
![]() |
![]() 飯田幸彦 Vo.102010年11月08日
ども。飯田です。 飯田が住んでいるところではないのですが、仕事のパートナーがこの付近に住んでいるのです。たまに行くとなぜかほっとする商店街です。昔ながらのというと怒られてしまうかもしれませんが。かつては日本全国にあったような。古き良き時代を感じます。 長野にUターンする直前は、タウン誌の編集をしていました。東京の商店街をかなり回りました。当時(7年前くらい)でも商店という概念が崩れていたのですが、今は本当にシャッター通りや幽霊商店街が増えているようですね。千葉県の友人が恐ろしい画像を送ってきてくれました。 音楽の世界は、この商店街と逆のパターンがおきています。かつてはデパート(メジャーレーベル)ありきのマーケットが構成されていました。アマチュアの個人商店は存在していましたが、今はかつてデパートで売っていた物が商店街に溢れています。 どちらかといえば個人商店が流行りです。有名なバンドでも、自らインフォメーションを発信して、自らCDを作って販売し、自らイベントを企画する。俗に「産直」と表現されるスタイルです。ネットを活用して、中間業者を省くことでプラスが生まれます。 これはしばらく主流な音楽活動スタイルとなると思っていますが、中間業者は淘汰されてしまうのでしょうか?ここからが実は本題です。本題は…長くなるので割愛します。ここをどう捉えるかによって、未来の音楽業界が見えてきます。 さて今週の取材情報です。森重樹一のワンマンレポートが入りました。担当は…桜坂秋太郎となってます。一人芝居ならぬ、一人二役。どんなレポートになるのでしょうか。お楽しみに! 11月11日(木) 『森重樹一 ジュイチの日』 |