【ピックアップ！】外道デビュー40周年記念盤リリース！加納秀人のコメント動画！

2013年11月06日

70年代に日本を飛び出し世界を興奮させた、日本ROCK史における伝説のロックバンド外道の、デビュー40周年記念となる最新スタジオアルバム『魂の叫び』が本日リリースされた。

1973年8月、白樺高原音楽祭で衝撃のライヴ・デビューにより「日本のロック」を目覚めさせ、文字通り「生きる伝説」となった外道。2013年はデビュー40周年という節目にになる記念すべき年。その今年に約10年振りとなる待望のスタジオ・アルバムが完成した。ジャパニーズ・ロックを語る上で、決して避けて通ることの出来ない最重要作品の一枚、名盤中の名盤との誉れ高きデビュー・アルバム『外道』を始め、ライヴ音源で構成された作品が多い外道だが、ファンからはスタジオ・アルバムの要望が未だ絶えない。今作は満を持してのスタジオ作品となる。

収録曲は、加納秀人による渾身の書き下ろし新曲8曲に加え、外道の代表曲のセルフ・カヴァー4曲の全12曲。新曲はどれをとってもまさに外道節、最高のロックンロールのオンパレードで畳み掛けていく。また、アルバムの核となる大曲「心の叫び」にはROLLYがゲスト参加し期待を裏切らない。そんな珠玉のアルバムをリリースした外道の代表者である加納秀人からも、リリースと今後の意気込みを込めたメッセージが編集部に届いた。

セルフ・カヴァーの中でも外道のナンバーワン人気曲である「香り」の外道名義では初となるスタジオ音源の収録は最大の驚きだろう。ロック・ファンならば号泣必至の外道ならではのオリジナリティ溢れる名曲「ビュン・ビュン」「そんな」も新たな血が注がれ、素晴らしい出来。さらに、ファンキー且つヘヴィーでプログレッシヴな「YELLOW MONKEY」は、よりスケール・アップした偉大なる大曲へと生まれ変わった。

そうる透（Vo,D）、松本慎二（Vo,B）、の超重量級リズム隊が生み出す極上のグルーヴの上を、加納秀人のギターが縦横無尽に駆け巡り、無敵のヴォーカルも健在。外道印のロックンロールを携え、リリース直後にレコ発ツアーも実施される。「いざ出陣」とばかりに繰り出される最強のライヴにも期待してほしい。

また、BEEASTでは加納秀人にインタビューを実施、40周年を迎えた現在とこれからの思いを語ってもらった。記事は近日公開予定。こちらも乞うご期待だ。

外道『魂の叫び』
発売日:2013年11月6日
KICS-1979/3,150円（税込）
M01. 虹の彼方から（新曲）*インスト
M02. この世界に（新曲）
M03. 心の叫び（新曲）
M04. マイラブ（新曲）
M05. Rock’n Roll マウンテン（新曲）
M06. そんな
M07. Hey Rock’n Roll 外道（新曲）
M08. 横浜スイートブルース（新曲）
M09. YELLOW MONKEY
M10. ビュン・ビュン
M11. 香り
M12. 記憶の向こう側へ（新曲）*インスト
全曲作詞・作曲：加納秀人
*M10のみ作詞：加納秀人、中野良一、青木正行／作曲：加納秀人

【ライヴ情報】
-外道結成40周年＆レコ発LIVE TOUR 2013-
2013年11月06日（水）【大阪】心斎橋soma
2013年11月09日（土）【北海道】小樽GOLD STONE
2013年11月10日（日）【北海道】岩見沢MPホール
2013年11月13日（水）【東京】渋谷duo MUSIC EXCHANGE
2013年12月21日（土）【埼玉】北浦和エアーズ
2013年12月22日（日）【栃木】佐野ダイニングバーken
2014年02月07日（金）【愛知】名古屋TOKUZO
2014年02月08日（土）【大阪】堺TICK TACK
2014年02月09日（日）【大阪】心斎橋soma
and more･･･