都内を中心に活動中のエレクトロックシンガーソングライター、ミチルロンド。作詞・作曲はもちろんのことアレンジやプログラミングも含めて全て1人でこなし、キャッチーなメロディにロックなギターリフが絡み合う極上のエレクトロックを奏でる、文字通り”アーティスト”だ。今年1月に自身初の企画ライブを成功に収め、4月には待望の1stミニアルバム『I LOVE BABY』もリリース。
 
さらに、ボーカリストとしてはもちろん、エレキギター、アコースティックギター、シンセなど様々な楽器をこなすマルチプレイヤーとしての実力も兼ね備え、Silent Sirenのサポートギタリストとしても活躍中だ。そんな彼女のライブをフォトレポで以下お届けしたい。
 

キラキラなピアノの旋律に乗って、華麗に登場したミチルロンド。久々のライブということだが、その表情は緊張ではなく喜色満面。「夏目前、夏よりもアツい夜にしていきましょう！」サポートにMu☆Mu（Keyboard, Guitar & Bass）、マツコ（Drums）を迎え、時にマイク、時に拡声器、時にエレキ、と曲ごとに持ち物を変え、躍動感あふれるポップでロックでカラフルなステージを展開。
 
打ち込みの達人ながら、ライブでは敢えて生ドラムにこだわるというミチルロンド。確かに2曲目「ロックスター」では彼女の重低音へのこだわりが詰まっている。まっすぐ一点を見据えて歌う「i」も心地良い。最後はオーディエンスとともに拳を振り上げる「ジェットコースター」で、熱狂のステージ！
 
そんな彼女のインタビュー記事を本誌BEEASTで近日公開予定。こちらもお楽しみに！