コラム
トラベリン・ギターマン・日記
ウルフルケイスケ
「ミスタースマイル」の異名を持つ日本唯一の笑うギタリスト。ウルフルズのギタリストとして、1992年シングル「やぶれかぶれ」でデビュー。ウルフルズ活動中より、他アーティストのレコーディングやイベントに多数出演。 ウルフルズ活動休止中は、不思議でステキな出会い=マジカル・チェインをテーマに、ギターを担いでひとりで全国を周る。2014年のウルフルズ再始動後も、弾き語りスタイルのソロからバンド形態まで、自由でオープンなスタンスをとりながら、シンプルでご機嫌なロックンロールを展開中。

五十二旅目:北海道・東川町「小西健二音楽堂」

旭川在住のシンガー石崎昂君の紹介で、今年の5月に初めて北海道東川町小西健二音楽堂に行った。
旭川市の隣に位置する近年移住者が増えているというお洒落で素敵な町並みの風景が続く東川町。

小西健二さんが町に寄贈した小さなコンサートホールが小西健二音楽堂。
木造りですごくあったかい雰囲気、なんとベーゼンドルファーのピアノやチェンバロが常設されている。
もしもピアノが弾けたなら、、残念ながら見るだけだったがw

一階だけじゃなく二階や階段まで座ってライブに集まってくれた老若男女のみんなに感謝。
天井が高いのもあって音の響きが最高に気持ちよかった。

共演はいつもあったかい歌声を聴かせてくれる石崎君と、この日初対面だったが力強い歌声を響かせてくれた泊尚輝君。
君の地元は千歳とのことで、また千歳でも一緒に演ろうという話に。
こうやって一期一会の出会いからつながっていくのがうれしい、まさにマジカル・チェイン。

スタッフ出演者みんなで準備をしてみんなで片付けもやる手作り感が素敵で気持ち良かったw
音楽堂を管理している東川町在住の音楽ユニット「ドートレトミシー」の二人とは、この日はスケジュールが合わず残念だったがまた一緒に演れたりしたらいいな。

日本のはずれの小さなマチに音楽を楽しむ場所と人がいて、
それぞれが自分の音楽を楽しんでいる。

大事なのはカタチじゃなくキモチ、
まだ見ぬ音を探しにマジカル・チェインの旅は続く。

 
■北海道・東川町「小西健二音楽堂」
北海道上川郡東川町東町1-18-1
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