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【ピックアップ!】いしわたり淳治の作詞塾、12月に開催

2013年11月01日

作詞家/音楽プロデューサーのいしわたり淳治が1日限りの作詞塾を開講!

ishiwatariSuperflyの「愛をこめて花束を」を筆頭に、布袋寅泰からSMAPFLiP中孝介少女時代剛力彩芽まで様々なミュージシャンへ歌詞提供していることで知られる、作詞家/音楽プロデューサーのいしわたり淳治が、12月に1日限りの作詞塾を開講することがわかった。現在、参加者を募集している。

これはソニー・ミュージックエンタテインメントが主催するアーティスト/クリエイター養成講習「年末アーティスト講習2013」の一環として行われるもので、いしわたり淳治はその特別講師として登場する。

「そうだったのか!いしわたり淳治の使える作詞術」と題して開講される本講座では、日本の音楽シーンの最先端で言葉と向き合いながら数々の作品を生み出し続けるいしわたり淳治ならではの、目からウロコの「明日から使える作詞術」を伝授するもので、1回限り、少人数定員制の特別講座だ。参加者の歌詞を実際にいしわたり淳治が添削し、直接アドバイスしてもらえる貴重な内容だ。

開講に際して、いしわたり淳治からコメントが届いた。

「作詞に教科書はない、こう書けば間違いないというような理論も型もない、大切なのはあなた自身の言葉だ、そう言われ続けて来ました。でも、だからと言って書きたいことをただ熱く書けばいいという精神論だけでもないような気もします。じゃあ、どう書くか。こうでしょ。今の時代に機能する、明日からすぐに使える発想と技術のヒントを。」
いしわたり淳治

講座の詳細は以下の通り。参加申込は「年末アーティスト講習2013」特設ホームページ上で受け付けている。


◆そうだったのか!いしわたり淳治の使える作詞術
開講:2013年12月15日(日) 講義時間90分
定員:15名
講義内容:
現代作詞の基礎知識
「いい歌詞、わるい歌詞、ふつうの歌詞」の違い
にほんごであそぼう(基礎トレーニング)
そうだったのか!使える作詞術(実践編・課題の添削)

http://www.sonymusic.co.jp/sd/winterschool/sakushi-jutsu/

 

◆いしわたり淳治 プロフィール
 1977年8月21日生まれ 青森県十和田市出身。1997年ロックバンドSUPERCARのメンバーとしてデビュー。シンプルなバンドサウンドからダンス、エレクトロまでアルバムをリリースする毎にそのスタイルを柔軟に変化させ、オリジナルアルバム7枚、シングル15枚を発表。全曲の作詞とギターを担当。2005年のバンド解散後は作詞家としてSuperfly「愛をこめて花束を」、少女時代「PAPARAZZI」、剛力彩芽「友達より大事な人」などジャンルを問わず数多くの楽曲を手掛ける一方、音楽プロデューサーとしてチャットモンチーや9mm Parabellum Bullet、ねごと、NICO Touches the Wallsなど現在のロックシーンには欠かせない存在となった数多くのアーティストを手掛ける。2007年には小説・エッセイ集「うれしい悲鳴をあげてくれ」を出版。雑誌等への執筆も行っている。ソニー・ミュージックエンタテインメント CPファクトリー所属。


◆ソニーミュージックエンターテインメント 年末アーティスト講習2013ホームページ
http://www.sonymusic.co.jp/sd/winterschool/