BEEASTのコンセプト「ロックと生きる…ライフスタイル応援マガジン」に基づき、昨今の厳しい社会を生き抜くための応援企画「ブレス オブ ヒーロー」！連載記事との連動型イベントです！憧れのロックヒーローの神がかり的なプレイを、手を伸ばせば届くかのような距離で感じることにより、青少年 時代の熱き目を取り戻し、今を力強く生きるきっかけ作りに貢献したい！というのが企画趣旨です。
 
「ブレス オブ ヒーロー」は、目の前で大好きなアーティストを感じることにより、ダイレクトなロックパワーで、明日への活力に貢献したいと考えています。大きな会場のライブの空気とは違って、まさにヒーローの“息吹”を感じることができる、そんな熱い時間をご提供できれば幸いです。
 
連載第9回目に登場するアーティストは、福田洋也！日本が誇る、最高峰のHEAVY METALバンド、ANTHEMのギタリストとして1985年にデビュー。高度なギターテクニックと、エモーショナルかつトリッキーな熱きフレーズで、ジャパニーズHEAVY METALシーンを席巻！ギターキッズの注目を集め、大活躍をされました。現在はギタリストだけでなく、カメラマンとしても多くの作品を撮影されており、カメラとギターのダブルワークを邁進中です。
 
最近の音楽活動は、アコースティックソロの他、アナーキーの仲野茂と組んだユニット、UPPER NINEなど、新しい活動をされています。今回の「ブレス オブ ヒーロー」は、ともかく弾き倒す！というコメントを頂いての開催となりました。ANTHEMのリアルタイム世代にとって、福田洋也の弾くANTHEMナンバーはたまりません！エレキギターとアコースティックギターを交互に使いながら、素晴らしいプレイを披露！その様子をダイジェスト映像と画像にて、お伝えしたいと思います！

さて第9回目となった「ブレス オブ ヒーロー」（プレ開催を含めると10回目）ですが、入場は整理番号順となっています。開場と同時にファンの方が店内へ。ドリンクカウンターで好きな飲み物を手にして着席。開演までのひと時をリラックスして待ちます。福田洋也は、来場のファンと交流をしながら、開演の時間までトークを楽しんでいます。フレンドリーなその姿は、飾らない人柄を感じてとても好印象です。
 
いよいよ開演の時刻となり、大きな拍手の中、スタート。まずはエレキギターでANTHEMのナンバー。ギターヒーローここにあり！とでも表現するのが最適でしょう。さすが！の一言です。開いた口がふさがらないほどの圧巻なギタープレイ！最前列の男性ファンは瞬きもせず、食い入るように指先を見つめています。イベントはMCを適度に入れながら進行していきます。デビュー30周年記念のステッカー＆ピックや、カッコいいTシャツの紹介も！特にTシャツのデザインは抜群です！私も欲しいと思う逸品ですが、取材中なので自粛。
 
第二部は島村楽器（History NT-S3）の福田洋也モデルのアコースティックギターを使い、インストをプレイします。アコースティックギターのボディをパーカッションに使ったり、弦を叩いたり、普通のアコースティックギタリストがやらないような技を多用したプレイに目が釘付けです。そして再びエレキギターに持ち替えて、怒涛の燃えるようなギタープレイを魅せつけます！コンバット製のエレキギターは、イエローの物に比べて、木目の方はとても重いようです。音も心なしか甘めな感じがします。楽しい時間はあっと言う間です。最後は記念撮影をして、夢の時間はお開きへ。今日の想い出を、明日からの活力にして頑張りましょう！
 

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