【NEWS】氷室京介、20万人動員の25周年ツアー最終日迎える

2014年07月21日

氷室京介ソロ・デビュー25周年ツアー、全50公演20万人越え動員！
7/19～20 横浜スタジアム2Days公演で遂にファイナル

2014年3月15日からスタートした氷室京介のソロデビュー25周年記念ツアー「WOWOW presents KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY –NAKED-」が、7月19日（土）、20日（日）の2日間に横浜スタジアムで開催された「FINAL DESTINATION」で両日計5万人を動員し、ファイナルを迎えた。

今回のツアーは、昨年8月にリリースしオリコンウィークリーチャートで1位を獲得したベストアルバム『25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY』を引っ提げて開催されたもので、3月15日から7月20日まで全50公演という超ロングツアーを敢行。総動員数は20万人を超える。

横浜スタジアムでは、「ソロデビューから25年、音楽活動をスタートして30年以上という長い間、応援してくれているファンのみんなへ感謝を込めて」ということで、氷室京介の発案で来場者全員にメモリアルタンクトップをプレゼントというサプライズも行った。

7月13日に山口県周南市で行われたライブMCでは「氷室京介を卒業する」と宣言。来年に企画しているライブをもって今後のライブ活動休止の意向を表明したこともあり、この横浜スタジアム公演は更なる注目を集めたファイナル公演となった。

7月20日、開演前から客席では氷室コールが鳴りやまず、開演を今か今かと待つファンで埋め尽くされる中、ライブはスタート。氷室京介がステージに登場すると会場は割れんばかりの大歓声が沸き起こった。1曲目の「WARRIORS」から会場全体は熱い熱気に包まれ、「PARACHUTE」「WILD AT NIGHT」ではライブ序盤と思えぬ盛り上がりを見せた。そして最新シングル「ONE LIFE」も演奏され、「魂を抱いてくれ」、「IF YOU WANT」といったバラード曲では会場内に多くの涙があふれた。

そして代表曲「WILD ROMANCE」で本編が終了。アンコールでは「NORTH OF EDEN」「THE SUN ALSO RISES」を演奏後、横浜スタジアム付近で落雷があり、ライブは一時中断。約1時間後再開し、雨が降る中、ステージに氷室が登場すると会場からは大歓声が起こる。そして氷室京介は19日のリハーサル中に雨で濡れたステージで転倒し、肋骨を骨折している事を話し、「何百回も歌ってきたけど、命がけで歌います」と話しデビュー曲「ANGEL」を熱唱。鳴りやまない氷室コールに「今日は本当に申し訳ない。プロとしてこのリベンジを必ずどこかで約束します」と話し、大歓声の中、ステージをあとにした。

◆7月20日セットリスト
M01. WARRIORS
M02. PARACHUTE
M03. WILD AT NIGHT
M04. GIRLS BE GLAMOROUS
M05. CALLING
M06. 眠りこむ前に
M07. DEAR ALGERNON
M08. たどりついたらいつも雨ふり
M09. ONE LIFE
M10. BANG THE BEAT
M11. Doppelgänger
M12. NATIVE STRANGER
M13. 魂を抱いてくれ
M14. IF YOU WANT
M15. ROCK’N’ROLL SUICIDE
M16. WEEKEND SHUFFLE
M17. IN THE NUDE
M18. LOVE&GAME
M19. DRIVE
M20. WILD ROMANCE
-ENCORE 1-
E01. NORTH OF EDEN
E02. THE SUN ALSO RISES
-ENCORE 2-
E01. ANGEL