特集

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TEXT:鈴木亮介 PHOTO:矢沢隆則

今波に乗るガールズロックバンドにスポットを当てる特集「rock girly parfait」。今回はChelsyが登場します。メンバーはMIO(Vocal & Guitar)、SHIZUKA(Bass & Chorus)、AMI(Drums & Chorus)の3人。YUIのプロデューサーである近藤ひさしが企画するオーディションで集まり、2011年に結成。2014年秋に1stシングル「I will/Animation」でメジャーデビューを果たします。
 
本誌BEEASTでは2015年初夏に3rdシングル「SistAr」をリリースした際、Chelsyの公開インタビューを実施し(参照:BEEAST太鼓判シリーズ第34弾アーティスト『Chelsy』)、結成からメジャーデビューまでの苦労、「アリーナ」という大きな目標に向けての展望などを伺いました。その後、Chelsyは2015年8月に「NAONのYAON 2015~SUMMER~」に出演(参照:大盛りレポ!ロック増量 Vol.36-1 NAONのYAON 2015~SUMMER~)、さらに2016年1月には「TOKYO AUTO SALON 2016」へ出演し、幕張メッセという大舞台での演奏を果たしました。
 
この春、SHIZUKAは上智大学、AMIは学習院大学を卒業。夢に向かってますます加速していくChelsyの、今の勢いをそのまま切り取ったかのようなアルバムが4月21日(木)にリリースされます。デビューミニアルバム『I’LL BE ON MY WAY』以来約2年ぶりとなる2ndミニアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』。収録された4曲、そして発売日にも大きな意味があるということで、本誌ではChelsyのインタビュー特集記事を前後編2本にわたって公開します。まず前半はパーソナルインタビュー。三者三様に考える「卒業」、そして「escape」とは…
 

Chelsy プロフィール

メンバー全員が高校生の2011年、YUIのプロデューサーである近藤ひさしが企画する各パートのオーディションにて結成。その後、大人気コミックが原作になったテレビアニメ「アオハライド」挿入歌にも抜擢されて、話題に。今、もっともライブ動員する現役女子大生スリーピースバンドと呼ばれるほどに成長しました。昨夏、あのSHOW-YA PRODUCE「NAON の YAON2015~SUMMER~」にも出演。ガールズバンドのサラブレッドとして注目を集めています。2016年4月現在 「I will」Music Video はYouTube再生約470万回数を達成。更新中。

 

AMI(Drums & Chorus)ソロインタビュー
—いよいよ大学卒業ですね!「卒業」を実感することも増えたのでは?

 
AMI:そうですね。袴を借りたりして卒業式への準備を進めています。あと、大学の仲良しの友達とランチをしたときにみんな一流の企業に行く準備をしていて、大学生の時に喋っていた頃と違う話題になっていて。就活を終えて一皮むけたみんなの会話を聞いて「こうやって社会は成り立っているんだなー」って思ったときに実感しましたね。大学生活をともにしてきた友達と久しぶりに会うと、なんでこの子たちと仲良くしてきたんだろうっていうのがすごくよくわかるんです。
 

—というと?

 
AMI:すごく優しい子たちだったんです。私は幸せだったんだーって思いました!
 

—周りの同級生は企業に就職する人が多いですか?

 
AMI:ほとんど就職です。私は就職せずバンドを続けていきますが、友達からはびっくりされたし、でも応援してくれています。
 

—進んでいく道は違いますが、話していて刺激を受けたり共感できたりする部分もあるのでしょうか。

 
AMI:何かに向かって頑張っていく姿勢は同じだし、それに向けての準備や心意気は話していて通じる部分があると思っています。最終的には人と人との関係の話であることには変わりないので、話していて「あるよね」って共感できる部分が多いと思います。
 

—「もうすぐ卒業だから」とか「卒業までにこれをしておかないと」みたいなことは…

 
AMI:何かそうですね!友達は海外にバンバン行ってました。
 

—「大学生」への名残惜しさみたいなものはありますか?

 
AMI:正直「学生だから」とどこか甘えもあったので、いよいよ卒業だってなったことで、自分の人生のこととか、どうやって生きていくかとかは割と考えましたね。歳を重ねるにつれて現実を見るようになりましたが、それは決してマイナスな意味ではなく、より詳細を見られるようになってきたというか…昔は見えなかったものが見えるようになったので、どうやって生きていくかを定められるようになったと思います。
 

—ところで「卒業」にちなんで卒業しなきゃいけないもの、卒業したいと思っていることがあれば教えてください。

 
AMI:遅刻からの卒業!去年は結構、「5分ちょっと」が間に合わずに遅れてしまったので、それをやめたくて、今年の目標は遅刻をしないことにしました。
 

—朝弱いんですか?

 
AMI:いやー早起きなんですけどね。電車が遅れちゃったり、でもそれも含めて5分、10分早く出ればいいことなので。
 

—さらにアルバムタイトル『ESCAPE ON THE WEEKEND』にちなんで、「逃げちゃだめだ!」と思っていることを教えてください。

 
AMI:自分の中でいろんなことについて伸びしろが…自分では伸びてるかなんて正直分からないですけど、それでも「あ、ちょっと今苦しいな」と思う時期が最近あって。周りの友達が就活をしている中で自分は孤独感が大きくなっちゃったんです。だけどここで逃げたら、このままじゃ上に行けないなと思って…。それで、自分のプレイを改めて見直して、全部一からやる!という決心をしました。
 

—それは最近の話ですか?

 
AMI:2月のワンマンライブが終わった頃です。今まで当たり前と思ってやっていたことを見直しました。
 

—「このままじゃ上に行けない」というのは具体的にはどのようなところにそれを感じたのでしょうか?

 
AMI:技術面が私にとっては大きくて。表現力とか、自分がこうやって叩きたいのにできなかったということがすごく悔しくて。それって、できないのは自分が積み上げてきた技術が足りないからで、じゃあ何をすればいいのか。この道をのぼるのをやめて方向を変えてみて、一回全部崩してもう一回やってみようとシフトしたことが、自分の中で大きいかなと思います。
 

—さて、今回リリースされるミニアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』の中でAMIさんの”推し曲”を1曲教えてください!

 
AMI:「Rain」です。作詞・作曲をして、雨の日に別れてしまった女の子の苦しみ、切なさ、かなわないもどかしさ、その一時の感情を曲にしました。雨の日に作ったのですが、雨の日はどこか寂しかったり、雨のにおいをかいで雨の日の出来事を思い出すような、寂しい雨と失恋の悲しみを一緒にして、表現したくて。物語を作るのが好きなので、ストーリーとして1個の映画を見ているような気持ちで感情移入してもらえればうれしいです。
 

—この曲はいつ頃できた曲ですか?

 
AMI:2015年の5~6月にできた曲です。
 

—まさに梅雨の時期ですね。

 
AMI:そうなんです。雨の日にピアノでワンコーラスを思いついて、それをプロデューサーに送ってみたところ、「サビの頭の歌詞が印象的。このままフルでやらないか?」と言ってくださって、完成させました。私がデモで歌った後、MIOの歌声で聴いたらすごく映えて、もっと世界が広がったなって思いました。私が想像するより大きな作品になってすごくうれしいです。Chelsyでこういう曲ができて良かった!Chelsyの曲は前向きな曲、苦しくても頑張れという応援ソングが多かったと思いますが、そういう視点と少し違う曲になりました。
 

—ピアノはライブで披露しないんですか?

 
AMI:ピアノの音はすごく好きなので、いつかもっと自分のできることが増えたら、自分の表現したいものにピアノを取り入れられたらと思います。
 

MIO(Vocal & Guitar)ソロインタビュー
—最初に「Rain」を聴いたときの、MIOさんの印象はどうでしたか?

 
MIO:新しいバラードができて、今までとは色が違うし、切なさがグンと上がってますよね。私も最初のサビ「君がいなくなって気づくことがありました」というフレーズがこんなにメロディと歌詞の相性のいい歌はないなと思って、すごくいい!って思いました。
 

—MIOさんは春から大学4年生なので卒業まではまだ1年ありますが…ここまで単位は順調に取れている感じですか?

 
MIO:まあまあ順調です(笑)。大学の友達は、等身大の気持ちを持っているなと感じることはあるので、話しているとピュアな気持ちになります。
 

—3年生になって、大学の友達との話題は1年生の頃と比べて変わってきましたか?

 
MIO:みんな「もっとしっかりとしなきゃな」とか、「このままでいいのかな?」という話題が増えました。
 

—就活が近づいているからなのでしょうか。

 
MIO:そうですね。一気に現実を突きつけられるということなのかなと思います。説明会のお知らせが来たり、焦る気持ちがあるんだろうなと思います。私は就職はしないから、これからどうなるのかなという感じです。
 

—周りが同じ方向じゃないからこそ得られる刺激もありますよね。

 
MIO:そうですね。ここまで音楽活動を続けていく中で挫折も味わったし、この上ない幸福感もたくさん味わったし…大学の友達と話をするとき、私は聞く側に回ることが多いのですが「私が言えたことじゃないけど」って話すこともあります。大学の友達とはいい距離感があるなと思います。高校までのように毎日ずっと一緒にいるわけではなく、会っているときと会っていないときの差が激しいし、一緒にいる時間も少なくなってきているけど、だからこそまた会ったときに「あ、変わったね」っていう気持ちが芽生えるような、色んな話がしたいと思います。
 

—さてアルバムタイトル『ESCAPE ON THE WEEKEND』にちなんで、「逃げちゃだめだ!」と思っていることを教えてください。

 
MIO:常に逃げちゃだめだ!と思ってます。例えば朝起きて「布団から出たくない」っていうところから始まるので、1回座ったら立てなくなったり。逃げちゃだめだなって思います。
 

—ライブのときなどどうやって切り替えというか、自分の中でスイッチを入れているのですか?

 
MIO:できる!って思うことかなって思います。根拠がなくてもいいから自信を持つこと。音楽は本当に自分のやりたいことだから、楽しいし、すぐに重い腰が動くんですけど、よし!っていうときは私ができないはずないじゃない!くらいに思うようにしています。できないことは実際にあるかもしれないけどやってみないとわからないと思うし、先日(お芝居の)舞台に出演させていただいたときも、演技なんて初めてだし…でも、やるしかないし、やらなきゃいけないから、どうせやるんだったら楽しんで本気でやった方が絶対楽しいなって思ったから、切り替えられましたね。そうしたら、そこでできた仲間や経験も大切なものになったし、結果は絶対にいいものになったので。
 

—自信を持って、成功するイメージを浮かべることが大事ですよね。

 
MIO:そうですね。結果をイメージしたら自分がどうがんばっていったらいいかが自然と浮かび上がってくるんじゃないかなって思うから…
 

—それで行動すると、実際その通りになって。

 
MIO:それがまた自信になっていきますよね。もちろん失敗しちゃうこともあるけど、そこから次に行こうとしないと、それで悩んでいる時間はもったいないと思うので、決めるときは早くっていう感じです。
 

—そして、今回のニューアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』の中で推し曲を教えてください。

 
MIO:…全部です。本当に…全部なんですけど、そうだなー…
 

—本当に自信があるからこそ、「1曲」と言われてもパッと出ないものですよね。それでも敢えて1曲選ぶならば?

 
MIO:うーん…「It’s a Small World」はライブでまだ全く演奏していないので、これから進化する曲として楽しみです。逆に「escape」は…この曲は結構前からやっているのですが、ザ・ロック!という曲で。メロディは私が考えたんですけど、一人で部屋にこもって1時間くらいでバーッと作ったのを覚えてますね。最初はその速さにギターを合わせるのが大変で、ゆっくり演奏していたんですが、ライブをするにつれてどんどんBPMが上がっていくんですよ。今では超高速な曲です。一番かっこいいChelsy、いかつく男前なChelsyを見せられているのではないかと思います。
 

—アコギを持ってステージに立つときとエレキになるときとでは、歌うテンションは変わってきますよね。

 
MIO:だいぶ違いますね!とにかく曲の勢いと自分のテンションをバチバチ対立させているようなイメージで歌ってますね。「負けてたまるか!」っていう感じで。
 

—ずっとライブでやり続けていた曲ですが、レコーディングにあたって「敢えてこのようにした」というこだわりはありますか?

 
MIO:いつもレコーディングではライブを意識して歌っています。ライブが一番いいと思っているから、ライブでの表現、感覚を忘れずに、いつも手にギターを持っている感覚で歌っています。それで勢いがつくこともあるし。最初にドラム・ベースが入っている曲はクリックを切って歌うようにしています。
 

—確かにライブステージでは常にギターを手にしていますよね。ギターを置いて、マイクを手にしてピンボーカルに専念したいと思ったことは?

 
MIO:ギターでリズムを刻んでいる、ということが大きいと思います。サポートギターに入っていただいても、サポートの方にはリフ、自分はリズムのバッキングなどをやらないといけない!と思っているので。リズムを刻むことで歌いやすくなるので、何もないと変な感じがしますね。ギターがなくても歌えるようにはなりたいと思っています。
 

SHIZUKA(Bass & Chorus)ソロインタビュー

—(インタビュー時点で)大学の卒業式まであと少しということですが、「卒業だなぁ」と実感することはありますか?

 
SHIZUKA:大学4年生になると授業があんまりないから週1度くらいしか学校に行っていなくて、フェードアウトしていった感じです。周りの友達は4月から社会人になって生活がガラッと変わるけど、私は学校とバンドを並行していたのがバンド一本になるだけなので、あんまり「卒業だなー」とか生活が変わるなーとかはないですね。
 

—周りは生活が一変するということで、そういう話題を聞くことも多いかなと思います。

 
SHIZUKA:バンドマンは休みの日にイベントをやることも多いので、友達との休みが合わなくなっちゃうなとは思いますね。
 

—元々プロとしてバンド活動をしていたわけなので大きな心境の変化はないのかもしれませんが…大学を卒業するタイミングで、例えばねごとの4人はかつて「大学を卒業してミュージック社会人になる」ということを強調して話していました。バンドの活動としてそういう”変化”って意識しますか?

 
SHIZUKA:活動自体が変わる…それは意識しなかったですね。「大学生ブランド」がなくなるのは寂しいですけど…そんなものです(笑)。時間が増えるのはメリットですよね。
 

—大学生活を振り返って印象に残っていることは何ですか?

 
SHIZUKA:うーん…特にサークルもやっていなかったし、勉強しに行って友達と話して帰るというくらいでした。大学が生活の中心ではなかったので。得たものは友達ですね。音楽を聴く人は音楽をやっている人じゃないから、バンドをやっているとバンドの友達と一緒にいがちだけれど、(聴く人とやる人では)価値観が違うので、そのリアルタイムな声が聞けるし、一緒にいて違った楽しさがありますね。
 

—そうした「聴く側」である友達の意見が自身の音楽活動にプラスになるところは大きい?

 
SHIZUKA:参考になりますね。「そう思うんだ?」って。
 

—さてアルバムタイトル『ESCAPE ON THE WEEKEND』にちなんで、「逃げちゃだめだ!」と思っていることを教えてください。

 
SHIZUKA:朝が本当に苦手で、布団から逃げなきゃなって思います、逆に。
 

—そうすると、創作活動も朝より夜の方がインスピレーションが湧きやすいですか?

 
SHIZUKA:いや、私はインスピレーションを得て曲を作るタイプではないので、いつでも作ります。あと、人の顔がなかなか覚えられない!それも、仕方ないって逃げないようにしたいです。
 

—そして、今回のニューアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』の中で推し曲を教えてください。

 
SHIZUKA:「You Make Me」です!去年の夏頃できた曲で、メンバー間で共作したのは今回が初めてです。
 

—なぜ今回MIOさんと共同で作ることになったのですか?

 
SHIZUKA:私は作詞よりも作曲の方が得意で、仕上がったときにその曲にぴったり合う歌詞が浮かばなかったので、だったらメンバー内に1回投げてみようと思って。
 

—なぜ今回MIOさんと共同で作ることになったのですか?

 
SHIZUKA:この曲はライブで振り付けを取り入れたり、お客さんと一緒に盛り上がれる曲がほしいと思って作りました。
 

—ある程度、歌詞のイメージも浮かべながら曲を作っていったのでしょうか。

 
SHIZUKA:私はいつもメロディ先行なので。たまにサビのメロディと歌詞が浮かんでくることもあるのですが、基本的には「ラララ」で吹き込んで、あとから歌詞を載せていきます。
 

—MIOさんの書いてきた歌詞を見て、どんな印象を持ちましたか?

 
SHIZUKA:かわいらしいの書いてきたなーって思いました。「You Make Me」を「夢みたい」とかけているところも面白いですよね。友達に聞くと「この曲はこういうイメージでこんなところで作ったから、そういう歌詞にして」って依頼するようですが、私はMIOに全部任せてみようと思って、特に何も注文をせず「書いてみて」って。
 

—それはこの3人で信頼関係が作れているからこそ実現できたことですよね。

 
SHIZUKA:私一人で作詞・作曲しちゃうと「私の曲」だけど、メンバーと一緒に作ると「みんなの曲」として気持ちの入れ方が違うなぁって思います。歌うのはMIOだからMIO自身の言葉で歌詞を書いた方がスッと入ると思うし。
 

—ところでこの曲の振り付け、難易度高いですよね。Chelsyファンだからこそ出来ているように思います。

 
SHIZUKA:振り付けの内容は、リハーサルスタジオで2分くらいで作りましたね。
 

<予告>

インタビューはまだまだ続きます!次回の記事では、3人にここまでの軌跡やアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』のこと、今後の展望など話を聞きます。
 

Part 2(3人インタビュー)記事はこちら
http://www.beeast69.com/feature/151629

◆リリース情報
ミニアルバム『ESCAPE ON THE WEEKEND』
・2016年04月21日(木)発売
HCB-004 1200円(税抜)
<収録曲>
M01. It’s a Small World
M02. escape
M03. Rain
M04. You Make Me
※TOWER RECORDS渋谷店とChelsyのライブ会場限定での販売

◆Chelsy 公式サイト
http://www.chelsy-official.com/
◆Chelsy 公式Facebookページ
https://www.facebook.com/chelsy.international
 
◆ライブ情報
「ESCAPE ON THE WEEKEND RELEASE EVENT」
・2016年04月20日(水)【東京】渋谷eggman
・2016年04月21日(木)【東京】TOWER RECORDS渋谷店
 
東名阪ワンマンツアー2016 「ESCAPE ON THE WEEKEND」
・2016年06月05日(日)【大阪】心斎橋 ヒルズパン工場
・2016年06月12日(日)【愛知】名古屋 ell.FITS ALL
・2016年07月03日(日)【東京】新宿 LOFT

 

 
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【特集】大盛りレポ!ロック増量Vol.42 浮遊スル猫 TOUR 2015 「two questions」Tokyo Final
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【レポート】Chelsy presents 「ワタシたち、恋のキュンピッド」
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