BEEASTのコンセプト「ロックと生きる…ライフスタイル応援マガジン」に基づき、昨今の厳しい社会を生き抜くための応援企画を立ち上げました。憧れの ロックヒーローの神がかり的なプレイを、手を伸ばせば届くかのような距離で感じることにより、青少年時代の熱き目を取り戻し、今を力強く生きるきっかけ作りに貢献したい!というのが企画趣旨です。
「ブレス オブ ヒーロー」は、目の前で大好きなアーティストを感じることにより、ダイレクトなロックパワーで、明日への活力に貢献したいと考えています。大きな会場のライブの空気とは違って、まさにヒーローの“息吹”を感じることができる、そんな熱い時間をご提供できれば幸いです。
連載第5回目に登場するアーティストは、永川トシオ!本誌コラムニストとしても読者にはお馴染みの存在です。その活躍は言わずもがな、日本を代表するキーボードプレイヤーとして、多くの人の心をとらえてきたミュージシャン。今回はゲストに、NOVELA時代の朋友、五十嵐“アンジー”久勝(Vocal)、GERARDのメンバーから長谷川淳(Bass)と佐々井康雄をむかえて、ゴージャスな「ブレス オブ ヒーロー」の開催となりました。その様子をダイジェスト映像と画像にてお伝えしたいと思います!
セットリスト:
M01. Siren In The Mysterious Sea / M02. La Conquista Della Posizione Eretta / M03. The Smile Has Left Your Eyes / M04. Open Arms / M05. Desperado/ M06. For Piano ~Egawa Solo~ / M07. 仮面/ M08. 翼に/ M09. ロマンスプロムナード/ M10. Pandoras Box
さて第5回目となった「ブレス オブ ヒーロー」(プレ開催を含めると6回目)ですが、入場は整理番号順となっており、早く予約をした方から開場入りをするスタイル。プレミアムな限定チケット を入手したファンは、開場と同時にドリンクカウンターに並びます。開演までのひと時を、ドリンクを飲みながら座ってリラックス。通常のロックコンサートと は違う、ゆっくりとした時間が流れています。GERARDのステージのような大型セットではありませんが、キーボードを2台配置したステージを眺めながら、一杯を楽しみます。
いよいよ開演の時刻。拍手の中、永川トシオが登場。ご挨拶のトークの後、最初のゲストである長谷川淳を呼び込みます。同じGERARDのメンバーということもあり、気心の知れたフランクなトークで会場がなごみます。演奏に入ると、二人は目を見張るような圧巻プレイを見せつけます。間近で見るそのテクニックに、口を空けている人もいれば、うつろな目で酔いしれている人もいます。永川トシオの鍵盤さばきのアクションに、時折黄色い声が聞こえます。さすがの存在感!さすがヒーロー!
長谷川淳の次は、同じくGERARDのメンバーである佐々井康雄。まずはフランクなトーク(裏話?)で盛り上がり、そこからの演奏へ。二人の十八番と言っても過言ではない、ASIAとJOURNEYのバラードをプレイ。佐々井康雄は優れたシンガーですが、実はギターの腕前も相当なハイレベル!そして二人は、前から一度やってみようと言っていたEAGLESのこれまた極上のバラードを初披露!“シビレル”というのは、こういうことを言うのだと言わんばかりの素晴らしい演奏!
最後のゲストは、NOVELA時代の朋友、五十嵐“アンジー”久勝。NOVELAは、永川トシオのデビューしたバンドであり、この共演はとても感慨深いものがあります。昔の想い出話に花を咲かせた後は、もちろんNOVELAナンバーをプレイ。3曲目の「ロマンスプロムナード」が終わると、永川トシオの目に光るものが……。思わずもらい泣きをする人が多数。あっという間に終わったしまう夢の時間。会場の女性ファンがつぶやいた「私の人生はNOVELAなんです」の言葉が、心に残ります。最後は、長谷川淳が再び登場して、ラストナンバーで締めます。永川トシオはゲスト全員をステージに呼び、終演の挨拶。これからもロック最前線で活躍するキーボーディスト、ヒーロー永川トシオに大拍手です!
・永川トシオ、五十嵐“アンジー”久勝、長谷川淳、佐々井康雄 サイン入りチェキ 1枚
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