コラム
戦国★コンプレックス
戦国★コンプレックス
Tomoaking(The HIGH)と 傷彦(ザ・キャプテンズ)によるユニット。彼らがプロデュースする日本史トーク&ライブイベント【日本史★オーバードライブ】は、 バンドマンならではの視点から、楽しくロックに日本史のロマンを語り尽くします!

第4回「日本史★オーバードライブ vol.8」無事開催

2022年3月19日。
久しぶりのイベント開催だ。
会場はもちろん龍宮。
久しぶりの殿のご帰還であるぞ、
皆のもの集え!と檄を飛ばしたところほぼ満席!かたじけない!

龍宮の雰囲気も抜群に良い。

今回のテーマは開催直前に決まった。
もちろん殿がお決めになった。

ep:0 JUST A HERO
~大きな武士の木の下で~

…!アツい!

ご存知の方も多かろう。
BOØWYのドキュメンタリー本として名高い、紺待人さんの「大きなビートの木の下で」へのオマージュだ。

トーク内容は
武士の起源から鎌倉時代、室町時代、
江戸時代まで脈脈と続く武士の台頭と源平の見えざる合戦。
それをBOØWYの出世になぞらえて。
脱線含め見事な話芸でござった!

いや、傷彦のツッコミはホントにアドリブなのですよ…。

ライブコーナーではもちろん暴威ナンバーを。

・JUST A HERO
※群雄割拠、誰もが英雄を目指した

・CLOUDY HEART
※いつも一緒、何をするにでもアイツだった…のう、牛若よ。

武士たちは兄弟喧嘩も多く、バンドマンらしくOasisのギャラガー兄弟が引き合いに出されました。

・16
※武士の元服は16歳頃だったという…

・季節が君だけを変える
※時が過ぎゆけば人も変わる…それもまた真理。諸行無常なり。

特に喝采の大きかったNO.N.Yは
花魁の心持ちで歌わせていただいたでありんすよ。

JUST A HEROの歌詞をあらためて読むと
お前もひとりの英雄
俺もひとりの英雄
並び立つことは無いのだ
という武士の世のならいを表してるようで、さすがは殿!
そこまで考えての選曲なのですな…!

MCで明かされましたが、
殿のギターレッスンイベントを企画中ですぞ!

楽しく日本史を学べる「日本史★オーバードライブ」ともども、
どうぞこの先の展開をお楽しみに!

修学旅行も行きたいね!
愛ゆえに!
傷彦