特集

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TEXT:長澤智典

05何事もそう、まずは常識や概念を取っ払うことから始めて欲しい。凝り固まった意識は、せっかくのご馳走の本質を見失うことにも繋がりがち。まっさらにするのが難しいことは十分にわかっている。それでもまずは、目の前から積み重ねた意識の建造物を次々と破壊し、更地な地平広がる舞台に変えていただきたい。そのうえでDisqualiaの1stシングル「Over the Destruction」に触れて欲しい。
 
冒頭から闘いへ臨むよう攻撃的かつヘヴィなリフビートが襲いかかってくる。挑むように、でも凛々しく雄々しく歌いあげてゆくヴォーカル。激しく攻めながら、いきなり転調を施し雄大な景観を描き出せば、メンバー個々のソロバトルも登場。まるで早回しでスペクタクルなドラマを見ているよう、気高く美しい5人の女豹が生み出す音楽性はとても刺激的だ。それは、新たなメタルスタイルの幕開けのように……。
 
一転「Engrave」では、たぎる情熱をダイレクトにぶつけた音楽性を投影。シンフォニックなサウンドを背景に敷きながらも、軸にあるのはヴォーカルIBUKIの、熱した感情を抱いたまま抑揚していくメロディアスな歌。あまりにもリアルに感情を突きつけてくるからこそ、歌メロに心地好さを覚えるどころか、熱した感情に火傷しそうなくらい。むしろ、彼女の記した心の痛みや疼きに強く共鳴している自分がいた。
 
06DESTROSE成美RISA☆RISA、同じくDESTROSEのゲストヴォーカルとして活動していたIBUKIの3人を中心に、2人の若手プレイヤー葉月MAIを加え、2015年8月にDisqualiaは誕生した。あえてDESTROSEの名前を記したのも、Disqualiaの音楽性の下地にDESTROSEと繋がる面もあるからや、単にDisqualiaのことを分かりやすく伝えるための手段としてのこと。
 
もちろん、その事実を踏まえつつ触れていただきたい面もあるが、まずはまっさらな気持ちでDisqualiaの音楽の渦へ飛び込んで欲しい。とくにライブに於いては、これまでの概念を覆す音楽性もいろいろ見えてくるはずだ。むしろ、ここから多様な面が広がってゆくと言ったほうが正解か。
 
1stシングルの2曲とも、パセラでカラオケ配信中。「Engrave」は、1月27日~31日に笹塚ファクトリーで上演になる舞台『HOLD THEM』のオープニング主題歌にも起用されることが決定している。そんな前置きを踏まえたところで、インタヴューに目を通していただきたい。

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Disqualia(ディスクオリア)
L to R/ 葉月(Guitar)、MAI(Bass)、IBUKI(Vocals)、RISA☆RISA(Drums)、成美(Guitar)
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DESTROSEが所属するFLYING CATからデビューした「Disqualia」。2015年8月に結成。翌9月には早くも東京で初ライブを行い、100人余りのファンを動員。さらに、仙台、大阪とミニツアーを成功させ、ガールズロックシーンの新たな担い手として大きな注目を集めた。2015年9月30日に発売されたBURRN!別冊『METALLON』では、3ページにわたってインタビュー記事を掲載。“女性の格好良さ”をバンドコンセプトにする「Disqualia」だが、ライブステージで魅せる圧巻の迫力は“ガールズ”という枠を飛び越え、観る者を圧倒する。メンバーは、ガールズHR / HMシーンで名を馳せてきた実力派メンバーに加え、いずれ劣らぬ実力を持つニューフェイスで構成。平均年齢22歳という若さに加え、秘めたポテンシャルには計り知れないものがある。2015年12月16日には、待望の1stシングルを発売。ガールズバンド界の最終兵器として、今後もっとも活躍が期待されるバンドである。

 
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Disqualiaの場合、今はメタル寄りの環境にはいるけど、メンバーそれぞれがメタル畑じゃないエッセンスを持っているからこそ、その要素がいろんな楽曲に反映されてゆく。

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—まずは、この5人が集まるまでの経緯から教えてください。

 
成美:前のバンドが活動休止になることから、一緒に活動をしていたRISA☆RISAIBUKIに声をかけ、その後いろんな伝から葉月MAIと繋がり、2016年の8月にこのメンバーが出揃いDisqualiaを結成しました。
 
RISA☆RISA:そこからが急展開の日々(笑)。
 

—結成した時点で、表現したい音楽性は明確に見えていたのでしょうか?

 
成美:最初は本当に試行錯誤。現状、楽曲はIBUKIがすべて手がけてるんですけど……。
 
IBUKI:みんな得意ジャンルもバラバラ。RISA☆RISAは、もともとジャズ畑だっけ?
 
RISA☆RISA:ハード系のロックも好きだけど、ジャズも好んで叩きたいみたいな感じですね。
 
IBUKI:RISA☆RISAもそうだけど、私や成美ちゃんもメタル界隈にいたとはいえ、私が好きなのって90年代ポップスなんですよ。
 
成美:私は歌謡曲も大好きで。唯一メタル好きなのは葉月だけ?
 
葉月:私はドメタラーです。
 
MAI:私もラウド系は好きですけど、フュージョンもかじったりしていました。
 
IBUKI:同じジャンルやスタイルが好きな人たちばかりだと方向性も偏ってしまうけど、Disqualiaの場合、今はメタル寄りの環境にはいるけど、メンバーそれぞれがメタル畑じゃないエッセンスを持っているからこそ、それぞれの要素がいろんな楽曲の中にも反映されてゆく。そこがDisqualiaの面白さなんですよ。
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MAI:「Over the Destruction」でも、いきなり楽曲が転調し、まったく違う表情になったりね。
 
成美:むしろ、ジャンルに捉われない活動をしたくてDisqualiaを結成しているので。
 

—幅広い意味でのメタルスタイルという軸があったうえで、表情豊かな曲調という面を自分は感じていました。

 
成美:音数の多いリフが好きだし、ドラムも手数足数多いのが好みのように、自然とそこは軸として持ってゆくところではあります。
 
IBUKI:だからと言って、かならずツーバスにしなきゃいけないわけではない。みんなが好きな音楽的な要素を組み込んだら、自然とメタル要素が軸にあったというスタイルなんで。
 

—IBUKIさんもハイトーンでシャウトしていますし、そこが魅力を司っていますからね。

 
IBUKI:先にも90年代ポップスが好きと言ったように、もともとは広瀬香美さんやglobeなどキーの高い女性ヴォーカルの歌が好きだったんです。だから自分もそこを目指していたはずが、何時の間にかメタル界隈でシャウトしていたし、そこも気持ち良かったという(笑)。

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うちらはそれを「極悪ポップ」と呼んでるけどね(笑)。

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—Disqualiaの楽曲は、どれも凛々しく気高くメロディアスなのに、すごく鋭利でヤバいくらいにギラついたスタイルを持っていませんか?

 
IBUKI:ちらは、尖ったガールズバンドを目指してるからね。
 
成美:うちらがアイドルっぽさを出しても違うこと。それよりも、この5人だからこそのスタイルを追求していきたいなと思っています。
 
IBUKI:激しいスタイルの中にも、聴きやすくキャッチーなポップさはつねに持っておきたいことなので。
 
MAI:うちらはそれを「極悪ポップ」と呼んでるけどね(笑)。
 
成美:まぁ、人として当たり前といえば、そうなんですけど。メンバーみんなも、いろんな二面性を持っている人たちばかりなんで。
 
IBUKI:見た目通り口も悪いけど、でも、じつはすっごくお茶目だったりもするからね。あっ、うちらまったく怖くないんで、気軽に声をかけてください。見た目と違ってメンバーみんな優しくて思いやりの強い人たちばかりだから。まぁ、一定の口の悪さも持っている性格ということで(笑)。ちなみに、私は清純派だけど(爆笑)。
 
成美:あなたは、お客さんや他のバンドの人たちからも「兄貴」と言われるような人だから(笑)。
 
IBUKI:一応、これでも平成生まれなんですけど、ひとまわりやふたまわりも上の人たちからでさえ「兄貴ー!!」と言われますからね。まぁ私には子供がいたりと、いろんな背景も背負っているせいなのか、けっこう実年齢よりもだいぶ上に見られるんだけど、このバンドの平均年齢は22歳ですからね。
 
成美:いろんな人生を背負ってきた人は、そういうオーラが出るものだからね。
 
IBUKI:それは、苦労人のあんたもそうでしょ(笑)。

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一番の魅力は、いかに感情をダイレクトに伝えられるか。Disqualiaはそこを魅力にしているバンドだからね。

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—Disqualiaの楽曲を作るうえで心がけていることを教えてください。

 
IBUKI:楽曲が一辺倒になっちゃつまらないから、いろんな展開を曲中に施したり、各メンバーの個性をどう曲の中へ活かすかを考えたり。だから「Over the Destruction」では、メンバーそれぞれのソロまわしも楽曲の中へ入れたんですよ。むしろ、各メンバーの個性をどう活かすかが、このバンドの曲を作るうえでの醍醐味だと思っています。
 

—曲調のバリエーションも多いのでしょうか?

 
IBUKI:メタルサウンドでなければいけないという縛りは一切なくて、キャッチーな曲から四つ打ちな現代風の楽曲もやっているように、ぶれない芯を持ちながらも幅広さは柔軟に持たせています。
 
成美:あと、歌メロを重視していきたい姿勢もぶれずに持っていること。そのうえでドラマチックなサウンドを作っていくような……。
 

—みなさん、今のDisqualiaにどんな魅力や手応えを感じているのか、そこも教えてください。

 
成美:前のバンドで培ってきたものを感じ取っていただきながらも、そこを踏襲するのではなく、一つの要素として残したうえで新たな要素もいろいろ組み込んでいるのがDisqualia。もちろん、染みついた感覚もあるように、意識せずとも昔から得意なフレーズなどもDisqualiaの中へ反映されているように、過去の活動を知っている方は、そこも感じ取っていただけたらなと思います。
 
RISA☆RISA:まだまだライブ本数も数少ないんですけど、演るたびにクオリティが上がっているのは感じ続けていること。ライブでしか味わえない臨場感にメンバー自身も楽しさを覚えているように、ぜひ暴れに来てください。
 
IBUKI:これまでいろんな活動をしてきた中、何より人間的な部分が一番大事だなと感じてて。そういう面でもこのメンバーは、すごく信頼寄せられる仲間たち。長く一緒に居たい人たちだからこそ、このメンバーで作り出す音を大事にしていきたいなと思っています。何より、いろんな伸びしろが見えるのが嬉しいよね。
 
MAI:今でも探り探りな面はあるんですけど、ライブを重ねるごとファンの人たちに「良くなったよ」と言ってもらえれば、何より自分自身が、ライブになるとヘドバンをしたりと暴れてしまう。この熱狂する波長をもっともっとお客さんに伝え、Disqualiaのライブの迫力を一緒に体感しながら楽しめたらなと思っています。
 

—CD音源とライブでは、臨場感にも大きな差が生まれますからね。

 
MAI:迫力はぜんぜん違うと思います。「Engrave」を歌ってるときのIBUKIさんは、歌詞に感情が入り込み過ぎるあまり泣いてしまうくらいなんで。感情の籠もったそのステージングも、Disqualiaの魅力になっていると私は感じています。
 
IBUKI:自分の歌の一番の売りってエモーショナルさ。練習すれば誰でも上手くはなれるけど、歌い手の一番の魅力って、いかに感情をダイレクトに伝えられるか。Disqualiaはそこを魅力にしているバンドだからね。
 

—葉月さんはDisqualiaにどんな魅力を感じていますか?

 
葉月:私にとって本格的なバンドはDisqualiaが初めてです。最初こそ棒立ちで演奏もしていましたが、今は、お客さんに魅せることも意識したうえでのギターも弾けています。バンドも成長過程だけど、私自身もまだまだ成長し続けていきます!

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「五感を疑え、自分の第六感を信じろ」という思いを込めようと、Disqualiaという言葉を持ってきました。

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—Disqualiaというバンド名の由来も教えてください。

 
成美:私自身が、新しいバンド活動をどうしていこうかといろいろ悩んでいる時期に、悩みの解決手段を模索する一つの方法として哲学書を読んでいたんですね。その中に記してあった「qualia」という言葉に私は強く惹かれました。qualiaとは「感覚質」という意味、いわゆる五感を受け取るための物質のことなんですけど。それに否定の意味を持つDisを加え、「五感を疑え、自分の第六感を信じろ」という想いを込めようとDisqualiaという言葉を持ってきました。
 

—Disqualiaは、2015年12月16日に1stシングル「Over the Destruction」をリリースします。今回は「Over the Destruction」と「Engrave」の2曲を収録。Disqualiaの音源を世の中へ放つにあたり、まずはこの2曲で勝負したかったのでしょうか?

 
IBUKI:まずはDESTROSE時代からのお客さんも含め、メタル界隈のシーンの人たちが求めたいであろう楽曲として「Over the Destruction」を提示。「Engrave」はライブで演奏しているときから,「良い歌だね」という声を数多くいただいてたように、キャッチーな歌メロを重視したナンバー。その2曲のコントラストという面も考えたうえで選びました。
 

—「Over the Destruction」は、ライブで熱狂しやすい楽曲ですからね。

 
IBUKI:みなさんヘドバンして騒いでます。しかも、バンド全体の気迫も非常に出やすいし、その迫力が伝わりやすい曲でもあるからね。
 

—なるほど。

 
IBUKI:「Engrave」に関しては、あえて汚い声で叫んでもいるように、いかに感情的な歌を届けるか、どれだけ気持ちをダイレクトに響かせれるかを考えて作った歌。「Engrave」はいろんなジャンルの音楽が好きな人に響きやすい歌なんですよ。実際にね……。
 
MAI:私の知り合いの舞台の関係者の方が、Disqualiaのライブを観たときに「Engrave」をすごく気に入ってくれて、そこから、1月下旬から始まる舞台『HOLD THEM』のオープニング主題歌へ使っていただけることにもなりました。
 
IBUKI:むしろDisqualiaの音楽性自体が、メタル好きな人たち以外の方々にも受け入れられやすい。歌メロを表現の中心軸に据えているのも、幅広い層の人たちに伝えたいという気持ちもあってのことですし、サウンド面でも四つ打ちなどの同期を取り入れることがあるのも、そういう理由。それこそRISA☆RISAのジャズセンスを活かすべく、シャッフル系の楽曲を演奏しても良いなと思ってるくらいです。

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2015.9.27 @MEGURO_THE LIVE STATION Photo by Hirao Mannen

 

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私も今や、完全にDisqualiaが生活の一部になっています。

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—現状、Disqualiaのメンバーとして「今のDisqualia」という存在をどのように受け止めているのでしょうか?

 
成美:このメンバーだと、想像もつかないところへ音楽性や活動の幅が広がりそうだから、そこを楽しみにしています。
 
RISA☆RISA:以前組んでたバンドの時は、後からメンバー加入という理由もあって、前ドラマーの手癖も含めて表現していく必要性もあったことから、本当の意味での自分らしさを出すのは難しかったです。でも、Disqualiaはゼロからこの5人で楽曲を作り上げているように、自分の個性を好きに発揮していける。今はその楽しさを強く実感している時期。だから、余計にこのバンドに人生を賭ける気持ちになれています。
 
IBUKI:それは歌にも言えることで、前バンドではサポートという立場だったこともあって、どれだけバンドが持っていた世界観に寄り添いながら、みんなが喜んでくれる姿に近づけていくかも求められていた。でもDisqualiaでは、自分の個性を何よりも活かしたうえで表現していける。だから歌っててすごく楽しいし、私も今や、完全にDisqualiaが生活の一部になっています。
 

—IBUKIさんの場合、歌詞にも自分の感情をダイレクトにぶつけていますよね。

 
IBUKI:ぶつけてますね。とくに「Engrave」には、いろんな想いを踏み越えたうえでの感情を記しています。と言うのも、自分は一度音楽活動を辞めた身なんですね。その後、バンドを組んでも上手くいかないことが多かった。
 

—そうなんですね。

 
IBUKI:加えて、日常の中でも子連れのように大変なこともたくさんあります。それこそ、同世代のミュージシャンらが通らないような経験も重ねたうえでの今があるように、本気で覚悟を決めて望んでいるのがDisqualiaというバンド。歌詞の一節に「左胸に刻んだ覚悟は中途半端なんかじゃない」と記したよう、まさにその意識でDisqualiaには臨んでいますからね。まぁ成美ちゃんも、私とは違ったスタンスですが、ものすごい苦労人なんで。
 
成美:言えないくらいの苦労人かも(笑)。今は、本当に恵まれたメンバーと一緒に活動が出来てて楽しいです。
 
IBUKI:Disqualiaの楽曲の歌詞へは、どんな境遇の中にいる人でも、ダイレクトに心へ響く想いを記しています。そこにも触れてください。
 
MAI:現状あるDisqualiaの楽曲自体が、同期を入れた曲から激しく頭を振る表情など、本当に幅広いんですね。もちろん軸をぶらすことなく、いろんなジャンルの遊び心を加えて楽曲を作り続けていけたらなとも思っています。
 
IBUKI:もちろん、バンド演奏が主体としてあったうえで、誤魔化しのためではなく、楽曲を彩るエッセンスとして同期も柔軟に使っていきたいなとは思っていることなんで。
 
葉月:今は、IBUKIさんが持ってきた楽曲を成美さんが中心となってアレンジしてゆく形で進めていますけど。どんどん各メンバーの個性も反映されているように、これからもっと各自の個性が曲の中へ投影されてゆくのは間違いないです。何より、みんなの出自が違うからこそ、それぞれの素材が交じりあったときにいろんな料理になっていくから、それが楽しいです。
 
IBUKI:バーニャカウダーになったりね。
 
成美:えっ、何を言ってるの?
 
MAI:それは違うと思う(笑)。
 

—「Over the Destruction」と「Engrave」は、パセラでもカラオケとして楽しめるそうですね。

 
IBUKI:そうなんです。しかも、うちらのPV付きで。歌うにはかなりハードルが高いかも知れませんが、「Engrave」ならキーを1-2個下げれば歌えると思うので、ぜひ歌ってください。私も、練習しに歌いにいきます。なんなら友達を誘って、「このバンド恰好いいでしょう」と自分でパセラに行って自慢する(笑)。
 
成美:まぁ、みんなでカラオケでも楽しみましょうということで(笑)。

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◆Disqualia Official Website
http://www.disqualia.net/
 
◆CD Information
1st Single「Over the Destruction」
・2015年12月16日(水)発売
◆Live Information
・2015年12月15日(火)TSUTAYA O-WEST
・2016年01月24日(日)目黒THE LIVE STATION
・2016年02月11日(木)目黒鹿鳴館
・2016年02月28日(日)目黒THE LIVE STATION
・2016年03月20日(日)心斎橋 Paradigm

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