コラム
人生の宿題
さかもとえいぞう
BEEASTコラムニストにカムバック!1985年にANTHEMでメジャーデビュー後、抜群の歌唱力でロックシーンにその実力を知らしめ、1996年にアニメタルでブレイク。アニソン界の重鎮、JAM Projectの初代メンバー。2009年よりソロプロジェクトとしてEIZO Japanもスタート。日本国内だけでなく、海外(特に南米・中米)での演奏活動を積極的に行っている。ANTHEM、アニメタル、JAM Projectや南米での体験などを生かし、かつてない活動を宿命づけられたさかもとえいぞうがこの先、どこへ進むのか?遥か先の前人未到の地へ一気に行くのか、時代の徒花として静かに消えていくのか、そんなスリリングなこれからの生き方を書き綴る!

人生の宿題その1

お久しぶりです
坂本英三です。
BEEASTのコラムに復活。というか新たにお世話になります。

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前回は『もう一つのアニソン文化~EIZO Sakamotoが地球の裏側で見たものは』
2004年から続く中南米での活動で私が見てきたもの、体験したことをコラムに7回に渡って綴ってきました。

お時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです。

【コラム(連載終了)】もう一つのアニソン文化~EIZO Sakamotoが地球の裏側で見たものは
http://www.beeast69.com/column/eizo

 
 
今回は『さかもとえいぞう 人生の宿題』というタイトルにしました。

私もデビューして33年目。

80年代はANTHEM, 90年代はアニメタル、2000年以降はJAM Projectや再結成ANTHEM,ソロ、そして中南米での活動、アコースティックギターでの活動。

2014年から3年間ほどは音楽活動をしばらく休止、楽曲制作やプロデュース業務に専念。
2016年11月に声帯の白板症除去の手術、半年間のリハビリ
2017年6月から少しずつ現場復帰。

ちゃんと歌えるのか、声が出るのかは不安でしたが、友人のスクールの発表会のゲスト出演でカラオケで3曲ほどキーの低いアニソンを歌わせてもらい、そこから少しずつハードルを上げて、自分のオリジナル曲をバンド演奏で5.6曲歌う、アコギで2時間のワンマン、シャウトのない激しめの曲、ANTHEMの曲、シャウトの多いアニメタル

そしてシャウトの極みの曲のweb CM

地道に無理のないライブを続けて一年。
やはり引き戻されるのですね。笑
 
 
6月にはCLUB CITTA’ PRESENTS
柴田直人 生誕60年記念 スペシャル・ライブ
http://clubcitta.co.jp/001/metalmanrising/

XMetalManRising_2-800

 
 
そして2年ぶりの中南米、チリでのステージ。
Anime Expo 2018 Chile santiago
https://www.facebook.com/animexposantiago/

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ある意味、この現場復帰、正式復帰にむけての一年間。
この6月の二つのステージは次のステージに上がるための
卒業試験でもあり入学試験のもようなものでもありますね。
 
 
そしていよいよ動き始めます
新しいバンド。

その名前もEIZO
このバンド名。。もう逃げも隠れも出来ないですね。笑

こちらはこのコラムがアップされる頃には
記念すべき1曲目のレコーディングが終わり(今、これを書いている二日後なのです)
MVの撮影をしている頃かもしれないですね。

ANTHEMアニメタルに負けないキャリアの追求です。

そしてまだまだ諦めていない中南米への進出。
ライフワークでもあるアコギでの活動。
そしてまだ妄想の域でしかない新しいこと。。
 
 
せっかく再び頂いた「声」
残りの人生、この「声」でやり残したことはないか?
まだまだ叶えていないものがあるのではないか?

それを叶えていくまでの過程をこのコラムに残していけたら。と思い
コラムタイトルを『さかもとえいぞう 人生の宿題』とさせていただきました。

隔週ペースで更新していけたらと思います。

末長くお付き合い宜しくお願いいたします。
 
 
20018年5月16日
さかもとえいぞう

https://www.eizosakamoto.tokyo/

https://twitter.com/eizosakamoto1

https://www.facebook.com/eizo.sakamoto.5/

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