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【ピックアップ!】THE VIEW、ライブ全21曲をYouTubeフル公開

2013年06月23日

The Viewの最新ライヴ映像公開!
ロンドンで6月10日におこなわれた最新ライヴ・全21曲をノンカットで公開!

スコットランド出身の4人組、THE VIEWが現地時間10日にロンドンで行ったライヴの映像を自身のYouTubeチャンネルにて公開した。なんと、全21曲をノーカットで公開しているという。以下、(株)ビッグ・ナッシングオフィシャル/(株)よしもとアール・アンド・シー 提供のオフィシャル画像およびオフィシャルインタビューテキストとともにお届けしたい。

THEVIEW01  THEVIEW02

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set◆セットリスト
The View – Live at The Borderline, London
Monday 10th June, Borderline London

M01. AB (We Need Treatment) [0:00:00]
M02. Wasted Little DJ’s [0:03:06]
M03. Grace [0:06:37]
M04. Kill Kyle [0:10:33]
M05. Rebeccas [0:13:17]
M06. Wasteland [0:17:17]
M07. Typical Time [0:19:13]
M08. Bullet [0:20:00]
M09. Skag Trendy [0:23:30]
M10. Realisatio [0:27:00]
M11. Underneath The Lights [0:30:55]
M12. Tragic Magic [0:35:24]
M13. The Clock [0:39:56]
M14. Face For The Radio [0:45:36]
M15. Happy [0:49:35]
M16. How Long [0:54:23]
M17. Tacky Tattoo [0:57:26]
M18. Same Jeans [1:01:26]
M19. Superstar Tradesman [1:04:33]
M20. Sunday [1:08:44]
M21. Shock Horror [1:13:18]


◆THE VIEW オフィシャルインタビューテキスト

view11–『Seven Year Setlist』というタイトルなので、今までを振り返るような事を聞きたいと思います。バンドを始めようと思ったきっかけは?
カイル:「学校のタレント・コンテストに出たのがきっかけだったんだよね。よく学校内でやってる音楽コンテストみたいなやつ。そこでギターを弾いたりしてから、友達同士のクリスマス・パーティーや結婚式で演奏するようになって」
キーレン:「そうだね、タレント・コンテストが最初のギグだった」

–レコード会社との契約が決まった時はどう思いましたか?
カイル:「嬉しかったよ。レコード会社との契約が決まるまではそれがすごく遠い場所に見えたけど・・・・・・。それからいろんな出来事があって、たくさんの人達と出会って。それら全てに感謝してる」

–7年間で一番印象に残っていることは?
キーレン:「ライブの数々だね。どれも楽しかったし、特に初めてヘッドライナーでツアーを回った時とか。フェスティバルもたくさんの音楽ファンの前でプレイ出来るからいつも楽しい。特に印象に残ってるのはロイヤル・アルバートホールでライブが出来た事。オアシスと一緒のステージに立てたんだ」

view12–かなりのハイペースでアルバムをリリースしてきましたがその原動力は?
キーレン:「楽しいからじゃないかな」
カイル:「みんな音楽好きだしさ、集まると曲を書いている。ペースを落とす気にならないんだ」
キーレン:「やりたいことをやり、いいと思ったことをやってきたんだ」
カイル:「そうだね。自分達がいいと思える事はやり続けてきた」

–The Viewが今までリリースした曲の中で一番気に入っている曲は?
キーレン:「それは難しい質問だな」
カイル:「”Superstar Tradesman”はすごくいい出来だと思うよ。」
キーレン:「ワーキングクラス的な部分がよく描けてると思う。それとファースト・シングルを出した時のワクワク感って忘れられない。あと”Wasted Little DJ’s”は特別だね」
カイル:「初めてラジオから自分達の曲が流れてきた時の感動は格別だったね。なんか、ラジオから流れてくる他のヒットチューンとはちょっと違う、ある意味浮いてる感じがしたな。その分反応はいまひとつだったんだけどさ(笑)」

–The Viewのルーツとなるアルバムは?
キーレン:オアシスの『Definitely Maybe』」
カイル:「『Definitely Maybe』もいいんだけど『What’s The Story Morning Glory?』も外せないな」
キーレン:「それとビートルズの『サージェント・ペパーズ』かな。あとクラッシュの『London Calling』」

–では『Seven Year Setlist』ですが、なぜセットリストという発想でこのアルバムを出そうと思ったのですか?
キーレン:「いろいろと勘ぐる人達もいるし。ベスト盤出すのか、じゃあもうすぐ解散するんだねとか勝手に言われるんだよ。だけど僕達は解散する気なんてサラサラないしさ。それと僕達はライブ・バンドだから、セットリストっていう言葉の方がしっくり来る」
カイル:「このアルバムはひとつのマイルストーンであると同時に次のアルバムに続く作品でもあって、もう次のアルバムの事も考えてる。次のアルバムが出来上がるまでの間待ってもらうための素材っていう感じかな(笑)。本当はアルバムを作ってもいいかなって思ってたんだけど。それくらい曲数は出来てたからね。ただ、その前にもっとツアーをやりたいと思ってさ。お楽しみが足らない気がしてね。今年は全米ツアーも再開したし、まずはツアーが先だって思ったからフル・アルバムにしなかったんだよ。今はギグを満喫してる」

view14–新曲を1曲目に持ってきたのは何故ですか?
キーレン:「アルバムだからさ・・・。」
カイル:「アルバムとして理にかなってるでしょ、新曲から始まるのって」

–アルバムごとに色々なプロデューサーを起用していいますがそれぞれの印象は?
キーレン:ユースはどんどん足していくタイプのプロデューサーだね。隙間を埋めていくのが好きなタイプ」
カイル:マイク・クロッシーはあんまり口を出さないで好きにやらせてくれるタイプ」
キーレン:オーウェン・モリスはいちばん面白い人だよね。一緒に仕事をしてて楽しいタイプの人」

–久しぶりの全米ツアーはどうでしたか?
キーレン:「すごく良かったよ。いい経験になったし。またアメリカ・ツアーやりたいな。そうそう、アメリカにツアーに行くと日本人のファンの子が必ずいる」

–では、日本でのライヴの予定はありますか?
カイル:「うん。出来れば年内には行きたいと思ってるんだ」
キーレン:「早くまた日本に行きたいよ」
カイル:「日本は最高の場所だと思うんだ。スコットランドの次にだけど(笑)」
キーレン:「それは僕達みんなそう思ってるんだよね、だから早く日本に行きたい」


view13◆リリース情報
THE VIEW 『SEVEN YEAR SETLIST(セヴン・イヤー・セットリスト)』
2013年06月12日~発売中
YRCU-98006~7 解説/歌詞/対訳付
2,500円(税込)
★日本盤のみボーナス・ディスク付2枚組仕様

ヒット曲を完全網羅! 新曲も3曲収録! まさに“ベスト・アルバム”と言っても過言ではないThe Viewの新作が完成!!
「バンドがライヴでプレイしていて楽しい曲を集めたアルバム」「以前はビザの問題で行けなかったが最近やっと行けるようになった国の為にライヴをプレゼンテーションするようなアルバム」とバンドが言う通り、The Viewの7年間を完全コンパイルした『セヴン・イヤー・セットリスト』、6月12日、日本先行発売!日本盤のみ10曲入りのボーナス・ディスクを追加した2枚組仕様!

◆THE VIEW バイオグラフィー
スコットランドのダンディの近くにあるドライバラ出身。メンバーはKyle Falconer/カイル・ファルコナー(Vocal, Guitar & Bass)、Kieren Webster/キーレン・ウェブスター(Vocal, Bass & Guitar)、Pete Reilly/ピーター・ライリー(Guitar)、Steven Morrison/スティーヴン・モリソン(Drums)の4人で、18歳の時にバンド結成。

レコード会社間での激しい争奪戦の末、1965レコーズと契約し、オアシス他を手掛けたオーウェン・モリスのプロデュースによるデビュー・アルバム『ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ』を2007年にリリース。アルバムは全英1位を獲得し、プラチナム・セールスを記録。

その後、2009年にはセカンド・アルバム『フィッチ・ビッチ?』(全英4位)、2011年にはサード・アルバム『ブレッド・アンド・サーカシズ』(全英14位)をリリース。2012年、バンドはクッキング・ヴァイナイルに移籍。同年7月にマイク・クロッシーアークティック・モンキーズ、レイザーライト他)のプロデュースによる4枚目のアルバム『チーキィ・フォー・ア・リーズン』をリリース。「バンドのキャリアの中でもベストの作品」と評されたこのアルバムは、全英チャートの9位を記録した。

◆THE VIEW 日本オフィシャルサイト
http://bignothing.net/view.html