEライブのセットですよ!!

ちなみに「BEEAST」でも、『2069』の初日公演をレポートしますので、そちらもお楽しみに!