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スタッフヴォイス

ハヤシコウキ Vol.1

2009年10月26日

どうも皆様はじめまして。BEEASTライターの、ハヤシコウキと申します。宜しくお願い致します。7月よりBEEASTに参加しており、ライブレポートを中心にいくつか記事を執筆させていただきました。私の原稿を、既にご覧の方もいらっしゃるかもしれません。

「7月だ!? じゃあもっと早く挨拶せえよ!」と突っ込まれそうです。平謝り。ごめんなさい。と言うのも私、ライターの看板を掲げてはおりますが、残念ながらただいま開店休業状態なんです。BEEASTの他には、映画関連の執筆をしていますが、開店休業なのでそう数が多くありません。また音楽活動もしておりませんし、特に告知できるものが無いのです!なんか寂しいです。

特に読者から能の無いヤツなんだな、なんて思われたらショックです。そんなノミの心臓を持つ私がこの「スタッフヴォイス」に寄稿できたのは、ようやく皆様への報告事が出来たからなのです。正直いってこのご時勢、ライター一本で身を立てる事はかなり難しいのが現実で、かねてからあれこれ悩んでおりました。

ビーストのスタッフも、同じ業種だったり違う業種だったりはするものの、本業を持って活動している人が大半です。生活のための糧があり、やりたいことをやる!編集長でさえ、メインの物書き業と平行してビーストを運営しています。そんなこともあり、不安定なライター業とは別に、安定したお仕事を探しておりました。そしてついに先日、未経験者募集! という文句に誘われ、面接を受けたのです。

「よし、合格だよ。これから我が社のために頑張ってくれ!再見!」…人生、何が起こるかわかりません。12月から中国で働くことになりました!?せっかくBEEASTの次期編集長を狙える立場に来たのに(勘違い)…。非常に残念なのですが、今後は新天地で頑張ろうと思います。

「じゃあお前、ハジメマシテでサヨウナラかよ!」というあなた。残念でした。実は違った形で、BEEASTに関わっていきたいと思っています。現地に飛んだ後は、現地のロック事情を紹介するという、BEEAST初の中国特派員として活動をします!中国のロック文化はどの程度浸透しているのかは正直分かりません。時折「音楽祭が行われた」という話を聞いたりもしますが、音楽の市場規模や、ライブシーンなどは未知数なところもあります。

米国や欧州はもとより、「K-POP」をはじめとする韓国の音楽も入ってくるようになりましたし、ここいらで少し中国の事も知ってみようぜ、というスタンスの企画が何か出来ればなあと、漠然と考えています。編集長にダメ!といわれても、勝手にこのスタッフヴォイスに書いてやります!dsc_0665

それ以外の個人的なライター活動としては、中国の文化や生活を紹介するような物を考えています。こちらはブログを開設して発信して行く形にを予定しています。開設したらご紹介させていただきますので、そちらも合わせてご覧頂ければ幸いです。中国在住の若いライターをお探しの方! 是非ご用命を。という事で、次はブログ開設のお話をここに書きたいと思います。それまでしばしのお別れ(…かな?)。再見!

※おまけ画像
私のライフワーク、「土下座シリーズ」から一枚。数年前から、「人間以外の動物や、顔のあるスタチュー」に土下座をするという、意味も無ければ生産性も無い活動をしています。土下座写真が1000枚を越えたら、出版社に持ち込みをするつもりです。