【ピックアップ！】快進のICHIGEKIが実力派エンジニアとEffEXPOでスペシャル企画！

2013年10月24日

いよいよ今週末に迫ってきた『エフェクターの祭典、EffEXPO（エフェクスポ）』。このイベントにBEEAST Presentsとして登場するアーティストを先日、BEEASTニュースにて告知したが、その中で登場する快進のICHIGEKIは、単にステージを行うのではなく、EffEXPOの趣旨に沿って『ライブレコーディングの実践』を行うこととなった。

当日ステージを実施するとともにライブレコーディングを行い、その内容をライブ後に、ミックスを施し完成した音源を観衆やファンに自由に聴いてもらうというもの。ライブの実音と、ステージの熱さをどれだけアウトプットの音源に取り込むことができるか？これこそライブレコーディングの重要なポイントであり、今回のステージでは実例でこれを掘り下げて実感できるというわけだ。

今回ステージに登場する快進のICHIGEKIに、心強いサポートとして彼らと非常につながりの強いエンジニアの松金昭治がレコーディング、ミックスを担当。業界では非常に高い評価を得ている松金だけにクオリティは折り紙付き。バンドとは常日頃から勝手知ったる中だけにその出来にも十分期待できる。

アーティストにとってライブレコーディングは、非常に興味をそそられるポイントであるが、導入や準備などにどれくらいのハードルの高さがあるのかは、多くの方が知りたかった論点に違いない。今回はアーティスト側がアウトソーシング的に手軽なオーダーとして導入検討ができ、、尚かつクオリティの高いアウトプットを作り出せるという実例を体感してもらえるというポイントが主旨。BEEASTでもバックヤード含め取材を行う予定。非常に興味深い制作プロセスを体感するチャンスであり、ハイクオリティの音を目指すアーティストは、是非チェックしてみてほしい。

エンジニア紹介：
松金昭治（まつがねしょうじ）
1975年生まれ。茨城県出身。Recording MixEngineerとして（株）Mega Hyper Soundに所属。生楽器の鳴りを大切にしながら、幅広いサウンド作りを行うことを得意とするエンジニア。楽曲の良さを最大に引き出す音作りが信条で、アーティストからの信頼も厚い。

これまでに手掛けた主なアーティスト
ABNORMALS、ARTEMA、インリンオブジョイトイ、exist†trace、快進のICHIGEKI、グレート義太夫、岸利至（TwoTribes）、The Collectors、坂本英三(Soloアルバム)、酒井愁（TwoTribes）、シルヴィア、ラック眼力（うみねこのなく頃に～etc）、流田プロジェクト、MAD大内（OverUnder+）、MAD BEAVERS、フレディ波多江solo（GUEEN）

イベント概要
『エフェクターの祭典、EffEXPO（エフェクスポ）』
期日:2013年10月26日（土）～27日（日）
時間:11:00～19:00 ※最終日は1700:閉場
会場:ESPミュージカルアカデミー〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-3-19
　　（本館/12号館/9号館、他）
入場料:入場無料
主催:株式会社ミュージックネットワーク
ツイッター:@effexpo2013
公式サイト：http://www.effexpo.com/

出演時間（状況により多少前後する場合があります。）
2013年10月26日（土）
あいくれ：11:00～
クレヨンイーター：11:30～
福原善勝：11:00～、14：00～、17:00～の3回

2013年10月27日（日）
クレヨンイーター：11:00～
浮遊ｽﾙ猫：11:30～
Kelly SIMONZ：16:00～
快進のICHIGEKI：17：00～
福原善勝：11:00～、13：00～の2回