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2009年7月20日 TEXT & PHOTO:鈴木亮介
今月から連載スタート!「ロック1年生」です。このコーナーでは、バンドブームの世代を親に持つ『No music, No life』な中高生の素顔に迫り、日本のロックの「これから」に迫っていきたいと思います。
午後8時。スタジオ「Sound Shot武蔵関店」を訪ねると、【モンゴル800】の”小さな恋のうた”の力強い演奏が飛び込んできました。翌日のライブに向けて練習中の「ZX」メンバー。 リーダーはボーカル&ギターの枦木(はぜのき)大輔君。1992年(平成4年)6月14日生まれの17歳、都立新宿高校に通う2年生です。 隣でギターを弾くのは、お父さんがプロのミュージシャンだという稲葉喬之君(都立千早高)。翌日のライブは、お父さんの紹介で出られることになったそうです。 バンドの活動は週1回のスタジオ練習がメインですが、それぞれ違う高校に通っているため、試験期間が異なるなど、スケジュールを合わせるのに苦労しているといいます。そんな彼らに練習後、直撃しました。 —バンド結成のきっかけを教えてください。
—音楽はどのようなものを中心に?
枦木:ロック・パンクで、日本のものが多いです。オリジナルも鋭意制作中です。 —皆さんが音楽を始めたのはいつ頃ですか?また、きっかけを教えてください。
枦木:中学1年生からギターを始めました。いとこがバンドを組んでいて、ギターをやっていました。 稲葉:最初は音楽にもギターにも興味がなかったのですが、中2の時に友達から【ELLEGARDEN】の曲を聞かされて、興味を持つようになりました。 高橋:中3の時に、突然「お前ドラムやれ」と誘われたのがきっかけです。ただ、当時はほとんど活動をしていなかったので、 山下:中1の時にバンドを組んで、元々はドラマーだったのですが、バンドのメンバーが変わったりもして、ベースに転向しました。 —皆さんの親御さんはバンドブームの40代で、かつて音楽をしていた人も多いと思います。
音楽を始めるにあたって、或いは現在音楽をやっていることに対して、何かアドバイスなどはありましたか?
稲葉:父はプロのミュージシャンということもあり、自分たちの演奏については優しくアドバイスをしてくれます。 (ちなみに、彼らの両親は皆40代で、【ボンジョヴィ】をはじめとする80年代の洋楽全般や、【イーグルス】【松任谷由実】【ドリカム】などを好んで聴いていたそうです。) —初めてのライブが今年の5月にあったそうですが、その時はどうでしたか?
枦木:中学の頃に全校生徒の前でやっていたこともあり、立つこと自体に緊張はなかったのですが、 —納得いく内容でしたか?
枦木:いえ、全くうまくできませんでした・・・後に撮った映像を見て、反省点は多々ありました。 —うちのバンドのココは誰にも負けない!ということがあれば、教えてください。
山下:技術云々よりも「楽しさ」を大事にしています。 —今後の目標を(バンド/個人)聞かせください。
枦木:オリジナルの曲中心で楽しめるバンドにしていきたいです。 稲葉:技術的に難しい曲にも積極的に挑戦していきたいです。みんな前向きで楽しくやっているので、行けるところまで行ってみたいです。 枦木:大会とかで優勝したいです。インディーズでもいいのでCDを出したい。あと、PVも作ってみたい・・・。 高橋:PVは、最初は爽やか系で。 全員:音楽は今後も一生続けていきたいです! 間近でシャッターを切る音にも動じず堂々と演奏する姿と、一方では微細な部分まで入念にチェックし、パフォーマンスの完成度を追究していく姿、その両方が垣間見える、大変印象的な取材となりました。 学業をはじめ様々なこととの両立も迫られますが、「楽しむこと」を極めていってほしいものです。「ZX」の皆さん、ライブ前の貴重な時間をいただきありがとうございました!
★「ZX」の今後の活動予定
8月後半に2日連続ライブ敢行! 詳細は「ZX」ホームページへ バンド名「ZX」はメンバー・高橋君の乗っていたバイクの
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