【NEWS】YANAKIKU初主催イベントにCyntia、ルイフロ、初音ら女性ボーカル集結

2016年04月06日

YANAKIKU 初となる主催イベント「柳菊”珍”道中膝栗毛その壱」の次は、
「柳”菊”珍道中膝栗毛その弐まで待てなかった編」

YANAKIKUの自身初となる主催イベント「柳菊”珍”道中膝栗毛その壱」が3月30日（水）に東京・代官山LOOPで行われ、LUI FRONTiC赤羽JAPAN、Cyntia、初音 with BAYBANDらが共演した。

YANAKIKUはエキゾチックな雰囲気のYANAと、ポップでかわいらしさが売りのKIKUによるツインボーカルユニットで、2012年に結成。着物とコスプレを融合した「きもコス」や独特のパフォーマンスが国境を越えて人気を集めている。

今回行われた主催イベント「柳菊”珍”道中膝栗毛その壱」は、女性ボーカルバンドを集めて開催。DJにはお笑い芸人のデッカチャンとカラテカ・入江慎也が参加した。その模様を以下、オフィシャルテキスト＆フォトで振り返る。

1組目の初音 with BAYBANDは、耳馴染みの良い軽快なメロディーとビートを奏で、レトロな一面も感じさせてくれた。初音の等身大の姿を音楽に乗せたような楽曲で、これぞ「POP」という醍醐味を披露。「柳菊”珍”道中膝栗毛」のトップを晴れやかに飾ってくれた。

2組目のCyntiaは、ダンサンブル且つハードなエッセンスを交えたパフォーマンスを披露。時折、ユーモアを加えながら会場を和ませるなど、ガールズバンドが持つ独特の空気を演出していた。後半には、SAKI（Vocal）がステージを飛び出しフロアでオーディエンスを煽るなど、ワールドワイドに活躍するCyntiaの真骨頂を感じることが出来た。

3組目のLUI FRONTiC 赤羽 JAPANは、ハードコアバンドのようなリズミカルなライブテンポを軸に、息つく暇を持たせないパフォーマンスで会場をロックした。そんな中にもプールイ（Vocal）が見せる笑顔や仕草やハスキーな声がバンドと絡みあい、会場を柔らかく包み込んでいた。

そして、DJデッカチャン＆カラテカ入江によるパフォーマンスで会場のボルテージも最高潮になったところでYANAKIKU登場。40分のステージは「NINJAノ IROHA」からスタートし全7曲を熱演。今回初の試みとなるレーザーを使ったステージ演出もあり、新衣装と新曲「VIVA!人生珍道中」の初披露で会場を盛り上げた。

バンドをメインとして繰り広げられた、「柳菊”珍”道中膝栗毛その壱」。演奏形態は違えど、オーディエンスを巻き込み、独特の世界観へ誘うエンターテイメントは共通していた。「様々な日本の音楽シーンの人々を巡る旅に出る」というテーマの元、本イベントで、「新しい音楽に出会える」という楽しみ方も、また一つの醍醐味であろう。

YANAKIKUの主催イベントは今後も定期開催され、次回は「柳”菊”珍道中膝栗毛その弐まで待てなかった編」が5月25日（水）に東京・代官山LOOPで開催されることが決定している。出演者は、R-指定とDJ松永によるヒップホップユニットCreepy Nutsと、あっこゴリラが決定している。

◆ライブ情報
「柳菊”珍”道中膝栗毛その弐まで待てなかった編」
・2016年05月25日（水）【東京】代官山 LOOP
時間：開場18:30 / 開演19:00
料金：前売3,000円 / 当日3,500円（＋1D別）
出演：YANAKIKU / Creepy Nuts / あっこゴリラ　and more

「柳菊”珍”道中膝栗毛その弐」
・2016年06月29日（水）【東京】六本木 morph-tokyo
　※時間、出演者など詳細は後日発表

チケット予約：
件名に『《イベント希望日》柳菊珍道中膝栗毛その弐チケット予約』
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枚数を明記の上、info@yanakiku.jpまでお申し込み下さい。