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ロックヘッドライン
【続きは書店で!】リズム&ドラム・マガジン 2012年09月号
表紙 ジョジョ・メイヤー
判型 A4変型判
ページ数 ページ
定価 900円
JAN
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目次

■2号連続!!!
Rhythm&Drums Magazine Festival 2012出演アーティスト特集
feat. ジョジョ・メイヤー、テリー・ボジオ、ジェームス・ギャドソ
いよいよ開催まで2ヵ月となったRhythm & Drums Magazine Festival 2012。今号より2号連続で、出演アーティストのドラミングに迫る特集企画をお届けする! 今回フィーチャーするドラマーは、フェスのトリを務めるジェームス・ギャドソン(13日)とテリー・ボジオ(14日)、そして前回のフェスにも出演し、その超絶パフォーマンスで会場を圧倒したジョジョ・メイヤーの3人。ギャドソンのアーティスト特集では、ステージで共演を果たす沼澤尚をはじめ、教え子&共演者がその魅惑のグルーヴを解説。テリーのアーティスト特集では、最強トリオで復活したUKの来日公演で使ったモンスター・キットを大公開。そして表紙を飾るジョジョのアーティスト特集では、連載セミナー“ハイテク・ドラム講座”でお馴染みの“菅沼”孝三&道昭ジョジョ流ハンド・テクニックを徹底検証。この特集を読めば、フェスがさらに楽しくなること間違いなし!

■追悼特集
忘れ得ぬ無二なるGROOVE
ジョニー吉長
2012年6月4日に永眠した、まごうことなきスター・ドラマー、ジョニー吉長氏を偲ぶ追悼特集。誌面未掲載の自身の来歴を語る貴重なインタビューや、鮫島秀樹をはじめとする後期の音楽活動を支えた盟友達の言葉、そして厳選25枚のディスコグラフィと、数々の名演を譜面で紹介するフレーズ集という構成でお届けする。

■close up!(1)
バンドで!ソロで!フル活用!!!
最新エレクトロニック・パッド、私はこう使う!!
多彩な音色、トリガー&サンプリング機能など、コンパクトながらも電子ドラムと引けを取らないマルチな性能を持つ、エレクトロニック・パッド。近年、その利便の良さから、アコースティック・ドラムに組み込み、バンドやソロ・パフォーマンスで使うドラマー/パーカッショニストが徐々に増えてきているという。そこで今回のclose up!では、最新エレクトロニック・パッドにスポットを当て、機能紹介はもちろん、実際に現場で活用している坂田学、伊藤大助、坂東慧、宮川剛の4人に登場いただき、使い方やその魅力を語ってもらった! また宮川は、自身のバンドであるGANMI-H°で、実際にエレクトロニック・パッドを使ったレコーディングを敢行! なお、その音源は、Rittor Music Portにて無料で限定配信されるので、こちらも併せてチェック!!!

■close up!(2)
60’sグレッチのデッドストック・キットを発見!
新旧グレッチ18″+12″+14″を比較検証
1960年代頃のものと思われるグレッチ18″BDキットのデッドストック品を発掘! そこで今回、同じくメイプル6プライ+シルバー・インテリア・シェルである現行のグレッチUSA CUSTOMキットを用意し、それらのサウンドやパーツ類の細部に至るまでを比較検証した。これによって受け継がれる“GREAT GRETSCH SOUND”の正体に迫る。

■Interview
バーナード・パーディ[THE GODFATHERS OF GROOVE]
アレサ・フランクリン、スティーリー・ダン、ダニー・ハサウェイなど、40年以上に渡って数多くのアーティストをドライヴさせてきたグルーヴ・マスター、バーナード・パーディ。昨年も山中千尋のアルバムに参加するなど、現役バリバリで活躍する彼が、自身のパーマネント・バンド“THE GODFATHERS OF GROOVE”を率いて、久しぶりに来日。73歳とは思えない華麗なスティックさばきとご機嫌なグルーヴで待ちに待った日本のファンを盛り上げてくれた。来日の好機に実現したインタビューでは、そのグルーヴの核心についても語ってくれた。

◎大坂昌彦
◎小関純匡[マチルダロドリゲス]
◎GO[地獄カルテット]
◎YOHEI[JABBERLOOP]

■無人島スネア
【第36回】岸田容男

■楽しく演奏するための本格教則講座
どらまがセミナーず
◎ rmp-rendou-btn.jpg 悩める入門ドラマーのためのドラム・ビギナーズ通信
◎ひたすらつづける!スティック・コントロール
◎“菅沼”孝三&道昭が伝授!変態ハイテク・ドラム講座
◎Kosekingに学ぶ楽器の深~いところ ちょー楽器王

■三浦晃嗣が教える楽曲コピー体験記
今月の1曲、勉強になりました!
「USE ME」ビル・ウィザース
ドラム:ジェームス・ギャドソン

■Musicians Institute Japan
“OPEN HOUSE”でドラムを学ぶ

■ドラムが叩ける!お宅訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけた防音ルームを拝見!

■“ドラムな”最新情報を発信するBeat Square
ジェフ・ポーカロ/藤掛正隆[オトナリ]&サンコンJr.[東祥吾SwEG&サンコンJr.]/熊谷徳明[TRIX]、他

■NEW PRODUCTS
[MEINL]Classics Custom Extreme Metal Series 20″Ride、16″&17″&18″&19″ Crash、16″/18″ Stack、14″Hi-Hats、18″China、10″Splash Cymbals
[ZILDJIAN]GEN16 AE Cymbal Box Set 368、480
[PORKPIE]The Little Squealer Maple 16ply Vented Snare 14×5 White Satin, White Chrome Hardware
[CANOPUS] AH-1465 Snare Drum

■アーティスト・コラム
澤 尚『NOW and THEN』
ピエール中野『ドラマーはどこまでわかっていないのか?』
芳垣安洋『ドラム・ノーベル賞!』
岡部洋一『めしのたいこすき、すごいたのしめ』
ビリー・マーチン『ルーツ探求』

■情報ページ
Drummer’s Disc Guide
Drummer’s Paddle