日本のプログレッシブ・ロック界の重鎮、キーボーディストの永川敏郎！本誌BEEASTのコラムニストでもある永川敏郎は、NOVELAでデビュー後、自身のバンドGERARDで活躍。その後EARTHSHAKERなどへの参加を経て、1995年から新生GERARDで活動中です。
 
プログレッシブ・ロックは、70年代から魅惑のロックとして、日本でもファンを増やしてきましたが、新たな“プログレ啓蒙活動”として、 BEEASTでは連載「プログレの館 ～House Of Progressive Rock～」をスタートしました。永川敏郎を館長（ホスト）に、連載記事との連動型イベントで、不定期開催をしています。
 
BEEASTのコンセプト「ロックと生きる…ライフスタイル応援マガジン」に基づき、プログレマニアのハートをつかんで離さない、トークショー＆ミニライブの形で開催。第12回のゲストは、キーボーディストの川越好博と、バイオリニストのテイセナ。二人はSeRafiLのメンバーとして、2017年夏に本誌主催イベント『BEEAST Festival Vol.1』で、永川館長と共演しています。さらにSeRafiL以外にもインストのプログレバンド、Electric Asturiasのメンバーとしても活動中。永川館長も興味津々のトークが聞けたようです。ミニライブとトーク！そして恒例のマル秘映像もあり、充実した時間が流れました。

第12回目となった今回、イベントの様子はダイジェスト映像をご覧ください。入場は整理番号順となっており、早く予約をした方から開場入り。いつものスタイルですが、プレミアムな限定チケットを入手したファンは、開場と同時に店内へ。好きな飲み物を手に、ゆっくりとした大人の時間が流れます。
 
プログレの館が始まって以来、初の二人ゲストです。影響を受けたアーティストの話から、海外のプログレフェスへ出演した話など、興味深いトークが続きました。そしてその後はセッションを3曲披露。鍵盤とバイオリンだけのレアなセッションでは、三人の時間が一つにまとまりました。
 
次回の第13回は、同じ御徒町の会場で、REACTIONのベーシストYUKIをゲストに開催。永川館長が飛び切り楽しい時間をお届けいたします！
 

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