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【ピックアップ!】OFFICE SHIKA × Cocco 「ジルゼの事情」開催決定

2013年10月22日

Cocco、「ジルゼの事情」で初舞台&初主演に挑戦!
劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が脚本・演出担当

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今月23日に約3年ぶりとなる新曲「東京ドリーム」を配信限定リリース、25日には同名のエッセイ集を発売、そして29日には個展開催など、活動が活発化しているCocco。来年1月に初舞台で初主演を務めることが決まった。

舞台「ジルゼの事情」は、バレリーナになることが夢だったというCocoo自身が愛する古典バレエ「ジゼル」を原案に、人気劇団「劇団鹿殺し」の丸尾丸一郎がオリジナル脚本と演出を担当。現代の東京に舞台を置き換え、歌やダンスの要素も取り入れた群像劇となる。

2012年公開の塚本晋也監督作「KOTOKO」で映画主演を果たし、国内外のコンクールでもその演技力を高く評価されたCoccoだが、演劇の舞台に立つのは今回が初めて。しかし祖父である真喜志康忠氏は、戦後の沖縄「琉球芝居」の役者として絶大な人気を誇った人物。彼女には幼い頃からその舞台を見て育ったという生い立ちがある。舞台出演に関してCoccoは「いつかはたどり着くだろうと信じていた。不思議と恐れはありません」とコメントを寄せている。

今回の舞台は2011年の「ザ・ベスト盤ライブ」以来、約2年ぶりにCoccoの生の歌声が聞ける場所となる。また普段のライブ会場よりも格段に至近距離で繰り広げられる熱演は、彼女のファンはもちろん、多くの演劇ファンをも魅了することだろう。

東京公演は2014年1月16日から渋谷CBGKシブゲキ!!で、大阪公演は1月30日よりABCホールにて行われる。チケットは両公演とも11月9日(土)より劇団鹿殺し公式サイトにて先行販売され、一般発売は11月30日(土)より、各種プレイガイドにて行われる。


◆Coccoからの初舞台出演に際してのコメント
歌を生業としている身の上ですが、かつては琉球芝居の役者だった祖父の舞台を見て育ったという生い立ちがあります。
必然とも言える人生の流れの中で、いつかはたどり着くだろうと信じていたお芝居に挑む機会を頂き、高鳴る胸に踊り出しそうな現状です。
保育園の年長さんで演じた白雪姫以来の舞台となるのですが、不思議と怖れはありません。
いざ、スタートライン。
毛の生えた逞しい心臓でもって、舞台に臨む所存であります。
いつも支えてくれるみなさん、そしてこれから出会う皆様、どうぞよろしくお願いします。
−−−−Cocco


◆公演情報
OFFICE SHIKA × Cocco
「ジルゼの事情」

脚本・演出/丸尾 丸一郎(劇団鹿殺し)
出演/Cocco オレノグラフィティ 丸尾丸一郎 他

(東京公演)
会場:CBGKシブゲキ!!
2014年1月16日(木)~26日(日)

(大阪公演)
会場:ABCホール
2014年1月30日(木)~2月2日(日)

両公演とも劇団鹿殺し公式サイト(http://shika564.com)にて先行販売実施
期間:2014年11月9日(土)~17日(日) 

一般発売は11月30日(土)より、上記窓口&各種プレイガイドにて


◆Cocco Official Site
http://www.cocco.co.jp/