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【NEWS】Imari Tones新譜『Jesus Wind』リリース!

2017年12月03日

kkaod

Imari Tones NEWS
日本の歴史をクリスチャンの視点から物語にしたバンド初のコンセプトアルバム”Jesus Wind” を発表


Members:
Takahiro “Tak” Nakamine(Guitars, Vocals)
Yuki “Hassy” Hashimoto(Bass)
Hide “Jake” Yamazaki(Drums)

シンガーでありギタリストであるナカミネタカヒロの録音制作プロジェクトを経て2004年に結成。2007年にはSascha Paeth (Heavens Gate, Avantasia, Edguy等)、Tak Yonemochi (Air Pavilion)の共同プロデュースによるアルバム”Japanese Pop”を発表。2008年よりクリスチャンバンドとなり、「日本初のクリスチャンヘヴィメタル」を名乗り新たな活動を開始。2009年から4年連続でUSAツアーを敢行し、2011年にテネシー州ナッシュビルのRocketownで行われたクリスチャンミュージックフェスティバルThe Objectiveでの演奏、2012年にはアメリカ全土を回るクリスチャンミュージックツアーThe Extreme Tourに日本のバンドとして初めての参加を果たす。2013年から4年連続でThe Extreme Tour Japanを主催し、アメリカ・カナダ・チリのクリスチャンバンドと共に日本国内の教会・路上・スケートパーク等,津々浦々のユニークな場所で演奏するツアーを行っている。2015年にはCLOD, Soul of Faithといった日本のクリスチャンロックバンドと共にクリスチャンロック専門レーベルCalling Recordsを立ち上げ、日本人にとってのキリスト教信仰の形を模索しつつ、世界を視野に活動している。2017年、日本の歴史をクリスチャンの視点から物語にしたバンド初のコンセプトアルバム”Jesus Wind” を発表。


Jesus Wind/Imari Tones

国内ではディスクユニオン(お茶の水HARD ROCK/HEAVY METAL館、新宿ヘヴィメタル館、渋谷パンク・ヘヴィメタル館、オンラインショップ)、めたる屋S.A.MUSIC、CallingRecords通販にてアルバムの取り扱い。

diskunion: http://diskunion.net/portal/ct/detail/HMHR171128-203
CallingRecords:http://callingrecordsjapa.wixsite.com/callingrecords/-shop

2017年11月リリース Produced by Tak Nakamine & Imari Tones
レーベル Kitchen Knife Records(KKRS-023)

Imari Tonesのリーダー、ナカミネタカヒロはクリスチャンである。また、日本人の視点から見たキリスト教や信仰の形を音楽でどう表現するかを常に考えている。これまでにImari Tonesがリリースしてきた作品(Japan Metal Jesus, Revive the Worldなど)では、往年のヘヴィメタルサウンドに合わせて、信仰(faith)に基づいたメッセージを曲に込めている。それらは、他のハードロック/ヘヴィメタルバンドと一線を画すものであり、Imari Tonesの曲を特徴づける複雑なコード進行や独自のギターソロなども、聴いた人に新鮮な驚きを与えることであろう。今回、Imari Tonesの16番目のスタジオアルバムとなる「Jesus Wind」は、日本の歴史を一人の日本人クリスチャンの視点から物語にしたコンセプト・アルバムであり、過去から未来にかけて、大きく3つの章立てで語り上げている。

– Past – (古代)
正統派ヘヴィメタルの“Jee-You(自由)”でアルバムは幕を開け、続く“Dying Prophet”は古代イスラエルの預言者を表現している。 その後、大陸から日本に渡ってきた人々をテーマにした“God’s People”、経典を求めて大陸に旅立った僧侶をテーマにした“Saint Seeking Salvation”と続く。“Bushido(武士道)”は疾走感のあるギターリフで戦国?江戸時代の武士の精神を表現しており、そこにも日本独自のキリスト教的な要素があったことを示している。

– Present – (近代・現代)
時代は近代に移り、第二次世界大戦(“The War”)が終わった後、平和な世界、そして高度経済成長(“The Peace”, “Remembrance”)と、日本は大きく経済発展を遂げてきた。しかし、2011年3月11日の東日本大震災がもたらした津波の被害と福島の原子力発電所の事故により(“The Wave”) 、再び不安な時代が世界規模で訪れる。また世界の至る所で、国家機能を崩壊させるような出来事が起こり続けている(“When The Nation Falls”)。この章は、多彩なヴォーカルの表現が特徴的であり、上記の歴史的な出来事が進んでいく様子を見事に表現している。

– Future – (未来)
言葉を使わずにギターによって政治的なメッセージを表現したインスト曲“This is How Freedom Dies”や、Judas PriestのPainkillerを彷彿とさせるような曲構成の“Repent”によって、現代の日本や世界に対し強いメッセージを投げかけている。一方で、その先の新しい世界へ向かって進み始めた人々が 、“神の愛”に再び気づき、それぞれに行動を起こしていく様子を表現している(“Don’t Stop Waking”, “Revolution”)。 シャッフルが特徴的なラストの“New Jerusalem”で、神の救いと聖書の預言が真実であることが示され、アルバム全体を通して、日本の歴史にはJesus Wind=キリストの風、が常に吹いていたことを表現している。


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