特集

GCS

TEXT:桂伸也 PHOTO:桜坂秋太郎、桂伸也

近年、急速に加熱するギャルバン・ブーム。その中でも、筆頭格の一つに上げられるのが、今回紹介するGacharic Spinだ。奇抜なステージ演出、パフォーマンスに見られる激しいアクションと、目を見張る巧みなプレイがファン達を常に魅了し、その存在には常に様々な方面より一目置かれている存在だ。年間100本近くのライブをこなすタフガール達。その激闘の軌跡は、ファンとともに彼女らを強くし成長させてきた。近年ではAKB48の「GIVE ME FIVE!」で演奏、パフォーマンス指導を行う等、個々のミュージシャン、パフォーマーとしての存在も大きな地位を獲得している。

そんな彼女らは、今年3月にバンドのヴォーカリストが脱退という突然のアクシデントに見舞われた。しかし、この状況を“第2.5期Gacharic Spin”と称し、各所でサポート・ヴォーカリストを迎えるという過酷なライブツアーを遂行することでさらに大きな成長を遂げ、見事に逆境をチャンスに変えた。
そしてバンドは、このツアーを締めくくる一大イベントとして、『Gacharic Spin ワンマンライブ Superガチャピ~ンチ!! ~サポートボーカル大集合~』を開催。新たなステップへの試金石となったこのステージの模様より、彼女らの未来に掛ける思いに迫った。
 
◆メンバーリスト:
Gacharic Spin:
FチョッパーKOGA(以下、チョッパー:Bass)、はな(Drums& Vocal)、オレオレオナ(以下、オレオ:Keyboards& Vocals)、TOMO-ZO(Guitar)
サポートヴォーカル:
Fuki(LIGHT BRINGER)、みっき~(G∀LMET)、KANA(HEAD SPEAKER)、浜田ブリトニー、(以下、ブリトニー)東木ひとみRisaRock(Baby Spark)、MAYU(BLiSTAR)

 
hana
 

 

 

1.ステージ前

 
1.1 セッティング
 
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筆者が現地に入った時は、ちょうど機材のセッティングの真っ最中だった。一番初めに音を出したのは、チョッパ-。切り込み隊長的なその存在は、Gacharic Spinの中でも頼れるリーダーにふさわしい。この日も、そんな前に進む姿勢をここで見せた。シャープなスラップ音が、会場に鳴り響く。

1.2 照明シュート(明るさ、色合いや向け先のチェック)、サウンドチェック
 
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機材のセッティングが終わると、一度メンバーはステージから掃け、いきなり照明のシュートが始まった。通常のライブであれば、セッティングが終わるとリハーサル、シュートはその後に行われることが多いが、ステージングの中でヴィジュアルにかなりこだわりを見せるだけあって、照明すらも彼女らのリハーサルの対象、この時点で出来るようにしておかないと、リハーサルに進めないのだ。その数も半端ではない照明の、入念なチェックが進む。
ステージのかたわらでは、なぜかオレオがザリガニの浮き具を指差しながら、「ここがこうで…」と、一生懸命クルーに説明している。この浮き具は何に使用するのだろうか?「これに乗って、オレオがフロアの客の上を泳ぐんですよ」舞台監督が説明してくれた。「普通に固執しない」チャレンジ魂、さすがは恐るべき個性派集団だ。
照明のシュートが終わると、メンバー一人一人のサウンドチェックが始まる。激しく躍動するパフォーマンスが信条だけに、モニターの音の聴こえやすさにも相当気を遣い、PAとのコミュニケーションを綿密に行っていた。
 
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1.3 リハーサル
 
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サウンドチェックが終わると、ステージに揃ったメンバーを代表し、チョッパーが一言、会場中の皆に聞こえるよう言葉を挙げる。「Gacharic Spinです!今日一日よろしくお願いします!」その言葉に応え、会場のあちこちから「よろしくお願いします」の声が上がる。彼女のその行動には、この日のステージに賭けた強い思いと共に、ステージを皆で成功させようという仲間への熱い想いが感じられた。彼女は何に対しても自ら率先して行動を起こす。ステージだけでは見られない彼女の素顔には、アーティストとして何かを積極的に作り上げていこうとする強い向上心が見られる。そんな彼女に従い、フォーメーションを形作るバンドのメンバー達。
 
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今回のステージは、この場限りの特別企画だけあって、リハーサルも非常に細かく実施された。何しろ1曲ごとにヴォーカリストが変わるだけあって、リハーサルは各曲部分的なプレイのみながら、ほぼ全曲通しで行われた。しかも演奏だけでなく、ステージ上のパフォーマンスも細かいところまで集中しタイミングを計って行われる。注意が必要なところは繰り返し行われたり、入念にチェックが行われたりする。要所要所でプレイを止め、舞台監督とバンド側の細かいコンタクトが繰り返されながら、リハーサルは進んでいく。
 
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ヴォーカリストは皆、個性十分かつ実力者揃いだけに、リハーサルの雰囲気でも迫力十分。その中でも自身のバンドであるG∀LMETさながらのデス・ヴォイスによるド迫力ヴォーカルを見せるみっき~は異色の取り合わせ、その異様さの度合いは今回のイベントの中でも筆頭ではないか、と思わせるイメージだが、その何倍もの勢いでまくし立てるオレオとはなのコーラスが、ステージの迫力を急増させ、違和感などまったく感じさせない。それにしても殺気すら感じそうな緊迫感、まだ、リハーサルの段階だというのに…
 
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リハーサルははなのヴォーカルである「モノクロイド」へ移行した。さらにFuki登場、そしてドラムソロから、ヴォーカルだけでなく、各楽器をフューチャーした「Ben-Jan-Dan」へ。普段は不思議ちゃん的キャラクターのはなだが、ドラムセットに座り、プレイに集中したときの彼女の様子はまるで別人のごとく真剣。そして、皆の一音一音、一挙一動にまで気を配り、気になる箇所があればチョッパーを中心にその都度確認を取る。緊張したその光景は、見ている外野のほうがへたばってしまう程に高い緊張感が漂う。彼女らがいかに大変なステージを日夜こなしているか、そしてそのステージに賭けた思いの熱さの程がどれ程のものかが強く感じられる。
 
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そんな中でも、メンバーを困らせながらも、会場の空気を程よくリラックスさせてくれた少女がいた。ブリトニーだ。気がつくと消えている彼女に対し、苦笑いで困惑するチョッパーが、マイクで何度も呼び出す。「ブリちゃん、どこですかー?」「ブリちゃん、ステージに来てください!」「Fukiちゃん、しっかりブリちゃんを見張ってて!!」そのたびにリハは中断するものの、リラックスした和やかな空気が時々に流れる。ある意味、彼女はこの日のイベントに不可欠な存在だったといってもいいだろう。
 
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そして最後にアコースティック・タイムのチェックへ。ステージ前に並べられたイスやカホン。ここでは特別凝ったパフォーマンスは無いが、それでもMCのネタチェック、そしてサウンドチェック、キメの確認と、チェックポイントは多く存在した。いよいよ大詰め、最後にチョッパーが、会場中に響く気合の入った声で叫んだ。「では、本番よろしくお願いします!」
かくして、リハーサルは終了した。
 
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1.4 準備
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会場のオープンに向け、奔走するスタッフ達。楽屋裏では、リラックスしながら談笑するもの、入念にダンスのチェックを繰り返すもの等、様々な様子を見せた。ギターのワイアレスユニットのチェックを行うTOMO-ZO。いつもの無邪気な雰囲気とは違う、真剣な表情。そんな彼女とコミュニケーションをとる舞台監督。
ステージ直前、舞台裏。ビデオ撮影班の前でふざけ合いながら踊るはなオレオ。その姿に戸惑いながらも混じっていくTOMO-ZO、その様子に「やれやれ」と苦笑いし見守るチョッパー
開場後、フロアはいっぱいになるのにそれ程時間は掛からなかった。隅から隅まで、ギッシリとフロアは人で埋め尽くされ、皆そのオープニングの時を、今か今かと待ち受けていた。
 
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2.ステージ

 
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遂にオープンの時間へ。が、彼女らのワンマン・ステージはいきなりステージが暗転しメンバーが登場することはない。彼女らのワンマン・ステージではお馴染みの、彼女ら自身による音声の前説が飛び交う。単純な言葉のやり取りだけなのに、彼女ら同士がふざけあっているような様が目に見えてくるようで面白い。かくして、盛大なイベントの幕は切って落とされた。強烈なガチャピン・コールがフロアから湧き上がる中、勇ましき4人の女性の姿が、ステージに現れる。
 
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スタートは、Gacharic Spinのステージでは定番ともいえる「I’m sexy」。オリジナルを歌う本家Rod Stewart(ロッド・スチュアート)の姿がかすんでしまうほどに練り上げ、演出技術の粋を集めたド派手なパフォーマンスは、もうカバー・ソングに見えない。その中で、メイン・ボーカルを取るオレオ。歌のメロディ、詞を超えて、「I’m sexy」という言葉通りのアピールを、観衆に振り撒く。そこから間髪入れずに畳み込まれるキラーナンバーが続く。みっき~KANARisaRockと、曲ごとに目まぐるしく交替するヴォーカリストたち。単なるイベントの枠を超え、彼女らはその時、文字通りGacharic Spinの一員と化していた。そして、挨拶代わりのブレイク第一幕、ケンダマ チャレンジのシーン。掴みの勢いを決定付けるため、ステージ冒頭にブレイクタイムを設けてケンダマを実施、ステージ成功の是非を示すという緊迫の、そしてGacharic Spinのステージではすっかりお馴染みのシーンだ。ブレイクで静まった会場の中、ステージに現れたのは、ケンダマを携えて現れたブリトニー。ぎこちない素振りを見せながら、ステージ最前列でスポットライトを浴び、球を中に放り投げ、キャッチ成功。オープニングの大成功を祝すように、フロアもステージも大きな歓声とサウンドに包まれた。
 
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チョッパーが、ステージの最前列に立ち、マイクも使わず生声でフロアに叫ぶ。「私達が第2.5期Gacharic Spinです!」その明るさと元気と共に、このシーンで見せる潔さ、そして気迫。彼女のそんな勇ましさを慕うファンも多い。そしてこのステージに賭けたそれぞれの思いを、4人が語る。その想いをさらに強く表現するように、4人だけでプレイする「モノクロイド」へ。派手なパフォーマンスだけでなく、エモーショナルなヴォイスを、超絶プレイを繰り出しながら聴かせるはなオレオ。これだけのプレイに対する集中力と、鬼神のような執念を見せるガールズ・バンドはかつていただろうか?多くの障害や試練を乗り越え、スターダムに上る覚悟を決めた女性達の姿が、そこにはあった。
ステージは徐々に中盤に向かっているが、全く引く様子を見せない。ヴォーカリストが変わるたびに、その特性を生かした最大限の効果を見せていくステージ。観衆の琴線に触れる、どころの効果ではない、グッと観衆の心を鷲づかみにし、フロアに引き上げてしまうような勢い。その気迫に押され、フロアは一時も落ち着けずに熱狂の様相を見せた。
 
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ようやくステージは中盤に差し掛かり、趣を変えてAcousticコーナーに移る。ヴォーカリストは鈴木玲緒奈。このどこか某メンバーに似ている彼女(実はオレオレオナ)のあっけらかんとした登場にまた、ファンも大喜び。「こっちのほうがいいんじゃない?」そのジョークに、皆大きな笑い声を上げた。
そして曲は、「ALIVE」。原曲は8ビートの、どちらかというとどっしりしたロック・ナンバーだが、常々その曲に強い想いを持っていた彼女らは、この日ボサノヴァ調のしっとりしたアレンジでのプレイを披露。エンディングでしっかりと見せた余韻が、いつまでも聴衆の心に響く。続けて交替したオレオと共に現れた東木ひとみが、「 雪泣く~setsunaku~メロディー」で、また違う彼女らの一面を見せた。切なさを取り入れたオレオのジョーク、それを何倍も増幅してしまうような切なさが会場を包む。
 
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いよいよステージは後半へ。チョッパーの一言が観衆をあおる。「皆さん、もっともっといけますか!!」「Yeah!!」盛大なクライマックスに向け、会場は気合を入れ直した。そしてブリトニー、みっき~、RisaRockが登場し、セクシーなダンスで見事な連携をとる「JUICY BEAT」から、KANAの「どうする事もできない愛の行方」へ。さらに間髪入れずにはなのドラム・ソロ。これだけの熱狂の中、一人だけのプレイは、かなりの緊張感を醸し出したが、リハーサルの何倍もの集中力と熱気を会場に振り撒く。ヘルメットに取り付けたカウベルを叩く一音すらも、聴くものの気分をさらに高揚させていく。一人でも「見せる」「魅せる」姿勢を忘れない、その様は、彼女らのパフォーマンスに限界がないことを人々に確信させるようだった。
 
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オレオのメインヴォーカルを中心にサポート・ヴォーカルが全員集合、そしてその中で似顔絵を書くブリトニー、というユニークな演出の「Ben-Jan-Dan」、みっき~、RisaRockによる躍動感抜群のパフォーマンスと疾走感のあるリズムが聴き所の「L.I.B」とキラーなナンバーがさらに会場を熱くし、いよいよ大詰めというところ、その前に「嵐の前の静けさ」を表すかの如く、TOMO-ZOの毒舌MCコーナーへ。各メンバーをその毒舌でけなしながら、最後にはTOMO-ZO自らを持ち上げ、会場を和ませるこのコーナーは、Gacharic Spinのステージではすっかりお馴染みとなっているが、その締めで語られた「ピンチはチャンス」という言葉が、ここまでの軌跡を改めて示した。そしてクライマックス。再度総動員でプレイされた「ハンティングサマー」。フロアでは、オレオがあのザリガニの浮き具にて観衆の上を雄大に泳ぎまわる。続いて登場したMAYUが大爆発、サイレン音と共に、代表曲「MORE POWER」から「Lock On!」へと繋がる流れで、ファンの心を完全にロック・オンすると、あとは完璧にガチャピン・ペース。最後にプレイされた「BROKEN LOVER」が興奮の際頂点を極め、ステージはフィニッシュを迎えた。
 
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アンコールに応じ再びステージに現れた彼女ら。「ありがとうございます!!」チョッパーの感謝の念が会場中に響く。近年彼女らを襲った障害を乗り越え、ここまでたどり着いた自身の軌跡をたどり、感極まったチョッパーと、その想いに涙ぐむメンバー達。そして、彼女らは、現在決定している大阪、名古屋のイベントを区切りとして、当面ライブハウスでのライブ活動を停止することを発表したが、彼女ら自身の想いの強さ、決して現時点の彼女らの歩みが収束ではなく、さらに大きく膨らみ続けている意向を見せたことに、観衆たちは大きな喜びを見せ、はじけんばかりの大きな歓声を上げる。
そして、彼女らの輝く未来を表すかのような、メロディックな「虹」を披露。真ん中で歌詞を一つ一つ見せるブリトニーを中心に、観衆も一体となって、その思いの詰まったメロディを聴かせる。何か消えない勇気を皆に振り撒くメロディが、会場を包んだ。再び呼び込まれた彼女らは、何か沈んだ空気を吹き飛ばすかのように「マンピンのP★SPOT」を炸裂させ、最後に「G.S.G.S、Gacha!!」と、彼女らの勇ましい進撃を示すようなパフォーマンス。この日、まるで彼女らを中心に、地球が回ったかのような錯覚すら覚える盛大なイベントは、こうして幕を下ろした。
 
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3.ステージ後

 
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壮大なステージを終え、楽屋裏では安堵の表情があちこちで見られた。関係者席や楽屋裏で関係者と談笑するものもいれば、中にはすぐその場を離れなければならないもの等様々だったが、チョッパーTOMO-ZOは終了後すぐに物販へ直行。終演を名残惜しそうにしているファンたちと親交を深めていた。そんな彼女らの姿は、ファンとともに成長を遂げたという意識の強さが見られる。
 
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 ◆ 公式サイト
http://gacharicspin.com/
◆セットリスト
01.I’m Sexy
02.LosTAngeL
03.AcrossTheNow!
~けん玉
04.モノクロイド
05.ルーレット
06.ALIVE(Acoustic)
07.雪泣く~setsunaku~メロディー(Acoustic)
08.JUICY BEATS
09.どうする事もできない愛の行方
~Drum Solo
10.Ben-Jan-Dan
11.L.I.B
12.ハンティングサマー
13.MORE POWER
14.Lock On!
15.ブラックサバイバル
16.BROKEN LOVER
Encore 1
EN1.ヌーディリズム
EN2.虹
Encore 2
En3.マンピンのP★SPOT

 
hana
 
ステージ、アンコールを終えた最後に、チョッパーは叫んだ。「ありがとう!最高の第2.5期スタートを切れました!!」そのチョッパーの一言が、ファン達の気持ちをグッと掴んだ。奇抜なステージングの連続は、裏打ちされた確かなテクニックと、数々のステージとアクシデントを乗り越え身につけたタフネス。その根底にあるのは、彼女ら自身が持つ、もっと成長したいという強い願いと執念にあると見た。地道にライブ活動を続け、まだ目標への途中であるが、一つ一つとステージをこなしていく毎に、確実に成長を見せている。このステージの後、ヨーロッパのツアー、そして名古屋、大阪でのイベントを終えた後は、前述の通りライブハウスでのライブ活動を休止するという彼女らだが、その歩みは止まる素振りも見えないようだ。常にステージやサウンドで驚きを見せ続けている彼女ら。次はどんな驚きを見せてくれるだろう?第三期への移行とともに、今後の彼女らの動向に興味は尽きない。
 

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