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【BEEAST】GIZZY「ORDER-メイド-喫茶vol.4」プチレポ

2012年09月16日

GIZZY ~TOKYO CITY NIGHT~
TEXT & PHOTO:BEEAST編集部

 
2012年7月15日、渋谷MalmsteenにてGIZZY初の東京ワンマンが行われた。関西を中心に活動するGIZZYは、ZIGGY公認のZIGGYカヴァーバンド。そしてメンバーにBEEASTスタッフが2名在籍している。メンバーは、八神灰児(Vocal)、たけ兄(Guitar)、Shingo(Bass)、ナカZ(Drums)。

関西圏での人気は抜群で、カヴァーバンドながら100名以上のワンマンショーを繰り広げている彼らだが、遠征地の東京でもワンマン公演をするというから驚きだ。膨大なレパートリーを誇り、ZIGGYのショーと同じくらいのセットリストをこなす彼らを、手前味噌ながらBEEASTでプチレポートしてみたい。

 
 

真夏日の東京、灼熱の太陽が渋谷の街を照らし、道行く人が汗を拭いながら足早に駆け抜ける宇田川町。そこに一台の機材車が到着した。前夜に大阪を出発したGIZZYメンバーとバンドスタッフが遠征地に到着だ。機材を搬入し、さっそくサウンドチェック。豊富なレパートリーから選んだセットリストを確認し、いくかのナンバーの最終確認。

リハーサルが終わると、早目の開場に合わせてバンドスタッフが慌ただしく動いていた。メンバーは衣装に着替え、メイクをキメる。コロンをたたけば、あとは本番を待つだけ。待ちきれないオーディエンスが、客席を埋め尽くし、BGMに流れるPOISONのナンバーに、心はもはやロックンロールモード。

 
 

オンタイムでショーはスタート。オープニングの「I’M GETTIN’BLUE」で一気にGIZZYワールドへ突入。あとはラストナンバーの「SING MY SONG」まで、ヒットナンバーを散りばめたセットリストで、オーディエンスをノックアウト!歌えるロックンロールの素晴らしさが、会場の空気を完全に変えてしまった。関係者やBEEASTスタッフも最後は大合唱!

アンコールを終え、全18曲を熱演したGIZZYに惜しみない拍手が送られた。彼らがなぜワンマン公演ができるほどのファンが付いているのか、それが良くわかる夜だった。メンバーの演奏力の高さはもちろん、そこにはZIGGYへの愛情があふれていた。メンバーもオーディエンスも同じZIGGY大好き人間。素晴らしい関係が築くZIGGYの輪を感じて、ZIGGYメンバーも公認の活動をOKしたはずだ。これからも愛情のあふれる活動に期待せずにはいられない。

 
 


◆GIZZY セットリスト
M01.I’M GETTIN’BLUE
M02.FEELIN’SATISFIED
M03.HOW
M04.Maybe I’m a fool
M05.928
M06.I WANT YOU TO KISS ME ALL NIGHT LONG
M07.DON’T STOP BELIEVING
M08.TOKYO CITY NIGHT
M09.6月はRAINY BLUES
M10.La Vie en Rose
M11.LAST DANCE はお前に
M12.WASTED YOUTH
M13.SWEET SURRENDER
M14.PASSION REDのおまえを抱いて
M15.LET’S DO IT WITH THE MUSIC
M16.SING MY SONG
M17.BONE TO BE FREE (encore)
M18.GLORIA (encore)

◆GIZZY 公式サイト
http://gizzy.info/

◆GIZZY mixiコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4430004