【ピックアップ！】KAGERO、在米バンドとの合同USツアーへ参戦！

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問答無用のライヴ・パフォーマンスが話題の激情型インストルメンタル・バンドKAGEROが、在米バンドとの合同アメリカツアーを発表した。対バンは、人気ドラマ「SPEC」の主題歌「NAMInoYUKUSAKI」でも知られる、在米オルタナティヴ・ロック・バンド、THE RiCECOOKERSと、アメリカ国内で根強い人気を誇るパンク・バンドUZUHI。本ツアーは、現地時間の9月5日（木）に行われるデラウェア州ニューアーク公演を皮切りに、ニュージャージー州トレントン、マサチューセッツ州ケンブリッジ、ニューヨーク州ニューヨークの全4箇所で開催される。

また、USツアー直後となる9月18日（水）には、自主企画イベント「FUZZ’Em ALL vol.2」も開催。the brown、heaven in her arms、Jake stone garageといった多種多様なバンドを招聘し大成功を収めたvol.1に引き続き、vol.2ではツインドラム+ツインベース+ツインギターという特異な6人編成バンドabout tessと、バリトンギターによるリアルタイムサンプリングと、それにジャストのタイミングで合わせたmidiのグルーヴを基盤に独自のサウンドを構築する男女2人組UHNELLYSの出演が決定。USツアーでまた一皮向けた姿を見せてくれそうなKAGEROを含め、見逃し厳禁の要チェックイベントになりそうだ。

KAGERO
ジャズカルテット編成の想像を覆す攻撃的な轟音と、パンクスピリット溢れるライブパフォーマンスを武器に、活動当初から都内アンダーグラウンドシーンを席捲。ジャズ、パンク、ハードコアシーンを股にかける異端児として国内外から注目を集めている。これまでに、「KAIKOO POPWAVE FESTIVAL」、「Eternal Rock City」、「ぐるぐるTOIRO」、「TOKYO BOOTLEG CIRCUIT」、「KIWA KIWA FESTIVAL」などに出演。
http://www.kagero.jp/

THE RiCECOOKERS（ザ・ライスクッカーズ）
2004年アメリカ・ボストンにて結成されたロックバンド。バークリー音楽大学に通っていた廣石友海（ボーカル）と藤井恒太（ギター）、若林大祐（ベース）で結成後、大山草平（ドラムス）が加わり現在の編成となる。結成直後から地元ボストンのクラブやニューヨークへのライブ遠征を繰り返し、ライブバンドとしてのアイデンティティを確立。2010年マキシシングル「Four of Our Songs」で日本デビュー（米国・同時リリース）。
同年、本拠をボストンからニューヨークに移しマンハッタンやブルックリンのクラブでライブを繰り返すとともにミニアルバム1枚、シングル2枚を発表。それにともなう三度の日本ツアーを2010年に行い、各地でソールドアウトを記録する。堤幸彦監督みずからの異例の抜擢により「NAMInoYUKUSAKI」がTBS系ドラマ「SPEC」の主題歌となり、各回にそれぞれ異なったアレンジを施すという主題歌史上例を見ない試みに挑戦。アレンジ能力と楽曲のポテンシャルの高さが話題となる。その後にリリースされたライブミニアルバム「Eat, Breathe and Live」はバークリーの伝統に裏打ちされた緻密な音作りと、ライブを活動の中心に据える”ライブバンド”としてのタフネスをあわせ持つ希有なスタイルを立証するアイテムとなった。
2011年7月、満を持してファーストアルバム「【self】」 （セルフ）を発表。再びツアーで来日し、京都、東京で初のワンマンライブを敢行。同年、ビルボードジャパン・ミュージックアワード・インディーズ部門にノミネートされる。2012年、再び堤幸彦監督とタッグを組み「SPEC～天～」（2012年4月劇場公開）に主題歌「NAMInoYUKUSAKI～天～」を提供。2012年4月「NAMInoYUKUSAKI～天～」を含むミニアルバム『Showtimw』とアメリカ限定のEP「Paradise」を同時リリース。バンドの持つロック、ポップ、ファンクなど様々な側面を切り取りバラエティに富んだ『Showtime』と、今まさにニューヨークで活動するアメリカンバンドでもあることを顕示した「Paradise」を同時リリースすることでファンの期待に大きく応える。
同年８月、北海道にて行われたRISING SUN ROCK FESTIVALにて日本のロックフェス初登場。会場からあふれでる動員でロックファンを魅了した。
2013年、更なる飛躍、更なる音楽的進化を期し、アメリカと日本を股にかけ、活動中。

UZUHI
米国はニューヨークにて、ジャパニーズパンクロックバンド、2004年秋に誕生。“うずひ”とは“太陽”の意味で、其の名の由来は彼等の強い信念、“Music Has No Borders （音楽に境界線は無い）”から生まれた。太陽が世界中の人々に輝きと熱を送るよう、彼等もまた、音楽で世界に向け、熱いメッセージを唄い届けている。結成当初、ヘヴィーロック／ハードコアのジャンルに能いするバンドだった彼等。しかし、その後のドラマーとベーシストの脱退により、ボーカルとギタリストの二人での活動を余儀なくされた。そして、数ヶ月の沈黙後、彼等が出した答えとは、アコースティックパンクロックバンドとしての挑戦であった。一年間の二人での活動を終え、2007年に遂に、ピアニストとドラマーと出逢い、新しい四人でのパンクロック、新たな挑戦を始めた。名のあるニューヨークのライブハウス、CBGBやKNITTIN FACOTRY、SANTOS PARTY HOUSEにWEBSTER HALLをはじめ、ツアー活動も活発に行い、東海岸を中心に、NJ、CT、DC、MA、PA、NC、などを廻り、そして全米でのツアーも成功させ、色々な場所でのライブを勢力的に行い、新しいパンクロックのスタイルを築こうとしている。そうした彼等の姿勢に感動し、サポートしてくれる仲間やファンを着実に増やしている。

ライヴ情報

THE STANDING EGG TOUR
9/5（Thu）＠Mojo Main （Newark, DE, USA）http://www.mojomain.com/
9/6（Fri）＠MillHill Basement （Trenton, NJ, USA）https://www.facebook.com/millhill.basement
9/7（Sat）＠Middle East Upstairs （Cambridge, MA, USA）http://www.mideastclub.com/upstairs.html
9/8（Sun）＠Bowery Electric （New York, NY, USA）http://www.theboweryelectric.com/

KAGERO presents「FUZZ’Em ALL vol.2」
9/18（Wed）＠下北沢SHELTER
OPEN / START：19:00 / 19:30
TICKETS：adv. 2,500円/ door 3,000円 ※ドリンク代別
学割 ￥1500 ※入場時、要学生証提示（各バンドサイトでの取り置きのみ）
LINEUP：KAGERO / about tess / UHNELLYS
【問】下北沢SHELTER 03-3466-7430
http://eplus.jp/sys/T1U37P0421550160P0531

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