FEATURE丨2016.07.10
大盛りレポ!ロック増量Vol.47 『叫べ!爆女祭 Vol.2』part2
『叫べ!爆女祭 Vol.2』は、絶叫なアイドルからヤバいHIP HOPガールズ、華やかなロックガールズなど、シーンに革命起こそうというアーティストが集結。客席の暴走ぶりは、まさに『爆女祭』らしさ!!Part1に続いて、part2では5日目から7日目までのオフィシャル提供の情報を、1本のレポート形式にまとめました。1日目から4日目まではpart1をご覧ください。
Aikoのギターの旋律が、痛い刺激を持って身体を刺してきた。雄大なグルーヴナンバー「リフレイン」が飛び出した。大きな唸りの中にはビッシリの刺が渦巻いている。うねった音が「もっともっと騒げよ」と痛心地好い刺激を与えてゆく。メンバーらに煽られ、場内には無数の拳が突き上がっていた。いい感じで熱が上がってきたようだ。
「叫べ!」「強く」「呼んで」、Nakiの叫ぶ声に想いを重ねるよう「REASON」に合わせ観客たちも叫び続けてゆく。一部の客たちはぶち切れていたが、まだまだ互いに余力残す雰囲気がそこにはあった。Nakiは、どうにかこの空気を変えようと気迫でぶつかっていた…。その空気を変えたのが、Hirokaのベースだった。彼女の煽りを合図に「Flap×Slap!」がスタート。重いグルーヴロックに身を預け、身体を大きく屈伸させたり飛び跳ねながら観客たちも熱い気持ちをぶつけだした。
最後は、爆走ロックロールナンバーの「GO MY WAY!」だ。♪WOW WOW WOW♪と歌うファンたちの歌声が場内にこだまする。いい感じで盛り上がりの風景が会場には描かれていた。
M01. ReBORN
M02. リフレイン
M03. REASON
M04. Flap×Slap!
M05. GO MY WAY!
「君と僕の未来を一人想像してみる」。激しいカッティングギターの音色が気持ちをガンガンに昂らせていく。ダイナミックな動きとおおらかな歌声を魅力に、Sakiは「未来を」を歌いだした。彼女自身は、みずからの世界へ没頭しては一人で熱狂のパフォーマンスを繰り広げてゆく。そのパワーに触発され、会場中の人たちも一緒にテンションを高めていた。
もの凄い熱量を持って演奏が炸裂。Sakiも身体が千切れんばかりの勢いで弾けながら、拳振り上げ観客たちを煽り出した。「何故、こんなに苦しいの!!」。「リアル」が場内に作り出した熱狂。間奏ではアクロバティックな動きも登場。激しくもダウナーな音なのに、ライブ自体はなんてエネルギッシュなんだ。モニターに足を乗せ、心の恥部をSakiは絶叫し始めた。暴走したロックナンバーの上で、彼女はマイクを両手でがっしりと握り「間違いダラけ」を突き付けた。表には出したくない弱さを彼女が絶唱に変えてゆく。その歌声は、会場にいる人たちにとってもリアルな心の叫び。だから、彼女に拳と一緒に絶叫を返し続けていた。
M01. 限界圧縮人形
M02. ネガポジmonster
M03. 未来を
M04. リアル
M05. 間違いダラけ
ダイナミックな動きを見せながら東志栞が歌いだしたのが、暴走デシタルハードコアな「灼熱Drop」。轟く音が、彼女にとっては躍動的な動きを描くためのダンスミュージック。しっかり歌を届けながらも、場内へ絶叫飛び交う暴れの空間を描いてゆく。彼女の動きは一つ一つが躍動的。その迫力に、観ている側が自然と引き寄せられるのも納得だ。気持ちを熱く昂揚させる哀愁デジコア曲「蒼天Paradox」では、凄まじい速度で爆走する楽曲の上で、哀切さと情熱を抱いた歌を熱を持って伝えてきた。暴れるのが正義じゃない。心を魅了する歌に身体を揺さぶる演奏が加わるからこそ、魂が奮い立ってゆく。
身体を揺らすハードエッジなダンスビートが流れだした。「饒舌DieOut」を魅力にFRUITPOCHETTEは観客たちを横揺れさせてゆく。ハード&トランシーな音も、彼女や観客たちにとっては暴れるためのエクササイズミュージック。無我夢中で跳ね続ける様も納得だ。最後に突き付けた「幻惑CHOCOLATEB」でも、FRUITPOCHETTEは切れ味鋭いダンスとパワフルな歌声を武器に、場内に止まない熱狂と絶叫を描き続けていた。暴走しながらも耳心地好い歌を届ける、それも東志栞自身が実力派だからこそ出来ること。
M01. 暴虐PARASITE
M02. 灼熱Drop
M03. 蒼天Paradox
M04. 饒舌DieOut
M05. 幻惑CHOCOLATEB
ここは、おとぎの国?!。現実世界からトリップし、不思議な、幻想的な夏の楽園へ「ごきげん鳥」が導きだした。宴を彩るのは妖しい輪舞曲。深いまどろみを覚えながら、誰もがその舞台劇に心が釘付けになっていた。
幻惑的でハードエッジなダンスロックが弾けた。「夢中毒」が連れ出したのは闇のカーニバル。舞台上の2人の手招きへ、大勢の人たちが拳突き付け熱い繋がりを求めていた。大サビ前にはファンたちの合唱も。昂る場内の空気へ、ザ・ヒーナキャットは「恋がしたい×4」と「恋がしたい」をぶつけてきた。欲望のままに激しく疾走&絶唱してゆくひーちゃん。ときめいた心の欲望も、彼女たちが歌うと情念めいて胸に響いてくる。むしろ、闇を抱いた恋心こそがザ・ヒーナキャットらしさ。
ひーちゃんの幻惑浪漫なギターの旋律を合図に、演奏は情念渦巻くゴシックシンフォニックな「あげは」へ。雄大な黒い音の渦の中へ、黒い翼広げ飛び込んでゆく。ゆっくり奈落へ落ちながらも、まどろみ覚え羽ばたき続けていく。そんな不思議なトリップ感を心震えながら覚えていた。
ひーちゃん(Vocals, Guitar & Keybpards)
ひな(Bass)
◆Official Website
http://theheanacat.com/#id65
M01. あの日カラ
M02. ナツコイハレルヤ
M03. ごきげん鳥
M04. 夢中毒
M05. 恋がしたい
M06. あげは
これも、『爆女祭』を通してお馴染みになった風景だ。激しさを継続させたまま「新曲(タイトル未定)」へ。突き上がった拳は、もう下りることはない。互いに魂込めた右ストレートをぶつけあう。そうしたくなる興奮が、この空間には産まれていた。正直、この5日間のCREAのライブの中では、一番人数は少なかった。でも、互いに本気になったとき、人数に左右されない興奮が産まれることを、CREAとファンたちはしっかりと証明していた。4人とも『爆女祭』のTシャツ姿だったところも、その気迫の現れだ。
演奏は止まることなく「ダリア」へ突入。魂を晴れな舞台へ連れてゆくエネルギッシュな演奏の上で、観客たちがタオルを振りながら熱狂の中で熱い抱擁を交わしあっていた。「Flap×Slap!」は、つねに会場を灼熱のダンスフロアーに変えてゆくナンバー。「飛び立てるはずさ」の声を合図に、誰もが演奏に合わせ満面の笑顔で跳ね続けていた。
「最高の叫びを聞かせて!!」、「REASON」が熱く昂った感情へ、もっともっと熱を注いでゆく。彼女たちは「叫べ!!」とけしかけてきた。観客たちは、その声を聞く前から全力で叫び続けていた。「叫べ」。その自然な熱狂こそ、ここにはとても似合う。叫びたいその衝動を、また明日も実感させてくれ。
M01. GO+AHEAD
M02. 新曲(タイトル未定)
M03. ダリア
M04. Flap×Slap!
M05. REASON
「あたしらのライブで体力使い切っていいよ」のMCに相応しい、観客たちの騒ぎっぷりだ。「ランナーチェイス」の演奏中、場内に満ちていたのは、会場の温度を上げてゆく客たちの自家発電による熱と絶叫のコール&レスポンス。この熱い空気こそ『爆女祭』にとても似合う。「GO fot IT」はビリビリと来るガレージビートが炸裂したナンバー。ザクザクとした音が身体へ熱い刺激を与えていた。
「鹿鳴館は舞踏会をする場所というイメージを持っていたけど」とメンバーは語っていたが、ここは武闘会を行なう場。ガールズロックバンド革命は、ちょうど1年前の同じ日に、同じイベントに立ち、東京での初ライブを行なっていた。あの時も、彼女たちはこの歌を演奏していた。「届け、響け」と。最後は、ガールズロックバンド革命の顔とも言える「声」を奮い立つ感情のままに叩きつけてきた。もちろん3人に送っていたのは、叫びと拳のエール。その声に絶叫を届けずにはいれなかった。
Asaka(Vocals & Guitar)
Serina(Bass)
Junna(Drums)
◆Official Website
http://girlsrockbandrevolution.com/
M01. MOMENT
M02. MORDEAL
M03. ランナーチェイス
M04. GO fot IT
M05. 声
はしゃぎたい。騒ぎたい。熱い熱いロックなエナジーを、掻き鳴らすギターの音や躍動するビートに乗せChirolは届けてきた。『いつでも空は青く澄んでいる』が、立ち向かう勇気をくれた。激しい音をアクセルに、勇気を胸に全力で走り続けていたかった。
一転、ゆったりとした演奏に乗せ、自分の弱さと向き合いながら本音の気持ちをChirolは歌いあげた。それが「遠吠え」だろうと、リアルな感情が生きていれば、それは心の叫びになる。
Chirolには,青春という言葉がとても似合う。むしろ、このバンドにとってのエンブレムと言っても相応しいくらい。「青春ロック」に触れ、無邪気に騒ぎながら、改めて音楽の楽しさを実感していた。音楽は自分たちの揺れ動くいろんな感情を投影してゆく、もう一人の自分の意志なんだということを…。「すべての頑張る人にエールを」。最後の「GLORY」までChirolは全力で剥き出しの言葉を届けてきた。会場の人たちも、きっとその言葉を、歌を、演奏を、心で受け止めていたはずだ。
大竹智紗(Vocals & Guitar)
中村恵美(Bass)
西村有里香(Drums)
◆Official Website
http://chirolofficial.jimdo.com/
M01. last words
N02. Oh!My Rockstar!
M03. いつでも空は青く澄んでいる
M04. 遠吠え
M05. 青春ロック
M06. GLORY
「せっせっせーの、よいよいよい」と歌うYAKAの歌声を合図に、会場中の人たちが2ステップ踏み出した。「恋愛警報発令中」が発令したのは、熱狂警報。いやいや、こんな警報ならいくらでも発令して欲しい。それくらいSORAMIMIの音楽は、明るいパーティな熱を運んでくれる。タイトなロックンロールビートか弾ける合図?!。身体をウキウキとシェイクさせる「Shake It Off」に飛び乗り、手を天高く振りかざし飛び跳ねればいい。揺れる気持ちをリズムに乗せて騒いでこそ、キュートなロックンロールが生み出すSORAMIMI流の宴なんだもの。
マイナー調の演奏が、哀愁な風を吹かせてゆく。切なさ抱きながらも、その演奏と歌声には確かな熱が満ちていた。「AME」がキュッと心を揺さぶってくれた。
華やかな歌が、会場へ一気に花が咲いた。「はなびら」が連れてきたのは桜の景色。季節が何時だろうと、この歌に触れている間は、温かな気持ちに包まれていれる。その場にいる人たちの心に桜の花を咲かせてくれたSORAMIMI。もちろん『爆女祭』モードの観客たちだもの、場内には満開な濃紅色の桜の花が両手広げ咲き続けていた。
YAKA(Vocals)
UNI(Guitar)
Juna(Bass)
tmtm(Drums)
◆Official Website
http://soramimi-band.com/
M01. J.K.P!!
M02. 恋愛警報発令中
M03. Shake It Off
M04. AME
M05. はなびら
荒ぶるパワー解き放つ演奏の上で、挑む姿勢のもと情熱的に歌を突き付けてゆく5人。「KASABUTA」、なんて嬉しいスリリングな興奮を与えてくれる歌なんだ。彼女たちの歌声やダンスにも、すさまじい気があふれていた。それくらいこの会場には、一つになって騒ぎたい熱が産まれていた。「ROCKIN HORSE BALLERINA」でも5人の一体化した煽りに触発され、会場中に凄まじい熱気が渦巻いてゆく。ほとばしる汗が、この日は最高の楽しい勲章だ。
最後までパワー全開で攻め続けるParty Rockets GT。メンバーが次々とマイクをリレーして歌う「Dream on Dreamers」でも、誰もが己の限界を越える勢いで雄叫びを上げていた。Party Rockets GTが、絶叫のパーティロックな空間に鹿鳴館を染め上げてくれた。
AYUMI(Vocals)
FUMIKA(Vocals)
HARUKA(Vocals)
HIMEKA(Vocals)
NANASE(Vocals)
◆Official Website
http://partyrockets.net/
M01. イマジンな愛の歌
M02. 虹色ジェット
M03. KASABUTA
M04. ROCKIN HORSE BALLERINA
M05. Dream on Dreamers
オリエンタルな旋律の上で3人は妖艶に、でも、一つ一つ切れ味鋭い動きを描きながら「花魁サンダー」を歌いだした。躍動的なダンスビートの上で、とても気を張った歌声を3人はぶつけてゆく。たとえアイドルというスタイルだろうと、気持ちが本気なら、バンドに負けないパワーを持って触れた人たちを熱狂へと連れていける。それを証明するように、場内には絶叫が響いていた。
くるくるとまわす右手が、3人への熱いエール。「ポラリス Episode ZERO」が、会場に笑顔の花を満開に咲かせてゆく。3人の歌声が、一つに溶け溶け合おうと熱狂の中で誘いをかけていた。すげぇよ、気持ちをガンガンに上げてゆく嬉しい興奮が、彼女たちのライブに触れていると沸き上がってくるんだよ。
3人が全力でくるくるとまわりだした。まなみのりさ流パワフルな熱狂ソング「逆襲のポラリス」が飛び出した。凛々しいどころか、挑む勢いで、むしろ挑発する気持ちで3人は歌を突き付けてきた。この日の3人は、存在自体がヤバいくらいにマグマな状態だ。その熱に触れながら冷静でいれる奴なんて一人もいない。場内の狂った絶叫が、この空間を爆発させていたことを証明していた。
最後の「νポラリスAB」でも、会場中の人たちが「まわるまわる」の声に合わせ、両手掲げくるくるとまわり続けていた。ヤバいよ、今夜のまなみのりさは。こんなにも挑戦的でエネルギッシュでパワフルでロックなまなみのりさの姿は初体験だ。それが、彼女たち流のロックな生きざま。その挑戦状を受け、顔面くしゃくしゃに熱狂せずにはいれなかったよ!!
M01. Results アカペラ
M02. Results
M03. 花魁サンダー
M04. ポラリス Episode ZERO
M05. 逆襲のポラリス
M06. νポラリスAB
無数のタオルが鹿鳴館の空を埋めつくした。「ダリア」が会場中の熱狂を引き連れ、大空へ羽ばたいた。ガンガン振りまわすタオルがそのまま翼へ変わったように上へ上へと、HIGHな空間へと向かって飛び続けていた。くるくるまわす腕とタオルが、場内に体積した熱をガンガン攪拌させてゆく。どういうことかって、フロアーはサウナ状態だよ。それくらいの熱気が渦巻いていたんだよ。
「みんながフロアーで沸いてくれることが私たちの原動力です」。今夜の観客たちの雄叫びは、これまでの中でも一番の凄まじさ?!。「GO MY WAY! 爆女祭ver」の演奏へ拳を振り上げながら、それこそ舞台上へ乗り上げんばかりの勢いで客たちは騒いでいた。その熱狂へ連れ出したのは、もちろん気迫でぶつかり続けていたCREAの4人のパワーがあってこそ。「イクぞー!!」、Nakiの煽りはまさに喧嘩だよ。互いに剥き出しの気迫で熱狂をぶつけあう、ライブだからこそ産まれる熱狂の喧嘩祭りが、そこには描き出されていた。
『叫べ!爆女祭 Vol.2』を通して育て続けてきた「新曲(タイトル未定)」…と書いたが、この6日間のバトルを通し、この歌はCREAの未来を指し示す、大切な大切な仲間たちとの解けない絆を作りあげた中核を成す大切な楽曲になっていた。「君を知って、僕を知った」「君と共に~声よ響け」。響いてるよ、嬉しいくらいに魂の声は…。だから、一緒に生きようと決めたんだ。
最後は、つねにフロアーを狂った宴に変えてきた「GO+AHEAD 爆女祭ver」だ。叫ぶことが最上の喜びだ。叫ぶことが本気の自分を開放してゆく。CREAはこの6日間を通し、触れた人たちの心に革命を起こし続けてきた。それが何なのかを証明してゆく狂い祭った様が、この日のライブには描き出されていた。
M01. Flap×Slap!
M02. ダリア
M03. GO MY WAY! 爆女祭ver
M04. 新曲(タイトル未定)
M05. GO+AHEAD 爆女祭ver
場内に夏の空間が広がりだした。眩しい光を全身に浴びながら、ひと夏の青春を心の中へ刻むように、胸はしゃぐ「ze ze ze」を彼女たちは届けてきた。観客たちが輪になって大騒ぎしていた姿が、とても羨ましい。あの熱狂の輪に飛び込んでこそ、まぶしい青春だ。この日のたんこぶちんのメンバーたち、もちろん気合いたっぷりなんだけど。それ以上に、この祭りの中で自分たちが一番楽しもうとしていた。満面の笑顔を振りまき演奏していた姿が、めちゃくちゃ眩しかった。
「何かを始めようというときのワクワクした気持ちを忘れたくないなと思って書いた歌です」。新曲の「はじまりのうた」は、気持ちを真っ直ぐに届けるに相応しい歌。余計な装飾などすることなく、導く想いのままに歌や演奏を彼女たちは届けてゆく。だから、その歌や言葉がピュアな情熱を持って胸に響いてきた。その言葉や演奏に、力をプレゼントされた気持ちになれていた。
飛び出したのは、ライブで熱狂描くに相応しい楽曲ばかりを並べたメドレーコーナー。躍動的なロックンロールビートが飛び出した。「Re:GiRL」がめちゃくちゃ胸をドギワクさせてゆく。軽快に弾むビートの上で踊り続けてたい。胸をカラッポにはしゃぎ飛んでいたい。そんな気分だ。続く楽曲は、絶叫の声飛び交った「シアワセタランチュラ」。弾け飛ぶロックロールビートに合わせ、無数のタオルが会場中で大きな旋風を描きいてゆく。踊りだした気持ちの昂揚は、行くところまで登っていかなきゃ、もう収まらない。そんな気持ちへ、彼女たちは熱いロックンロールナンバー「唇はもっと」を注いでくれた。
勢いを持ったまま、ロックな躍動は「We Gonna ROCK」へ。凛々しくパワフルなMADOKAの熱い煽りに合わせ、会場中の人たちが「We Gonna ROCK!!」と絶叫の声を上げていた。この日のMADOKAは、かなり挑発的だ。客席へ挑む勢いでせまってゆく姿が、とてもとても新鮮に瞼に焼きついていた。
MADOKA(Vocals)
YURI(Guitar)
NODOKA(Bass)
HONOKA(Drums)
CHIHARU(Keyboards)
◆Official Website
http://tancobuchin.jp/
M01. Let it Die~ミッドナイトウォーリーゲーム~
M02. ze ze ze
M03. はじまりのうた
M04. メドレー「Re:GiRL」「シアワセタランチュラ」「唇はもっと」
M05. We Gonna ROCK
「今日は私たちとみんなとの勝負やから、食ってかかってこんかい !! 」。スタイリッシュな表情 ?! 。いやいや、ひとたび牙を剥いたら、荒ぶる音がグサグサと身体へ突き刺さってきた。唸るグルーヴへパワーを注ぐように流れた「コドモダマシノ夜」。感情が音に直結する ?! 。そんな感覚を抱かせたのが「はじめからいらない愛だった」。けっして激しい楽曲ではない。でも、奏でる一つ一つの音に気が漲っているからこそ、その音色や歌声がダイレクトに気持ちの奥底まで届いてきた。だから、舞台上から視線が外せなかった。フロアーの連中は暴れてたけどね。
掻き鳴らされるギターの音が、嬉しいくらいに気持ちを掻き立ててゆく。サイコティックな変態激情ロック「まぶしい朝」が、眩しい刺激と昂揚をぶつけてきた。昂る興奮。気持ちを焚きつけながら演奏は、ラストナンバー「メリーゴーランド」へ。メロディアスな歌が心を踊らせる。ダイナミックな演奏が身体を騒がせてゆく。SEKIRARA 、いい感じでテンションを上げてくれて、ありがとう !!
大波ユリカ(Vocals & Guitar)
ミーア・クボコ(Guitar)
梅灸院マドカ(Drums)
◆Official Website
http://sekirara-official.aremond.net/
M01. 抱き枕
M02. コドモダマシノ夜
M03. はじめからいらない愛だった
M04. まぶしい朝
M05. メリーゴーランド
「My Way」の演奏に合わせ、メンバーも観客たちも一緒に左右へスキップ。キュートでポップな楽曲だろうと、『爆女祭』のモードへ触れたとたん、それは絶叫のポップナンバーに変貌してゆく。 CherryHearts のメンバーらのテンションも、そう。熱した煽りモードで、会場中の人たちと弾けるパーティロックを楽しんでいた。火照った気持ちにドキドキでラブリーな爆弾を次々投入。「You & I」に触れ、身体を揺さぶらずにいれなかった。拳を突き上げずにはいられなかった。
あらゆる感情を笑顔とロックですべて解き放つように、「ねがいごと」が会場中の人たちをくしゃくしゃな表情に変えてゆく。無邪気にはしゃぎ倒してくうちに、観客たちの誰もがぐっちゃぐちゃの顔になっていたんだよ。それだけCherryHeartsの歌が、思いきり自分を開放してくれたんだ。
笹宮千穂(Vocals)
早川満里奈(Guitar)
椎名りえ(Guitar)
日向琴乃(Bass)
◆Official Website
http://cherry-hearts.jp/
M01. Sweet Voice Call
M02. Beautiful Days
M03. My Way
M04. You & I
M05. ねがいごと
カバー曲「抱きしめてアンセム」が場内に作りあげた、熱狂と拳のエール。理屈なんか、どーでもいい。この空気の中、楽しく声を上げて騒いでこそライブ。かわいい衝動は、嬉しく胸をはしゃがせた。カバー曲「ツヨクツヨク」でも4人は、キュートな笑顔で挑発してゆく。会場中の人たちがタオルを振りまわし大騒ぎ。花凛がラップでせまれば、サビではフロントの 3 人が「ツヨクツヨク」とハモリながらパワーを届けてくれた。
「じゃんじゃん斬れ」、熱気に包まれた会場。興奮した観客たちをバッサバサと斬り倒すように「斬鉄剣」が飛び出した。場内にこだました「斬鉄剣」の合唱も心地好い。Le Lienが届けた楽しい衝動には、何よりも笑顔が一番似合う。
Shione(Vocals & Guitar)
Karin(Bass)
Hikari(Drums)
Minami(Keyboards)
◆Official Website
http://www.lelien.jp/
M01. Be My Boyfriend
M02. 未来キャンバス
M03. 抱きしめてアンセム
M04. ツヨクツヨク
M05. 斬鉄剣
そんな心地好い緊張を一気に解きほぐしたのが、爆裂開放ポップチューンの「ヒミツの宝箱」。メンバーらの煽りに合わせ、場内に沸き起こった絶叫とモッシュの風景。キュートな衝動は、素直に胸をドキドキ昂らせてゆく。ふたたび表情は、一変。ハートフルな想い抱きながら6人は「Shiny days」を歌いだした。サビからは、一気に光に向かって心開放してゆく雰囲気に。彼女たち自身の生き方を投影した歌 ?! 。その言葉の一つ一つがPiiiiiiiNが未来へ進んでゆくうえでのユニフォームだ。
「燃え上がってますかー !! 」の声が嬉しいね。「ReadyGo」では、会場中の人たちがメンバーと一緒に「Oh!Oh!」と歌ってゆく。この「ReadyGo」、次々と転調してゆく昂揚ナンバー。表情が変わるたびにいろんな楽しみ方をしていけるのもポイントだ。「叫べー !! 」。会場中に響いた大きな絶叫、「好きだからムカつくんだ」が気持ちをガンガンに熱く掻き立ててゆく。この熱情、拳と絶叫に変えて吐き出さなきゃ収まらない !!
凛々しい表情のもと、挑みかかる姿勢を持ってPiiiiiiiNは「BURNING UP SOUL」をぶつけだした。魂を震わせながら、闘いへ臨む姿を持って彼女たちは観客たちへ熱い歌を突き付けていた。それがPiiiiiiiNの生きざまだと示すように。
菅えみり(Vocals)
原あやの(Vocals)
斎藤るな(Vocals)
久保村りず(Vocals)
下光りこ(Vocals)
神能あみ(Vocals)
坪根ありさ(Vocals)
◆Official Website
http://piiiiiiin.jp/
M01. カクセイ
M02. ヒミツの宝箱
M03. Shiny days
M04. ReadyGo
M05. 好きだからムカつくんだ
M06. BURNING UP SOUL
「音程なんて関係ない、全員全力で歌えよ」と煽るユウミ。「スナイパーガール Z」が、熱く熱く感情を射抜いてゆく。狙い撃ちされたハートは、壊れるまで昂り続けて逝く。いや、壊れるなんて、ここでは常識と言うべきだ。間奏で観客たちが全力でモッシュしてゆく様のなんてヤバい熱さだったことか。メンバーの表情が、なんてウッキウキとしていたことか。 掌が赤くなるほどの手拍子に乗せ奏でたのが、「ラブストーリー」。クールな表情からの幕開け、だが、その演奏は瞬く間に沸騰。「君が好きだよ」の言葉が、フロアーで騒ぐ連中には最高のエールだ。スリリングでエッジ鋭い演奏が、ナイフでグサグサと身体を射すように、痛心地好い刺激をどんどん与えていた。
ここからが本気でヤバかった。「恋愛少女」が感情を破壊する大きなアクションに繋がった。これは喧嘩 ?! 。そう、互いに本気でリスペクトしあっているからこそ産まれる魂削ったバトル。フロアー中の人たちが肩を組んで大きく波打っている。3人の突き付ける演奏も歌からも、凄まじいエナジーが放たれていた。熱狂へ突き付けたのが、お馴染み「恋愛少女 2」。凛々しいどころじゃない、全身を震わせながら、彼女たちは想いを歌に、演奏に乗せてガンガンぶつけてきた。ユウミに至っては歌ではなく、もはや叫びだ。それまでギターを手にしたルミは楽器を置き、舞台最前まで踊り出し、MOHAYA Caramelたちを熱く熱くけしかけていた。
すでに場内はサウナ状態。そこへ突き付けたのが、おいおいマジかよ、ルミの勇壮なアカペラから幕を開けた「恋愛少女 2(高速ver)」。まるでハードコアナンバー ?! 。凄まじい速度で暴走した「恋愛少女 2」に触発され、場内は暴れ祭りな状態だ。パンクに攻めたCaramelがなんてヤバく輝いていたことか。これはCaramelの挑戦状。『爆女祭』に対して「これが叫ぶってことでしょ」とみずから作りあげた結果を突き付けるように。
最後は、前回の『爆女祭』で連日熱狂を作り続けた爆踊な祭曲「ブラララビュー (仮)」を彼女たちは打ち放った。ライブとは魂を解き放つ場。それを身体を張ってCaramelが証明してくれた。この日のCaramelは、観客たちと最高の行為を交わしていた。互いに本気で何度も何度も絶頂を味わいながら。それでも、もっともっとと求めあい、そのたびにエクスタシーを感じていた様が、ここにはあった。こんなクライマックスな絶頂感なら、何度だって味わいたい !!
M01. tkmk センセーション
M02. スナイパーガール Z
M03. ラブストーリー
M04. 恋愛少女
M05. 恋愛少女 2
M06. 恋愛少女 2( 高速 ver)
M07. ブラララビュー(仮)
「一緒に歌って」、「GO MY WAY!」が場内に描き出した突き上がる拳と絶叫のエール。メンバーらは楽しんでいた。この熱狂と絶叫を自分らの懐へ飲み込みながら、気迫満載な熱狂の笑顔として客席へぶつけ返してゆくことを。 GO MY WAY 、まさにその言葉の意味をCREAはライブを通し、暴れ狂う観客たちへ示していた。
唸れ、唸れ、唸れ。騒げ、踊れ、狂え。ヘヴィグルーヴな「Flap × Slap!」が、背中に黒い翼を授けてくれる。その羽根を羽ばたかせ、誰もが熱狂の中へ飛び込んでいた。これまでの日々とは違い、笑顔で歌いかける Naki。祭り上がった感情のまま、雄叫びを上げながら熱狂にまみれてゆく観客たち。「飛び立てるはずさ」。場内の連中はガンガン飛び立っていた、それが自然な行為のように。 ヤバいよ、なんて凄まじい勢いで拳をぶつけあってるんだよ。「新曲 (タイトル未定 )」を通し、CREAは剥きだした裸の魂をガンガン叩きつけてゆく。その衝撃に応えるのは、同じ剥き出した裸の魂。「君を知って愛を知った」「君を知って僕を知った」「君と共に生きてゆく」。その言葉を僕らもCREAから教えてもらえたし、それを胸に一緒に歩み続けたい。
「爆女祭、これからも続けていこうぜ」。最後に「GO + AHEAD」を突き付けながらCREAは『爆女祭』に確かな足跡を残してくれた。このシーンに革命の一撃を与えてくれた。ぐっちゃぐちゃにまみれ狂ったライブの様が、確かに未来を引きずり込んでいた。そう、呼び込むんじゃないんだよ、引きずり込むんだよな、みずからの手で。それがCREAの掲げた革命だ !! 。ロックって最高だよな、こうやって本気の生き様を示しながら、いろんな人たちを魅了してゆく魔法なんだもの。
M01. REASON
M02. GO MY WAY!
M03. Flap × Slap!
M04. 新曲(タイトル未定)
M05. GO + AHEAD
今宵の「ラブレター」は、絶叫する60度流の挑戦状だ。昂る気持ちを2人は絶叫に変えてゆく。ほとばしる感情を本気で投げ続けることが、爆女祭ファンたちへの熱情というラブレター。フロアーでは、ぐちゃぐちゃな熱狂の渦が描き出されていた。 凄まじい速度で駆けだした演奏。もんてろも、魁も、観客たちへ触れそうな距離まで身を乗り出し、ガンガンにけしかけていた。情熱的な歌が、昂った気持ちへさらに熱を注ぎ込んでゆく。熱を持った身体がさらにさらにと熱を求めていた。身体は祭り上がりながらも、心はずっと2人の歌声を抱きしめていた。それくらい絶叫する60度の歌は、心に熱いエールを贈ってくれる。青春の昂りを与えてゆく「 3 年 days 」に触れながら、そんな想いをずっとずっと感じていたし、感じ続けていたかった。
フリーキーでアグレッシブな演奏が炸裂。2人も、熱狂した観客たちを、さらに煽り続けていた。「ONLY PLACE WE CAN CRY」が魂をガッと鷲掴みにしては、沸騰した中へガンガン突っ込んでゆく。もはや、どちらが限界達するまで絶叫し、熱狂し続けられるかだ。興奮した魁が客席へ全力でダイブ。それくらい絶叫する60度のライブは、命を削り倒した嬉しい戦争だ。
飛び出したのが、Caramelの「ブラララビュー(仮)」。まさか絶叫する60度版でこの暴れ祭る歌を味わえるとは…。もちろん場内はワッショイ壊れまくっていたのはいうまでもない。最後は、「大惨事ぼっち戦争」だ。フリーキーなロックビートの上で、魁が、もんてろが、熱狂という戦争を挑んでいた。互いの気持ちを一つに結び合い、けっして解けない絆にしてゆくための音楽という戦争をね。魁に至っては、何度客席へダイブしたことか。
音楽には力がある。人の心を変えてゆく力があふれている。それを、今回の『爆女祭』が掲げたテーマ「叫べ」を通して、絶叫する60度は熱狂の祭りをぶち上げなから示してくれた。「大惨事ほっち戦争」を二度繰り返してゆく様も、『爆女祭』らしいモードじゃないか。
「次の『爆女祭』の主催は絶叫する60度が担当」。それを告げたあとに、三度目の「大惨事ぼっち戦争」を2人はぶつけてきた。2人は次の『爆女祭』の布石を早くも打ってきた。今回の『叫べ ! 爆女祭 Vol.2』に相応しい絶叫の様を描きながら、次はもっと凄まじいものを見せてやるぞと言わんばかりの姿を、最後の最後まで、しっかりと魂を持って見せつけてくれた。ヤバいぞ、次回の『爆女祭』も…。
M01. 桜は二度散る、そして二度咲く
M02. ラブレター
M03. 3年days
M04. ONLY PLACE WE CAN CRY
M05. ブラララビュー(仮)(Caramel カバー )
M06. 大惨事ぼっち戦争(3回演奏)
通常のイベントライブではけっして生まれることのない、演者と観客が本気で魂をぶつけあう「爆女HIGH」なライブ。誰もか、あの空間だからこそ生まれる熱狂を味わいたくて、このイベントを心待ちにするようになった。
今年は5月9日から15日までの一週間、『叫べ!爆女祭 Vol.2』と名前を変え、CREAを主催者に目黒鹿鳴館に会場に行われた。今回は、ロックな魂を掲げて活動するアイドルたちの出演が増えていたのも特徴。何より、演者も観客たちも『爆女祭』経験者が多かったことから、互いにどれだけ本気の魂をぶつけあうかの姿勢でライブに臨んでいた。
今回も、日毎に特色の出たイベントになったのは間違いない。今回のイベントのホストを担ったCREAが、「自分たちが主催者だからこそ」という高い意識を持って新しい『爆女祭』のカラーを導き出そうと連日ライブを繰り広げてくれた。前2回主催者として7日間ステージに立ち続けたCaramelは、1日だけの出演だからこそ、その1ステージに「これが『爆女祭』でしょ」という姿を描きだしていた。もちろん、『爆女祭』連続2回目や3回目という出演者たちも相応にいるように、それぞれが独自の色を放ちながら『爆女祭』という空間に、ここだからこそ生まれる熱狂を作り出していた。
今回の『爆女祭』が前2回以上の盛り上がりだったか?!と問われたら、正直なところ、自分は曖昧な返事になってしまう。ただし、通常のイベントライブとして捉えた場合、そこには全日「熱狂」が生まれていた。普通に考えたら、毎日が絶頂を感じ続けたイベントだった。だが、「爆女HIGH」を知ってしまったからこそ、他のライブでは味わえない絶頂を、出演者はもちろん、何よりも観客たちが求めていた。
『爆女祭』は、どれだけ本気で観客たちと熱狂の喧嘩を、拳に変えた魂のぶつけあいを出来たかが、その日の出来不出来の基準になっていた。その基準で捉えたら、それを達成出来た演者もいれば、送達し得なかった演者もいる。ホストとなって出演したCREAにしても、毎回熱狂を描きながらも日毎のテンションの差異は生まれていた。でも尻上がりに「爆女HIGH」な環境を導き出してもいた。
『爆女祭』には、生温い感情で親しむなんて気持ちは必要ない。つねに観客たちは出演者を盛り上げようと、みずから熱狂と絶叫を求めていた。その熱い波を懐に抱え込み、さらに熱い魂に変えて客席へぶつけていた演者たちのライブからは、何時ものイベントでは味わえない高いテンションを感じることが出来た。とくに週末に登場した、まなみのりさ、たんこぶちん、絶叫する60度の気合いと気迫には鬼気せまる物があった。だから観客たちも本気で彼女たちへ戦いを挑み、魂震わせる興奮と絶頂感抱くライブを作りあげていた。
『爆女祭』には、演者も、観客も、スタッフも、自分のような書き手でさえも、一緒に感情のストッパーをぶっ壊し、クシャクシャの笑顔で戦い合いたい気持ちにさせてゆく「本気」があふれている。正直、書き手として書くのは負けを認めるようなものだが、あの会場で感じてきた熱と比較したら、こんな文章は冷蔵庫の中みたいなもの。まったく熱を感じない。自分で書いてて、もどかしい。
『爆女祭』という場にいると、本気で生きてるという実感、本気で戦っているという体感、本気で楽しんでいるという快感を感じていられる。だから、あの「爆女HIGH」を味わいたくて一週間通い続けてきた。理屈なんか、どーでもいい。「本気」の意味を実感したいのなら、『爆女祭』へ集えばいい。そして、自分でこの熱狂を感じてくれ。
次回は、絶叫する60度を一週間連続出演のホストに従え、10月31日から11月6日までの7日間連続で代官山LOOPを舞台に開催する。本気のライブとは何かを知りたければ、また秋に集えばいい。来て損はない…ではない、来ないと後悔するぞと断言しておく。お世辞じゃない、本気だぞ!!
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