BEEASTのコンセプト「ロックと生きる…ライフスタイル応援マガジン」に基づき、昨今の厳しい社会を生き抜くための応援企画「ブレス オブ ヒーロー」！連載記事との連動型イベントです！憧れのロックヒーローの神がかり的なプレイを、手を伸ばせば届くかのような距離で感じることにより、青少年 時代の熱き目を取り戻し、今を力強く生きるきっかけ作りに貢献したい！というのが企画趣旨です。
 
「ブレス オブ ヒーロー」は、目の前で大好きなアーティストを感じることにより、ダイレクトなロックパワーで、明日への活力に貢献したいと考えています。大きな会場のライブの空気とは違って、まさにヒーローの“息吹”を感じることができる、そんな熱い時間をご提供できれば幸いです。
 
連載第8回目に登場するアーティストは、吉川“BAN”裕規！44MAGNUMとGRAND SLAMのベーシストとして、ジャパニーズヘヴィメタルシーンで大活躍をされました。現在も44MAGNUMで熱きプレイを魅せてくれるスーパーベーシストですが、ベースだけでなく、ギターや歌が無茶苦茶上手なアーティストです。
 
今回は、長いミュージシャン活動の中でも、初のソロ公演ということで、吉川“BAN”裕規ファンには、見逃せない「ブレス オブ ヒーロー」の開催となりました。今回は、44MAGNUMとGRAND SLAMのナンバーをベースでプレイし、後半はアコースティックギターでの弾き語りを披露してくれました。その様子をダイジェスト映像と画像にて、お伝えしたいと思います！
 

 

さて第8回目となった「ブレス オブ ヒーロー」（プレ開催を含めると9回目）ですが、入場は整理番号順となっており、早く予約をした方から開場入りをするスタイル。プレミアムな限定チケット を入手したファンは、開場と同時に店内へ。ドリンクカウンターで好きな飲み物を手にして着席。開演までのひと時をリラックスして待ちます。通常のロックコンサートとは違う、ゆっくりとした時間が流れています。BGMに流れるKISSの『ALIVE　II』を聴きながら、一杯を楽しみます。
 
開演の時刻となり、大きな拍手の中、吉川“BAN”裕規が登場。ご挨拶のトークの後、さっそく演奏へ。まずは44MAGNUMのコーナー。吉川“BAN”裕規のベースラインを、食い入るように見つめる人が多数。バンドのライブでは、どうしてもドラムやギターも視野に入りますが、イントロからアウトロまでベースプレイだけを味わえる幸せ！そのままGRAND SLAMコーナーへ突入。44MAGNUMとGRAND SLAM、合わせて10曲を堪能！
 
後半はアコースティックギターでの弾き語り。1曲目は、まさかのREACTIONナンバー！と言うのも、本イベントの約一ヶ月前に、REACTION の梅沢康弘（Drums）が亡くなってしまい、吉川“BAN”裕規による追悼の歌となりました。素晴らしい歌声に聴き惚れていれば、気が付けば終演の時間となりました。楽しい時間はあっと言う間です。アンコールは、会場に来てくれたSTEVIEをステージに呼んで、ぶっつけ本番のセッション！そして会場全員で記念撮影をして、夢の時間はお開きへ。今日の想い出を、明日からの活力にして頑張りましょう！
 

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