FEATURE丨2025.04.16
【特集】太鼓判シリーズ 第52弾アーティスト「PARADOXX」

TEXT & PHOTO:桜坂秋太郎
2025年3月28日(金)
PARADOXX
Mini Album『菖蒲-Iris-』
発売記念EVENT
@目黒 LIVE STATION





MUSIC BEEAST チャンネル
PARADOXX『菖蒲-Iris-』インタビュー
日乃まそら(ゲスト)







定刻となり日乃まそらが、サポートメンバーのタケベエイスケ(Guitar)・佐々木亮太(Bass)・初穂(Drums)とステージに登場。透明感のある歌声を会場の隅々まで響かせて、緩急つけた楽曲でステージを展開。特にオーディエンスを一つにするステージングの上手さは、彼女が踏んできた場数を物語っているように思う。
EVENTなどへの出演も多い彼女だが、2025年5月11日には、渋谷eggmanにてワンマンLIVEが行われる。オーディエンスの心に響く歌声を堪能し、充実したLIVEとなることは間違いないだろう。LIVEを含めた最新情報は、日乃まそら公式WebSiteから入手してほしい。
日乃まそら 公式WebSite
https://hino-masora.com/
SetList
M01. アイリス
M02. Alright
M03. Over The sky
M04. ルックアットミーガール
M05. 春風
M06. 雨
M07. Break Down
M08. Don’t Disturb
M09. 存在証明
PARADOXX





















転換が終わりSEに合わせて各メンバーが登場すると、オーディエンスは大きな声援を送る。Maikoがフィードバックからの「Coward HERO」ギターリフを奏で、PARADOXXのステージがスタート!オープニングからレベルゲージが振り切れたかのように、ステージへ向けてオーディエンスの拳が降り上がる。間髪入れずタオルが舞う「Day’s eye」へ。リズムに合わせて激しく回るタオルと拳、MaikoとKAOЯIのツインギターの美しきリードフレーズ、2曲目にしてハイライトシーンが来てしまったかのようだ。
MCを挟んで歌から始まる構成の「Keep my temper」。リズムの強弱に合わせてオーディエンスは身体を揺らしている。激しいリズムを叩きながら、SHONOがハーモニーを重ね、ギターソロでは陽奈とAMANEが頭を強く振る。4曲目は「薄墨#a3a3a2」。KAOЯI からMaiko へと繋がるギターソロが心地よい。ツインギターのオイシイところはリードフレーズのハモリであることは間違いないが、全体の構成がしっかり練られていて、二人の流れるようなソロフレーズもPARADOXXの魅力になっていると思う。
SHONOの2バスと豪快なドラミングが印象に残る「True heel」。SHONOと共にハーモニーを歌うKAOЯIは、笑顔でオーディエンスをあおる!PARADOXXのステージは初めて観ているが、その実力が本物であることは疑う余地がない。なぜならここまで観てきて、AMANEの歌唱が半端ではないことが、身体の芯まで伝わっているからだ。SHONOのMCから「BACK BONE」へ。ツインギターと歌のメロディ、重圧なSHONOと陽奈のリズム、ブレイクダウンからの陽奈とAMANEのあおり、オーディエンスの合唱、すべてのピースが組み合わさったかのようなナンバーに心が揺れる。
続けざまにツインギターのハモリが響き渡り「逆説のSINGULARITY」へ。インタビュー時にPARADOXXの楽曲はMaikoが手掛けていると聞いたが、どの曲もメロディはもちろん、構成がよく練られているところが強みのように感じる。サビではKAOЯIとSHONOに合わせてオーディエンスも高いハーモニーを歌い、一つにまとまる。MCでKAOЯIから国内ツアーや初の海外公演の話があり、これからのPARADOXXの勢いを感じずにはいられない。
本編ラストナンバーは「菖蒲-Iris-」。PARADOXXの神髄とも言えるツインギターのリードフレーズと突き抜けるハイトーンボーカルを詰め込んだ、Mini Album『菖蒲-Iris-』のタイトルチューンだ。KAOЯIとSHONOの優しいハーモニーが、AMANEの力強さをより引き立てている。本編終了後は、お揃いのTシャツでアンコールに登場し、PARADOXX初めてのバラードと紹介されて「Stay…」。AMANEの想いが、言葉が、会場にいるすべての人の胸に届いている。アンコールラストナンバーはSHONOのドラムフィルインから「Athena」。会場のボルテージが上がり、手拍子と拳を交互に掲げてPARADOXXとの時間をかみしめるオーディエンス!まさにこの一体感がLIVEの醍醐味!
PARADOXX 公式WebSite
https://paradoxx.tokyo/
SetList
M01. Coward HERO
M02. Day’s eye
M03. Keep my temper
M04. 薄墨#a3a3a2
M05. True heel
M06. BACK BONE
M07. 逆説のSINGULARITY
M08. 菖蒲-Iris-
M09. Stay…(encore)
M10. Athena(encore)

PARADOXXの演奏終了後は、AMANEがゲストの日乃まそらとサポートメンバーをステージへ呼び込み、オーディエンスへ今日のステージのお礼、そして「アイリス!」の掛け声で記念撮影。Mini Album『菖蒲-Iris-』発売記念EVENTということもあり、終演後の物販コーナーが賑わっている。『菖蒲-Iris-』発売にともなうツアースケジュールも発表となったので、近くの会場に足を運び、PARADOXXとオーディエンス、それぞれのパッションが熱く絡み合うような時間を味わってほしい。
PARADOXX TOUR 2025
「菖蒲-Iris-」Schedule
2025年05月18日(日)千葉・本八幡Route Fourteen
2025年05月24日(土)神奈川・横浜 7th Avenue
2025年06月06日(金)大阪・心斎橋 SHOVEL
2025年06月07日(土)愛知・名古屋 @-hill
2025年06月29日(日)埼玉・西川口 Hearts
2025年07月13日(日)東京・目黒ライブステーション
2025年07月20日(日)東京・渋谷 CYCLONE
2025年08月09日(土)静岡・浜松 窓枠
2025年08月23日(土)韓国・JS ART Hall .Seoul
2025年08月24日(日)韓国・JS ART Hall .Seoul
2025年09月05日(金)東京・目黒ライブステーション
