【NEWS】地下鉄東西線に発車メロ導入　向谷実、サンプラザ中野くん、神保彰ら集結

Tweet

東京メトロは、東西線の各駅に発車メロディを導入することを明らかにした。5月を目途に順次導入するという。

東京メトロによると今回の発車メロディ導入は東西線の利用者に一層の愛着を持ってもらうことを目的としており、九段下駅には最寄りの武道館にちなんだ爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で～はるかなる想い～」を採用。日本橋駅には駅名にちなんで民謡「お江戸日本橋」を採用するという。

これら2曲を含めた東西線の発車メロディについては、数多くの発車メロディ、車内BGM等を制作している向谷実が作曲および編曲を担当。各駅の曲は異なるが、進行方向に聴きつないでいくと1曲になるように制作するという。

なお導入に先立ち「大きな玉ねぎの下で～はるかなる想い～」のオリジナル曲を歌う、サンプラザ中野くん（Vocal）をはじめ、神保彰（Drums）、矢堀孝一（Guitar）、坂本竜太（Bass）、鹿島達彦（Bass）、箭島祐治（Bass）、つづらのあつし（Sax）らミュージシャンが集結し、東西線発車メロディのアレンジ曲を録音する様子が3月31日と4月1日の2日間にわたり、ニコニコ生放送で放映される予定だ。

また、向谷実が代表取締役を務める株式会社音楽館によると、このレコーディングされた楽曲とオリジナルの発車メロディ音源48曲を収録したCDを4月25日（土）、26日（日）に行われる「ニコニコ超会議2015」の「向谷実Produce!超鉄道」の音楽館ブースにて販売するという。

◆東京メトロ　公式サイト
http://www.tokyometro.jp/
◆株式会社音楽館　公式サイト
http://www.ongakukan.co.jp/

※このニュースは東京メトロ提供の情報を掲載しています

Tweet