大人になって、行ってみた。4大野外フェス徹底比較!!
夏が終わろうとしている・・・。
終わるのがこんなにも寂しい季節は夏だけだ・・・。
この夏はますます盛んに音楽の現場に足を運び、今月は、週7日中6日ライブに行くという自分史上新記録を打ち立てました。
そのうちの2日はフェスのレポートのお仕事で、山中湖で開催されたSWEET LOVE SHOWERヘ行きました。大好きなフェスで毎年友達と遊びに行ってるのですが、今年はインタビューがほとんどで見れないライブも多かったかな。でもそれも最高に幸せなことです!今年は週末はほとんどフェスに遊びに行ってて、会場で声をかけていただくこともしばしば。嬉しいです!いつでも写真、撮りますよ。笑
ラブシャのバックステージで遭遇した、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さんが声をかけてくださって「どこにでもいるね(笑)アクティブで、本当に好きなことやってる感じがとってもいいね」って言ってもらえて本当にうれしかったです。優しいなぁ。
ということで今回は、そんなフェス出没女私なりの魅力を徹底比較・・・っていうか全部オススメ、したいと思います!
【 FUJI ROCK FESTIVAL 2017】
@新潟県 苗場スキー場
チケット代:1日券 19000円
洋楽:邦楽=5:5
・山奥の大自然
・とにかくハードと心得よ
・とにかく雨は降るし足場悪い
・とにかく宿取れない
・駐車場から入り口がまず遠い
・ステージ間は徒歩20分
・ステージありすぎ
・ステージ全部制覇するには3年かかる(三原調べ)
・無料で入れるステージだけでもめちゃくちゃ楽しめる
・年齢層高め
・ダントツ非日常
・豪華海外アーティストも来日しまくり
・小さなステージも全て見逃せないクオリティ
・コアな音楽好き向けのラインナップ
・でも音楽初心者でもその空間をとにかく楽しめる作り
・グリーンステージは照明やVJもアーティストごとに違う凝った演出
・装飾はまるで海外のヒッピーやサーカスに迷い込んだよう
・フェス飯の数と種類も豊富かつ美味しいものばかり
・いるだけで楽しいNo.1
・常にどこかで何かが起きていて、みんなが違う瞬間を目撃している
・不便な環境こそが最大の魅力かも
・日本一のフェスと言われる所以が行けば絶対にわかる
【RISING SUN FESTIVAL in EZO】
@北海道 石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
チケット代:2day通し券 18500円
洋楽:邦楽=0:10
・日本最大のオールナイト野外フェス
・会場内にテントを張り寝泊まりするキャンプインフェス
・夜中のライブは一味も二味も違う
・なんといっても北海道の大地が素晴らしい
・フェス飯がダントツで美味しい
・ただのとうもろこしで泣けるレベル
・北海道民はキャンプ慣れがすごい
・場内でそれぞれがバーベキューしてるフェスはここだけ
・テントにいてもしっかり音楽が聞こえる構図
・焚き火スペースあり
・アーティストからとにかく愛されるフェス
・1日目の夜は通し券を持っている人のみが見られるプレミアムなライブが
・taira crewスペースは知る人ぞ知るキャンドルいっぱいの秘密基地
・朝を迎えた時のサバイブ感は感無量
・トリのアーティストを見ながら地平線に昇る朝日を拝める
・お盆だからとにかく飛行機は早く抑えるべし
・どうせなら北海道楽しみたいとか言ってとにかくお金がかかる
・明け方尋常じゃないくらい寒い
・2018年のライジングは20周年!
【SUMMER SONIC 2017】
@幕張メッセ
チケット代:一日券 16500円
洋楽:邦楽=7:3
・都心から電車で、行きやすさNo.1の都市型フェス
・旬なポップスターが続々来日
・欧米だけでないアジアのアーティストも多数
・J-POPにロックバンドにアイドルまで
・毎年一枠のジャニーズ枠も見もの
・お笑いや怖い話のステージも
・早耳の音楽好きもフェス初心者も邦楽ラバーも楽しめるラインナップ
・室内のライブも多く雨も凌げる
・スタジアムで音楽が聴ける気持ちよさ
・ビーチ・ガーデンステージはチルアウトスポット
・座って休憩できる場所が少ない
・幕張メッセ側⇆スタジアム・ビーチ側の移動は徒歩20分
・パリピ・ギャルも多くてイケイケ
・ライブキッズは少ない
・服が汚れないのでサンダルやワンピースもOK
・夜中のイベント・ソニックマニアも見逃せない!
【SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017】
@山中湖 きらら
チケット代:一日券 10000円
洋楽:邦楽=0:10
・湖のそば、緑たっぷり、富士山お目見え
ロケーションの心地よさNO.1
・唯一!他ステージとかぶらないタイムテーブル
・3つのステージはどれも近くて移動が楽
・緩やかな傾斜がありどのステージも見やすい
・湖バックのレイクサイドステージの心地よさはヤミツキ
・絶景スポット多数でインスタ映え
・出演アーティストとのコラボ飯も多数
・音楽専門チャンネル主催なだけある!モニターの映像にシビれる
・毎年あまりフェスに出ない大御所や解散間際のアーティストを抑えた
ドラマチックなラインナップ
・トリ後の花火がめちゃくちゃ綺麗!
・家族連れも多いピースな空間
・カヌーに乗れる、気球に乗れる、ロッククライミングできる
・ワークショップやライブペインティングもあり
・山の天気は変わりやすい
・会場付近の渋滞がひどいから早め行動を
ね?どれも違ってどれもいいでしょう??
私はお仕事でフェスやライブに行かせていただくことも多いですが、今回のライジングは交通費高くてヒーヒー言ってたし、フジロックはギリギリまで宿が決まらなくてヤバイヤバイ!って焦りましたが、お金に変えられない思い出になりました。
大人になった今だからこそ、お金もかけられたり、車で一緒に行く友達ができたけど、私のフェスデビューは上京してきた19歳の時。今は無きTOKYO NOW!っていうお台場あたりのイベントでした。VERBALさんとか出てたなぁ。ラップとかストリートカルチャーが融合したイベントでした。HIPHOPが好きなので、車でりんご音楽祭も行った。初めてROCK IN JAPANに行った時は楽しくって仕方なかったな~!その時はお金もないし、鈍行を乗り継いで行きました(笑)。ロッキンのグッズ買ったなあ。ここ2年行ってませんが、ロッキンは整備が行き届いていて、フェス初心者や音楽初心者にとってかなり入りやすいフェスだと思います。
その次の段階、洋楽を楽しむようになったり、ロケーションの魅力を求めるなら、この4つがオススメ!
(そのまた次となるとタイコクラブや朝霧jam、Rainbow Disco Clubやラビリンスなど・・・と思ってる。小さな夢は海外のフェスに行くこと♥)
他にも京都大作戦やYON FES、SAKANATRIBE、秋田 CARAVAN MUSIC FESといったアーティスト主催のフェス。山口県のWILD BUNCH FEST.、大阪のMONSTER baSHといったロックフェスは全国各地にあるし、沖縄のCorona SUNSETS FESTIVALなんかも気持ちよさそう~。都市型でいうと横浜のGREEN ROOMとか、METROCKとか。まさに今ってフェスブームですね。
で、フェスで出会ったアーティストのワンマンライブに行って・・・
そりゃ週6ライブになっちゃうわ。
ぜひ来年、どこかのフェス会場でお会いしましょう。
◆三原勇希 インフォメーション
スペースシャワーTV「TOKYO MUSIC ODYSSEY 2017 GUIDE」MC
BS日テレ「真麻のドドンパッ!」 毎週水曜レギュラー出演中
毎週月曜日~金曜日11:00~11:55/再放送15:00~15:55
スペースシャワーTV「スペシャのヨルジュウ♪」VJ レギュラー出演中
毎週火曜日22:00~23:00 スペシャアプリより生配信
翌日水曜日スペースシャワーTVにて22:00~23:00放送
テレビ埼玉「フィッシング倶楽部」レギュラー出演中
毎週木曜日21:00~21:30、他全国12ネット局にて放送
FM802「INTRO-JUICE 802」 DJ
放送:毎週日曜日18時~20時
ニコニコ生放送「シネマのミカタ」MC レギュラー出演中
毎週火曜21:00~22:00生放送(※不定期出演中)
・『走るひと 3』『走るひと 4』発売中
◆三原勇希 オフィシャルブログ
http://lineblog.me/miharayuki/
【レポート】「聖澤女学院物語 ラストディーバ」
http://www.beeast69.com/report/104747
【レポート】「東京タワー Club333 Night View DJ」
http://www.beeast69.com/report/92370
【レポート】BEEAST presents 三原勇希のロック女子会vol.1
http://www.beeast69.com/report/62822
【連載】ロック社会科見学 sakusaku 4代目MC・三原勇希に突撃取材!
http://www.beeast69.com/serial/sociology/29232