DJ TAKE丨2009.06.28
ROCKの初期衝動その1
皆様、こんにちわ。ロッククラブイベント『Cathouse Japan』のDJ Takeです。
キャットハウスは毎月最終日曜日、新宿Club ACIDにて定期開催してるクラブイベントです。毎回ゲストバンドを迎えてのSHOWタイムもあり、楽しくやっています。
今回縁あってこちらでコラムを持つ事になりました。たいして文才はないので、ブログの拡大版みたいな感じで読んで貰えれば幸いです。
今回は第一回目なので僕がロックにハマったきっかけを少し書こうと思います。
小学生の頃から音楽を聴いたり、歌を歌ったりするのは好きだったんですが(もちろん歌謡曲やフォークソング)、歌詞が分からない洋楽というのは最初なかなか馴染めなかったんですね。いわゆる母国語ではない歌というものが。
でも夜寝る前に小さなゲルマニウム・ラジオ(知ってる?)でFMから流れてくる洋楽ナンバーを聴いてるうちにだんだんと分かるようになってきたんです。その中でも最初に好きになった曲で覚えてるのがオリビア・ニュートンジョンの「ジョリーン」でした。あとはベイシティローラーズとか。
で当時、NHKで「ヤング・ミュージック・ショウ」という音楽番組があってベイシティローラーズもこの番組で見た記憶があります。全員タータン・チェックの衣装を着てスタジオで演奏してて、女性のお客さんがビートルズ並に熱狂してたのをよく覚えています。
現在40歳前後のロックファンの方なら見てた人が多いと思うのですが、この頃民放でも洋楽の音楽番組ってほとんどなくて(特に自分は田舎育ちだったので)すごくよく見てた番組でした。
で、この番組で初めて見たKISSの武道館ライブが実に衝撃的で、今思えばあれが自分にとっての「ロックの初期衝動」だったんです。
その時は曲とかは正直よく分からなかったんだけど、ジーン・シモンズが血を吐き、火を噴き&宙を舞うシーンとかはすごく興奮したのを覚えてます。エース・フレーリーのギターから煙が出てくるシーンもゾクゾクしたなぁ。思わず父親の安いカメラでテレビに向かってシャッターを押してました(笑)全然上手く撮れなかったけど。
その当時ウチにはちゃんとしたステレオがなくて、クラスメートでステレオをちゃんと持ってる友達の家に遊びに行って色んなレコードを聴かせて貰ったのを覚えてます。
彼は僕よりも先に洋楽をよく聴いててレコードもいっぱい持ってました。で、その彼の家で聴いたのがディープパープルの『ライブ・イン・ジャパン』、レッドツェッペリンの『永遠の歌』、エアロスミスの『ライヴ・ブートレッグ』と全て70年代のライブアルバムの名盤でした。それが中学一年くらいの時だったのかな。
レッドツェッペリンは『永遠の歌』の映画が、ウチの田舎までロードショーで来たので、劇場で見てこれまたエライ興奮したのを覚えてます。ジミー・ペイジが「幻惑されて」で、弓でギターを弾くのを見てカッコイー!と思っちゃいましたね。
それからどんどんロックにのめり込むようになっていきました。あぁ、こうやって書いてると当時の事を思い出してきてスゴク懐かしいなあ(笑)
続く。。
**今年の夏、二年振りにキャットハウスのデカイイベントをやります。皆様、
是非遊びに来てください!