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スタッフヴォイス

本戸ユク Vol.1

2009年11月18日

ビースト読者の皆さま、はじめましてコンニチハ。在住都道府県:大阪府 時々アメリカ、ニューヨークの本戸ユクです。

人間30年以上も生きてしまうと自己紹介が極端に短くなってしまうか長くなってしまうかで難しいですねぇ。私もここ2週間ほどずっとご挨拶文を考えていたのですが、まるで誰かの結婚式で延々と喋り続けるKYさんみたいになっていったり、はたまた「どうも!みんな、元気?」みたいなロック歌手のコンサート冒頭掛け声みたいなのしか浮かんで来なかったりと、中々困ったなぁ~の日々でした。

実はまだ困ってはいるのですが、今日ふと「あ、ビースト創刊スタッフに応募した時のアピール文章と編集長へ送ったメールに付けたプチ履歴書に手を加えてみよう」と思い立ったのです。えっ~、私は高校時代から今までずっとアメリカで学生生活を送ってきまして、33歳の現在も、ニューヨーク、ロングアイランドの大学でビジネスを学んでいます。a07e4bea22513c90f03d0f1930ece409

大まかな略歴ですが、コロンビア大学歴史学科、コロンビア大学大学院ティーチャーズカレッジ国際教育、平和教育学部を卒業して、国際連合広報部にてインターンも数カ月しておりました。何て、こうして書くとお堅いイメージかもしれませんが、自分で言うのも何ですが人間というよりかはビーストよりだと思います。でも杉本彩さんのような恋愛系肉食タイプではありません。その辺はロックミュージシャンの派手な話を聞いて驚き、それで充分満足っていう派です。

読書中の「日本人を考える」の紹介文にもありますが「ますます混迷の度合を深めてゆく現代という時代を、日本人はいかに生きればよいか」という深いテーマを考える時、日米生活を長年経験して感じる、いかに日本とい文化が向こうの方たちに研究、そして注目されているか、という事と、日本にいるとやっぱり西洋文化は妙に美化されたり必要以上な憧れで扱われている、といった事なのですが、私はビーストスタッフとしてその価値観の調整というかバランスをロック文化と共に公平に考察していきたいなと考えています。

そういった訳で、現在様々な角度から私たち日本人を考え中です!よろしくお願いします。